タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

タクシン超大型台風がバンコクに接近中

2023-07-30 17:21:28 | 日記

現在、格安航空会社のZIPAIR(ジップエア)がバンコク線などを対象にしたセールを開催していますが、タイ・エアアジアXも9月末までは格安料金を設定しています。

8月20日~9月30日の期間中、成田発バンコク行きは空港使用料など諸費用込みで約16,000円、関西発バンコク行きは約17,000円で購入可能です。

 

いや~日本に来ていますが、暑い!タイより暑いです。

タイはこれだけ暑いと必ずスコールが来ますが、日本は全く夕立が来ない!

だから熱が蓄積されてうだるような暑さになっています。

多分日本(都市部)は土や緑が少なすぎるせいではと思います。

これじゃ熱中症で毎日運ばれるわけです。

タイだと一雨降れば気温は4~5度は下がります。

また、タイは1年じゅうエアコン未使用でも快適に暮らせますが、日本だとエアコンなしでは1日でも耐えられません。

早く涼しいタイへ戻りたいです。

地球はどんどん熱帯化しています。

実にくだらないマイナンバーなど真剣にやっていないで、毎年パワーを増すスーパー台風や、この異常なまでの高温対策を早々に取らないと手遅れになります。

 

さて、またエアアジアがZIPに対抗し格安プロモーションを発表しました。

こんな調子で各社どんどん価格とサービス競争を繰り返してほしいですね。

 

ーPSー

日本に来るときには台風5号、タイに帰るときには台風6号が沖縄上空でフライトの航路上に陣取っています。

8月は台風銀座でもあります。

タイの政局や為替事情やチケット価格だけではなく、台風状況も旅行には必ずチェックくしなければならない必須項目です。

もっとも離着時の空港で台風の直撃に会わない限り、国際便が欠航することはまれです。(遅延や早発、迂回はよくあります)

但し国内線はすぐ欠航しますのでご注意を。

あと、タイの空港に台風が直撃することはまずありませんが、現在、タクシン超大型台風がバンコクに接近中で、10日前後には直撃予想が出ています。


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ZIPエアが成田バンコク線で16380円

2023-07-28 10:12:56 | 日記

ZIPAIRが8月~9月出発便を対象としたサマーセールを開催中。

セール期間は8月8日午後8時まで。成田発バンコク行きは空港使用料など諸費用込みで約16,380円~。

 

期間限定ですが安いですね!

帰りのバンコク~成田の料金は確認していませんが、もし高いようなら片道のみZIPにし、帰りはエアアジアなど他の航空会社という方法もあります。

私も行き帰りで航空会社を変えることはよくやります。

各社こういうプロモーションをどんどんやって競争してください。

成田バンコクは今往復で5万じゃ高い!4万円を切らないとだめです。


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いよいよラスボスが動き始める

2023-07-27 18:25:52 | 日記

タクシン・チナワット元首相(74歳)の次女で、2023年5月の下院総選挙で第2党となったタイ貢献党幹部のペートンタン・チナワット氏(36歳)は、

7月26日、自身のSNSで「父がドンムアン空港に到着」と記して、タクシン元首相が8月10日に帰国することを明らかにしました。

タクシン元首相は、2023年5月9日に自身のSNSで7月に孫の世話をするために帰国すると表明していました。

しかし、タクシン元首相は逃亡者のため、ウィサヌ・クルアガーム副首相は先日「タクシン氏は自宅軟禁ではなく、刑務所で服役しなければならない」と述べています。

逃亡後間もなくしてタイの裁判所は元首相に有罪判決を下したため、元首相は帰国すれば、すぐに収監されることになるが、元首相は先ごろ、「帰国したなら司法の求めるところに従う」と述べている。

元首相は4つの事件について欠席裁判でそれぞれ禁固2年、2年、3年、5年の有罪判決を受けているが、最初の事件の禁固2年はすでに時効となっていることから、帰国したら10年服役する必要がある。

 

ピタ氏を支持する若者による大規模デモも日々繰り返されていますが、真打はこちらの海外逃亡中のタクシン元首相です。

海外逃亡中のタクシン(左)インラック(右)兄妹、元首相(二人とも)

当局は帰国が即逮捕、裁判なし(裁判はすでに終了し、判決も出ています)で即収監、10年の懲役刑となっていますが、タクシン支持団体の赤シャツ派がこれをすんなり認めるはずがありません。

