タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

タイは常夏の国ではない

2019-12-30 15:32:02 | 日記
現在は寒さはなくなりつつありますが、またいつ中国からの寒気で寒さがぶり返すかもしれません。
タイ人はこの時期には海やプールにはまず入りません。
我が家でもプールの水は冬場のこの時期は抜いています。
それでも日本の寒さからすれば暑く感じるのでしょうが、タイに長くいると20度を下回るととても寒いです。
北部や東北部の10度前後の気温は、タイ人にとって日本の零下に相当します。
乾季で雨が降らないので雪にはなりませんが、北部の山では雨が雪になってもおかしくない気温です。
しかもタイには暖房はありません。
また、多くの家庭では温水器すらないため修行僧の滝つぼ鍛錬状態です。
気合がないとシャワーも浴びられません。
0度以下で暖房なしで耐えられますか?
凍死者が出ても不思議ではありません。
私もこの時期の寒い日本へは絶対行きたくありません。
特に飛行機内の寒さは耐えがたいです。
逆に40度以上の気温でも大した暑さには感じません。(50度近くになるとさすがに暑いですが・・)
ですので熱中症などという病気はタイにはありません。
記事にもありますが、タイのデパートなどではガンガンに18度ぐらいまでエアコンを利かしていますので、
本当に寒くて行きたくもありません。
スーパーなどではマフラー手袋、厚手のジャンバーや防寒着が並んで売れ行きも好調のようです。
私もこの時期にはジャンバーを着ています。
年末年始タイ旅行をされる方は風邪をひかれませんように。

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酔ったらゆっくり運転は政府公認?タイの道路はF1レーサーでも運転できない

2019-12-26 17:01:13 | 日記
タイの交通社会は世界最悪といって過言でないと思います。
とにかくタイ人は法律は守らない(逆走、歩道走行、スピードオーバー、飲酒、薬物運転、整備不良、信号無視、無灯火などなど数え上げたらきりがないほどあるとあらゆる違反のオンパレードです)、
免許証も偽免許、無免許が多数を占めているのが現状です。
これにインフラ(道路や街灯、信号機)の劣悪環境がプラスされ、さらに雨が降ればすぐ洪水、死亡事故は起きるべくして起きています。
毎日死亡事故を見ない日はまずありません。
交通事故死の割合はタイ人の死亡率でかなり高い位置を占めていると思います。
加害者に対する法的責任も軽微で、金がなければ遺族補償も知らん顔、殺され損です。
保険に入っていても雀の涙ほどの微々たる保証で、保険会社を呼んでも保険会社の担当者が飲酒運転で駆けつける国です。
政府自体が表題のような態度ですのでもう手に負えません。
信号が故障している交差点も数えきれないほどあり、街灯はまずまともにつきませんというか、下手したら倒れてきます。
歩道橋や高速道路からのコンクリート落下、道路には巨大な穴の陥没だらけ、
こういう無法地帯の一般道路を140K以上でほとんどの車が我先にとあおりながら突っ走るわけで、
大型バイクは恐らくは一般道を200Kは出しているでしょう。
時間にルーズなタイ人が何をそんなに急ぐのでしょうかね?
事故が起きないほうが不思議ですよね。
ほとんどのタイ人の運転は異常です。
とにかく人より先にの精神が強く、絶対自分の車の前には他の車を入れさせません。
特にたちが悪いのが路線バスで、幅寄せ当たり前、蛇行やあおりでよく逮捕されています。

私はよくタイではF1レーサーでも事故を起こすと書いています。
あなたがどれだけ運転に自信があっても神がかっていてもタイでは決して運転しないでください。
100%事故が起きます。
なぜ?
多くはウィンカーを出さずに、たとえ出しても後続車のスピード、存在など関係なしにいきなり右左に車線変更するタイの習慣からです。
これをタイ語ではマックガイガイといいます。
そして事故が起きれば外国人は状況を問わず全て外国人が悪いと警察に判断されます。
これから年末にはほとんどの車が飲酒または薬物運転になります。

警察の取り締まりはないのかって?
何をどう取り締まるのですか?
タイの人口の全てを収容できる刑務所があれば話は別ですが・・
せいぜい拳銃、麻薬の取り締まりをする程度です。
逆にちんたらゆっくり走っていると警察に渋滞の原因になるからと厳しく注意を受けます。
こういう国ですタイは。

