タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

スワンナプーム空港大混雑中(ミーコンネンマークスッスッ)

2024-02-29 01:54:29 | 日記

バンコクの道路渋滞は世界一ひどいですが、それをまねるかの如くスワンナプームの出入国の混雑が激化しています。

これは中国の春節による影響ではなく、空港滑走路拡張に伴う来タイ者数の急増が原因なので、しばらくすれば解消するというようなものではありません。

もちろん空港を監理するAOTなどは係員の増員や自動パスポート読み取り機の増設を計画はしていますが、まだ先のことです。

本当にタイ人という人種は後先を考えずに言動する民族です。

現在のピーク時で出入手続き終了まで1時間30分~2時間かかっているようです。

入国はホテルへ行くのが遅くなるだけですが、問題は出国でs、飛行機はあなたを待っていてはくれません。

この状況を鑑みれば、最低でもフライト時間の3時間前(チェックイン30分+ボディ検査30分+イミグレ2時間とどの場所もすべて混雑しています)には空港に到着してなければなりません。

余裕を見れば4時間前でも決して早いとは言えません。

日本の空港のつもりで動いていると間違いなく飛行機に乗り遅れますよ。

パスポート自動読み取り機を増設しても、問題は指紋認識の不備がよく起きています。

こんなことばかり繰り返していれば誰もタイに来なくなると私は思います。

ほんとタイの空港はどっと疲れます。

世界のワースト空港候補といってもいいぐらいです。

それでなくても国内は銃、麻薬が蔓延し、日々悪化する治安、パタヤなどでは毎日のように異常なほど外国人が不審死しています。

先日日本人がパタヤで飛び降りで死亡しています。

まるでパタヤは富士の樹海のようです。

死神がいるパタヤだけはいかない方がいいと思いますよ。


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アルコール規制の始まりか?

2024-02-28 01:16:02 | 日記

アルコール飲料のメーカーを含む関係業者に酒のボトルなどに絵付き警告文を付けることを義務づけることをタイ政府は検討している。

現在販売されているタバコのパッケージには、喫煙により罹患する可能性のある疾病の患者や患部のおどろおどろしい写真と警告文が表示されているが、

政府のアルコール飲料規制委員会と保健省疾病対策局はこのほど、アルコール飲料にも同様の絵付き警告文が必要との提言を打ち出した。

だが、政府のこの動きに対し、アルコール飲料メーカーや観光産業に携わる人々からはビジネス上マイナスになるため、実効性を疑問視する声が上がっている。

 

タイではすでにたばこは市民権をはく奪されています。

販売はできますが、客の目につく場所に陳列した場合は処罰の対象となり罰金が科せられます。

客の注文で奥の方に保管してあるたばこを取り出す形です。

何があるかの説明は言葉だけになります。

そして、すべてのたばこのパッケージに必ず肺がん部位の恐ろしい画像をプリントし、タバコを吸うと必ず肺がんになると表記しなければなりません。

これを酒類でも適用しようと計画しています。

日本のように、健康のため吸いすぎ飲みすぎには気をつけましょうなどという甘い対応ではありません。

酒はすでに仏教行事で年に何回か禁酒日、販売禁止日が設定されています。

これらの悪者に変わり、新たに市民権を得たのが大麻と麻薬です。

大麻の解禁後大分たちますが、再び麻薬扱いにするという動きもありますが、その麻薬も先の政府の公表では、「5錠までは所持しても違法ではない」というとんでもない耳を疑うような案が出されています。

日本ではよくてもタイではタバコは違法なのです。(酒がどうなるかはまだ??)

よい例が電子タバコで、タイでは所持しているだけでも没収はおろか、100万円以上の高額罰金となります。

ついでに、タイへのたばこ持ち込みは1カートンまでで、これを超えると全部没収で、1カートン当たり5万円ぐらいの罰金が科せられます。(正確な罰金額は不明ですが、知人が4カートンで15万円払わせられました)

法律は知らなかったという言い訳は全く通用しませんのでご注意ください。

逆にタイでは合法の大麻などは日本では即逮捕の対象となります。


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一気に信頼失墜したエアジャパン

2024-02-28 01:15:03 | 日記

22日、全日本空輸(ANA)傘下の格安航空(LCC)、エアージャパンのバンコク(スワンナプーム空港)発成田行きNQ2便が、出発予定時刻の午前0時15分から約3時間遅延した後、欠航となった。