74歳という年齢から10年の刑務所ぐらいは終身刑に近いものです。

刑務所の中にいて、孫をどうやって世話するつもりなんでしょうね??とても引っかかる言葉です。

クーデターの時の赤シャツ軍団の過激ぶりはすさまじいものでした。

あのようなデモが再発すれば間違いなく軍が出動し、再びタイは非常事態宣言下におかれます。

8月10日以降のタイ旅行は本当にご注意くださいね。

帰国できなくなる可能性は十分にあります。

どこまでが本当なのかはわかりませんが、タクシン一族の先祖はその昔タイの王族だったそうで、

現王族一族にその地位を奪われ、積年の恨みを晴らすためにタイの初代大統領就任を目指し、王政廃止を企んでいると聞いたことがあります。

タクシンはアメリカへ留学し博士号も取得、タイで初めての携帯会社を設立し、人工衛星も飛ばしたやり手です。

ピタ氏などとは器が違います。それだけ本気になったら怖い存在ということです。


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ドンムアン空港の歩く歩道での事故全責任は日立にあり

2023-07-27 10:43:02 | 日記

タイ空港公社(AOT)は26日、タイの首都バンコクのドンムアン国際空港で6月末に起きた動く歩道に巻き込まれて利用者の足を切断した事故について、調査結果を報告した。

メンテナンス契約を結ぶ日立製作所傘下のタイ法人「サイアム日立エレベーター」が十分な点検を怠っていたと指摘した。

AOTや地元メディアによると、事故は6月29日にドンムアン空港の国内線の旅客ターミナル内で発生した。動く歩道に乗っていた50代女性の左足が機械に巻き込まれ、左膝から下を切断する重傷を負った。

その上で事故前の5月17日に実施された点検で同社から派遣されたエンジニアが、契約上求められている基準を満たしていなかった。点検項目の確認も怠っていたという。

具体的には契約上、「プロフェッショナルエンジニア」が求められていたが、それに次ぐ基準の点検員が派遣されていたという。

また、動く歩道は旧式だったため、足が挟まれた際に感知する機能が付いていなかった。

日立は取材に対して「会見での発表内容を把握しておらず、事実関係を確認している」(広報)とコメントした。

AOTのケラティ・キジマナワット社長は26日に開いた記者会見で「調査委員会の報告により、点検の基準を満たしていないのは明白で、今回の事故はメンテナンス手続きに起因する」と話した。ドンムアン空港の動く歩道について、「信頼回復のためにも旧式は全て置き換える」とした。

動く歩道は1996年に設置された日立製とされており、同社が60%出資するサイアム日立エレベーターがメンテナンスを担当していた。同社の完全子会社「日立エレベータータイ」が維持管理の実務を担っていた。

 

30年近く前の製品であっても、メンテナンス契約を締結していれば日立の責任は免れないでしょう。

日立はちゃんと古い製品につき、安全面で問題はメンテナンスだけでは解消できない、新型に入れ替えたほうがよいと申し入れるべきでした。

最悪、被害者のへの賠償、保障はもちろん、空港信用失墜責任として、タダで歩く歩道を日立に全交換させられかねない結果になる可能性があります。

言うべきことはちゃんと遠慮なく言わないと、最悪の時にこのような結果をもたらします。

事故原因は日立の現地法人のタイ人スタッフの怠慢なのはわかりますが、そんなことは逃げ口上にはなりません。

タイに限らず海外ではほとんどこのようにシビアな対応がされます。

日本人は人が良すぎます。変な気など使う必要はないのです。はっきり何でも言わないといけないのが海外です。

 

7月28日金曜日が「ワチラロンコン国王生誕日」、8月1日火曜日が「アーサーラハブーチャー(三宝節)」、2日水曜日が「カオパンサー(入安居)」の祝日なため、公務員は28日金曜日から6連休となる。

タイは8月1日火曜日が「アーサーラハブーチャー(三宝節)」、2日水曜日が「カオパンサー(入安居)」の祝日。いずれも仏教の祝日で、酒の販売が禁止される。(夜の店も休み)


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微笑みの国は銃と麻薬の国

2023-07-26 19:27:14 | 日記

タイ警察は25日、全国で1〜21日に銃器の一斉取り締まりを実施し、銃3120丁、銃弾16万3880発、爆弾2発などを押収し、3016人を逮捕したと発表した。

 

違法製造でこれだけの銃を作ることは無理でしょう。

入手ルートは警察?軍部?隣国?いすれにしても役人が絡んでいることは間違いないと思います。

多分ですが、販売組織が上納金を渋ると、見せしめに警察が逮捕してつるし上げているのだと思います。

タイの警察は権力がある分、やくざよりたちが悪いのです。

タイから銃や麻薬をなくすことは100%不可能です。

しかし爆弾なんてのも押収されているようですね。

バンコク中心部のエラワンでの爆弾テロを思い出します。

確かあの時は日本人もなくなっています。

政局が不安定な今、怖くてバンコクには住むどころか行く気もしません。

タイは軍部とそれに反発するグループだけではなく、超残酷なイスラム過激派も無差別テロを繰り返しています。

北部には軍ですら太刀打ちできない巨大な麻薬組織(組織というよりもはや国?)も存在します。

テロのほとんどがタイ南部ですが、バンコクもエラワンテロのように標的になっています。

タイが治安のよい安心安全な国とは絶対思わないでくださいね。

 


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