タイに住んで長くなりますが、初めて犬にかまれてしまいました。
いつもと違うコンビニに行ったのが運のつきで、
店頭で見慣れない顔の私を見て、大きな茶色のその店を縄張りとする犬が、いきなり噛みついてきました。
とっさに避けたのですが、犬を払うための腕を少しかまれました。
ただ、ひっかき傷程度で、血は出ていませんが、すぐアルコール消毒をで傷口を消毒し、
病院へ向かいました。
私は犬好きなので報復したりは絶対しません。
血が出てなければ感染はしないということですが、それでももし発症すれば、
現代医学ではまだ治療法がなく、100%死に至る恐ろしい感染症ですので、
念のためワクチンを接種することにしました。
ワクチンはもし感染していても発症しないようにする効果があるようです。
通常は感染してから24時間以内に接種をしないとだめだそうです。
もし感染していれば手遅れになります。
で、まずは近くのクリニックで料金を聞いて目玉が飛び出ました。
5回接種で17000Bというボッタくり料金、返事もせずに出てきました。
政府系病院などでは5回接種(狂犬病のワクチンは初日、3日目、7日目、14日目、28日目にワクチンを接種するようです)で1000Bだと聞いていましたが、政府系病院は早朝から行かないとものすごく混み、
当日受診が不可能なぐらいですので、接種期限の24時間には間に合わないと判断し、私立病院(エーカチョン)を目指し、比較的安いという中堅の病院で受診することにしました。
この中堅の病院だと初診が1000B、2~5回目は各800Bで約5000Bの治療費だと事前に説明してくれました。
政府系の1000B(5回接種で)は安いですが、24時間という時間制限がありクリニックの17000Bよりははるかに安いので、ここで打つことにしました。
コロナワクチンとは異なり、ほとんど副作用はないようですが、肩への注射、かなり痛かったです。
まあこれで一安心です。
コンビニの店員に聞いた話では、私をかんだ犬はもう何年もそこ(セブンイレブンの店頭)に居座っているそうで、
もし狂犬病に感染していれば、常によだれを垂らし、通常なら7~10日で犬も死んでしまうそうです。
人の場合、高熱や風や水を異常に嫌う症状が出るそうで、最終的には脳がやられてしまうそうです。
その様子が狼男のようだという人もいます。
コロナのように感染検査キットでもあれば、検査後摂取するかどうかを決められるのですが、そういうものは存在しません。
ドクター曰く、「タイでは100万人の人間が狂犬病ワクチンを接種している」
年間なのか累計なのかはまではききませんでしたが、相当数の人が噛まれているようです。
それだけ野良犬も多いということです。
私も屋台で食事中、子供の悲鳴が聞こえたのでとんでいくと、大きな犬が子供に馬乗りになって喉をかもうとしているではありませんか!
直ぐ大声で威嚇し、犬を追い払いましたが、子供はけがをしたようで、母親が慌てて病院へすっ飛んでいきました。
今日2か所の病院を回りましたが、2か所ともまず何を患者にさせたかお分かりになりますか?
それはいきなり挨拶代わりのように体重を測らせられました。
検温ならわかりますが・・
狂犬病と体重はまったく関係がないと思うのですが、気になったので女房に聞くと、
皮膚科、歯科でもまずは体重を測ることから始めるよと言われました。
皮膚科?歯科?でなぜ体重??