乗客の多くは日本に旅行に行く予定だったタイ人で、すでにホテルや鉄道などを予約していた。

未明にスワンナプーム空港に取り残され、別の便に乗り換えることもできない状況の中、エアージャパン側は航空券代のみ返金するという対応で、これを不満とする乗客の一部が搭乗ゲートに詰め寄ったり、怒鳴り声を上げるなどした。

このトラブルはタイのメディアで大きく取り上げられ、タイ民間航空庁(CAAT)がエアージャパンに経緯と対応について説明を求める事態となった。

欠航した便に搭乗する予定だったタイ人男性はタイPBSの取材に対し、「ANAの子会社だから信用していた」「搭乗予定だった中には地方から出てきた人や、お年寄り、子ども、車椅子の人もいた」と述べ、

支払い済みのホテル代などの賠償を求め、タイ消費者保護委員会に集団で訴える考えであることを明らかにした。

こうした中、エアージャパンは26日、NQ2便の使用機材は前便のNQ1便(成田発バンコク行き)の到着後に不具合がみつかり欠航したと説明。

乗客への状況説明が不十分だったとして謝罪し、お詫びの対応をする準備を進めていると表明した。詳細は後日、連絡するという。

 

連日タイのメディアではこのことが放映されています。

すでに多くのタイ人からエアジャパンは信用できる航空会社でないというイメージが定着してしまいました。

当然だと思います。

初期段階の対応が悪すぎます。

普通の航空会社なら自社に代替え便がなくとも、利益抜きで他社へ依頼し、代替え便を手配するのが普通です。

私も以前ノックスクート(現在はコロナで倒産しました)成田発バンコク行きで機体不良で欠航になったことがあります。

雪や台風などの悪天候なら利用客もある程度納得しますが、機体不良は航空会社の全責任です。

ノックスクートの対応はすぐ空港近くのホテルを無料で予約し、翌朝早朝便もタイ航空を手配してくれました。

多少の時間のロスはあるものの、強く文句を言う客はほとんどいませんでした。

これがお手本となる対応なのです。

エアジャパンは代替え便もなくただ欠航としました。

予約していた客は路頭に迷うのは当然です。

日本でのホテルや電車の予約など、限られた時間で誰もが計画をしているのです。

今日の今日ですぐ代わりのフライtなど見つかるはずがありませんし、これをやるのは客ではなく、航空会社の義務なのです。

現在、日本人の来タイ者はかなり減りましたが、逆にタイ人の来日者は激増中で、年間100万人以上は利用しています。

成田行きはエアジャパンをJIP、エアアジアに続く第3のLCCとして誰もが期待していたのに、この件で同社の信用は地に落ちるでしょう。

100万人のタイ人からそっぽを向かれれば、下手したらエアジャパンはあっという間に倒産となりかねません。

日タイ路線のほとんどは現在はタイ人なのです。

キャンセル料の全額返還など当たり前のことで、可及的速やかにすべきです。

それだけではタイ人たちは納得しません。

旅行をだめにされたのですから、日本でかかった費用全額+慰謝料程度のものは出すべきでしょう。

対応が遅ければ遅いほどイメージダウンは回復できないレベルまで落ちますよ。

ANAの便に無理やり客を便乗させられなかったのでしょうかね??

代替え便がないなどという子供じみた言い訳は通用しませんよ。

エアアジアやZIPエアは手をたたいて喜んでいると思います。

新規オープンして1か月もたたないうちに最悪トラブルとなったエアジャパン。

まあしばらくは客獲得に必死で、かなり安くフライト料金を設定するでしょうから、日本人の利用者にとっては朗報ですがね。

その前に、タイ航空局からエアジャパンのタイ路線の利用取り消しなんてこともあり得ない話ではないですよ~

しばらくはここでは予約はしない方がいいかもしれません。

経済も国も落ち目の日本は、こういう基本的なことまで忘れてしまったのでしょうか??