理解に苦しみましたがこれがタイの習慣のようです。
ナース曰く「ものすごく重要なことです」と真顔でキツパリ言っていました。
タイ旅行される方は、もし現地で犬や猫にかまれたりすれば、言葉のわからない国ですのでいろいろかなり大変だと思います。
出来れば日本で事前に狂犬病ワクチンをうつことをお勧めします。
ただ日本はかなりワクチン代が高いようですが、タイではコンビニに必ず犬がいるような国ですので、いつかまれても不思議ではありません。
噛まれなくても傷口をなめられるだけで感染するようです。
前にも書きましたが薬のあるコロナやHIVなどより、狂犬病ははるかに危険で恐ろしい感染症です。
十分ご注意ください。
コンビニでは店内店頭で、犬に気をつかいながら買い物をしましょうね
生タイ語
プラマン・・・大体という意味ですが、タイ人はこれお店などで客がお金を出した時に使います。
例、細かいのがなく1000Bを店員に渡すと定員は「プラマン1000B」(1000B丁度預かります)
いつもと違うコンビニに行ったのが運のつきで、
店頭で見慣れない顔の私を見て、大きな茶色のその店を縄張りとする犬が、いきなり噛みついてきました。
とっさに避けたのですが、犬を払うための腕を少しかまれました。
ただ、ひっかき傷程度で、血は出ていませんが、すぐアルコール消毒をで傷口を消毒し、
病院へ向かいました。
私は犬好きなので報復したりは絶対しません。
血が出てなければ感染はしないということですが、それでももし発症すれば、
現代医学ではまだ治療法がなく、100%死に至る恐ろしい感染症ですので、
念のためワクチンを接種することにしました。
ワクチンはもし感染していても発症しないようにする効果があるようです。
通常は感染してから24時間以内に接種をしないとだめだそうです。
もし感染していれば手遅れになります。
で、まずは近くのクリニックで料金を聞いて目玉が飛び出ました。
5回接種で17000Bというボッタくり料金、返事もせずに出てきました。
政府系病院などでは5回接種(狂犬病のワクチンは初日、3日目、7日目、14日目、28日目にワクチンを接種するようです)で1000Bだと聞いていましたが、政府系病院は早朝から行かないとものすごく混み、
当日受診が不可能なぐらいですので、接種期限の24時間には間に合わないと判断し、私立病院(エーカチョン)を目指し、比較的安いという中堅の病院で受診することにしました。
この中堅の病院だと初診が1000B、2~5回目は各800Bで約5000Bの治療費だと事前に説明してくれました。
政府系の1000B(5回接種で)は安いですが、24時間という時間制限がありクリニックの17000Bよりははるかに安いので、ここで打つことにしました。
コロナワクチンとは異なり、ほとんど副作用はないようですが、肩への注射、かなり痛かったです。
まあこれで一安心です。
コンビニの店員に聞いた話では、私をかんだ犬はもう何年もそこ(セブンイレブンの店頭)に居座っているそうで、
もし狂犬病に感染していれば、常によだれを垂らし、通常なら7~10日で犬も死んでしまうそうです。
人の場合、高熱や風や水を異常に嫌う症状が出るそうで、最終的には脳がやられてしまうそうです。
その様子が狼男のようだという人もいます。
コロナのように感染検査キットでもあれば、検査後摂取するかどうかを決められるのですが、そういうものは存在しません。
ドクター曰く、「タイでは100万人の人間が狂犬病ワクチンを接種している」
年間なのか累計なのかはまではききませんでしたが、相当数の人が噛まれているようです。
それだけ野良犬も多いということです。
私も屋台で食事中、子供の悲鳴が聞こえたのでとんでいくと、大きな犬が子供に馬乗りになって喉をかもうとしているではありませんか!
直ぐ大声で威嚇し、犬を追い払いましたが、子供はけがをしたようで、母親が慌てて病院へすっ飛んでいきました。
今日2か所の病院を回りましたが、2か所ともまず何を患者にさせたかお分かりになりますか?
それはいきなり挨拶代わりのように体重を測らせられました。
検温ならわかりますが・・
狂犬病と体重はまったく関係がないと思うのですが、気になったので女房に聞くと、
皮膚科、歯科でもまずは体重を測ることから始めるよと言われました。
皮膚科?歯科?でなぜ体重??
理解に苦しみましたがこれがタイの習慣のようです。
ナース曰く「ものすごく重要なことです」と真顔でキツパリ言っていました。
タイ旅行される方は、もし現地で犬や猫にかまれたりすれば、言葉のわからない国ですのでいろいろかなり大変だと思います。
出来れば日本で事前に狂犬病ワクチンをうつことをお勧めします。
ただ日本はかなりワクチン代が高いようですが、タイではコンビニに必ず犬がいるような国ですので、いつかまれても不思議ではありません。
噛まれなくても傷口をなめられるだけで感染するようです。
前にも書きましたが薬のあるコロナやHIVなどより、狂犬病ははるかに危険で恐ろしい感染症です。
十分ご注意ください。
コンビニでは店内店頭で、犬に気をつかいながら買い物をしましょうね
生タイ語
プラマン・・・大体という意味ですが、タイ人はこれお店などで客がお金を出した時に使います。
例、細かいのがなく1000Bを店員に渡すと定員は「プラマン1000B」(1000B丁度預かります)