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またスワンナプーム空港で大きなトラブル

2024-02-24 20:50:02 | 日記

本ターミナルと新ターミナルを結ぶ行内列車・APMが故障により3時間の遅れを出しました。

また、ANA系LCC「Air Japan」も成田行きを機体の故障で欠航しました。

空の便は何がおこるかわからない不安定な乗り物です。

必ず定刻通り動くと思わない方が無難です。

空港へは余裕をもって3~4時間以上前にはいくべきです。(特にタイの空港は入国も出国もめちゃくちゃイミグレが混雑します)

まず、空港の列車トラブルですが、ついこの間、イミグレのパスポート読み取り機械が故障で大混雑したばかりです。

懲りずにこんなことばかり繰り返すタイは「いい加減な国」と言われても反論できないでしょう。

迷惑をかけたなら責任者が出てきて謝罪するのが普通ですが、タイではほとんど謝罪はしません。

と、自分のことは棚に上げて、AirJapanの欠航には航空局が出てきてかなり強くその理由を求めているようです。

まあ、新しい路線を開始したばかりでの欠航は、利用者にはとても不安なのは事実ですが・・(それも機体不良が原因だそうですので)

スワンナプーム空港はやたら拡張ばかりしないで、トラブルのない体制、拡張に伴うイミグレや荷物のターンテーブルの増設を並行してやってほしいですね。

今回の電車の故障は空港増設に起因するものです。新ターミナルは日本行きが多く飛ぶところですので、直接日本人に影響が出ます。

あ~こじんまりしたドンムアンが懐かしい~、大きな空港は疲れる。

 

そうそう、私も忘れていましたが、タイ入国時に空港職員は次のことを検査できる権限が与えられています。

 タイ入国には有効期間が6か月以上あるパスポート

 往復航空券の証明書

 宿泊施設の証明書の提示

 さらに旅行者は、タイ滞在中に十分な現金(15000=2万B)をタイに持ち込むことで経済力の証明を提示する必要があるとしています。カードや電子マネーで通用するかどうかは??

まあパスポート以外はほとんどノーチェックですが、係員がその気になればこれらを検査できるので、一応用意はしておいた方がいいです。

昔はイミグレカード・TM6があったので、そこに宿泊先を記載していましたが、現在はカード不要でどこに泊まるかは質問がない限り答えたり記載はしていません。

なお、往復航空券は日本出発時に航空会社のカウンターで提示を求められます。長期滞在者は適応するビザがない場合、必ず往復航空券が必要になります。

もし条件がそろっていないと入国拒否もできるようです。


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タイ国内線は高すぎる!

2024-02-24 01:54:50 | 日記

スリヤ運輸相によれば、タイ民間航空機構(CAAT)がこのほど、国内線で旅客サービスを提供している航空会社6社の代表と話し合い、連休の空路利用者増に対応したフライト増便、そして航空料金の過剰な上昇を抑制するため料金上限の引き下げを要請したという。

今回の話し合いでは、一部の利用者から「航空料金が高すぎる」といった苦情が出ている問題を解決するための中長期措置が検討された。CAATは28日に航空6社と2回目の話し合いを行う予定。

 

一番もめているのがバンコク―プーケット路線で、往復1万B(4万円強)もします。

タイから近隣の海外や台湾、沖縄へ行くより高いのです。

ボッタクリもいいところです。

さすがに飛行機では外国人料金は設定できませんのでタイ人も含めて一律ですが、観光客が増えてるからとすぐ調子に乗るのはタイ人の悪い癖です。

プーケットは治安も悪いし、風紀も乱れているのでみんなでボイコットすればいいのです。

 

飛行機での外国人差別料金は不可能ですが、それ以外はほとんどで外国人はボッタクリ料金になっているのがタイです。

外国人からは金を巻き上げろというのがタイの常識となっています。

ですので私も買い物へ行ったときや、家の修理で業者を呼んだときは極力黙っています。

見た目だけでは外国人とはもうわからないレベルまでタイ化しています。

料金が確定(女房はとことん値切る天才ですので)したらわざと外国人であることをPRしています。

これを我が家では「ボッタクリ返し」と呼んでいます。

タイでは値引き交渉は当たり前のことで、逆に定価、言い値で買うのはお人よしすぎます。

うちの女房はデパートでも値切りますよ。(家電など購入の場合ですが、それでも値引きしてくれますよ)


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