ちなみに昨日車検に行ってきましたが、ブレーキと排気音、排ガス濃度のチェックのみで3分で済みました。
強制保険が年2000円以下、ナンバー税が4000円ぐらいで合わせて6000円で終わりです。
車庫証明などはタイには存在しません。

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タイのXマス

2019-12-25 15:46:22 | 日記
many クルシミマス!by サンザンクロウシタ

今日はXマス、でも仏教国タイでは日本のようにお祭り気分はほとんどありません。

Xマスにケーキを食べたり、プレゼントをしたりする習慣はタイにはなく、ほとんど普通の日と変わりません。

ハロウィンも同じで何もありません。

このあと来る元旦前には一応花火は打ち上げられますが、正月も同じで特別なことは一切しません。

まったく普段と変わりないただの日です。

挨拶はタイ人らしく「ハピーニューミアー」=新しい奥さんで幸せだというジョークを交わす程度です。

一応、元旦は祝日となりますが、2日からは平常通りです。

タイの正月は2月の中国の春節と、真夏の4月のソンクラーンです。

我が家でも特に何もしませんが、女房が朝からタイのご馳走・五目御飯(カオクルックガッピ)を仕込みをしています。

夕食前に撮影しご紹介しますね。

まあ、ご馳走といっても1品のみですが、タイの食事は相対的に質素なのです。

話は変わりますが、サンタクロースは本当は悪い人って本当でしょうか?

サタンがサンタになったという話も聞きます。

プレゼントで子供を誘い連れていくという噂もチラホラとあります。

いずれにしてもタイは暑いのでサンタクローズ(close,来ーズ)

今日は親父ギャクばかりでスイマセン。

ここのところタイは寒さはなくなり、とても暑いです。

それではまた~

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タイ人はとにかく明るい

2019-12-20 06:44:54 | 日記
ほとんどすべてのタイ人に共通して言えるのは、根が明るいのか冗談が大好きです。

逆に細かな几帳面さは全くダメですね。

日本人のように生真面目ではなく、その日が何とか食べれればあまりくよくよ悩まないおおらかな性格なのです。

タイにも寒い季節はあるものの、いつも明るい太陽の下でいるとこうなるのかもしれません。

まさにケセラセラ(なんとかなるさ)です。

例えば風邪をひいたときですら冗談をほとんどのタイ人は交わします。

本人

 プアットフア(頭が痛いよ)~

 ドアローン(体も熱いよ)~

 ミーカイ(熱もあるようだ)~

相手

 ジャップカイ(すかさず、金玉を握る)!

ミーカイとジャップカイの「カイ」をかけた会話で、まるで大阪人のようなボケと突っ込みです。

また、

バナナ(クルアイ)が食べたいな~

クルアイ、クルアイとバナナを探すと

相手にはすかさず次のように歌って返されます。

クルアイ、マラコー、アッポー(りんご)、ソム(みかん)♪

クルアイは男性のシンボル、マラコーは女性のシンボルを表しています。

これらのジョークに深い意味はなく、ただ単にその場が楽しければよいという実にタイ人らしい明るさが出ています。


また買い物をするときには必ず値引き交渉をします。

客 これいくら?

店 100Bだよ

客 ギンカーウマイダーイ(そんなに高くちゃ今日から飯が食えなくなるよ)

  60Bダイマイ(60Bでいいかい?)

店 じゃあ、間を取って80Bで決まりだ

これらの交渉もただ単に損得を考えたものだけでなく、交渉や会話を楽しむのがタイ人です。

見知らぬ同士でもすぐ仲良く会話ができるのもタイ人です。

まるで関西人のような性格です。

かたっくるしい理屈や肩書などタイでは不要なのです。


人を呼ぶときも友人同士だけでなく、会社内や学校の先生相手でもあだ名を必ず使います。

このあだ名というのは本人が人から名前を聞かれたときにまず名乗る名前で、

本名はあまり重要ではなく、また使いません。

逆に一生一つのあだ名を大事に使っています。

あだ名も実に簡単に決め、うるさい人はノック(鳥)やメーオ(猫)、太った人はウアン(デブ)、ドゥリアンが好きな人はドウリアン、肌の黒い人はダム(黒い)といった感じです。

大体身体的特徴をあだ名にしています。

ちなみに私はオットサン(おとうさん)と家族以外からもあだ名で呼ばれます。

こういう部分だけを見るとタイはとてもおおらかなんですがね~





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究極の植物「マッカム」

2019-12-17 15:11:23 | 日記
タイにはとげのある植物がたくさんあります。

とげはタイ語でナーム(水もナーム、微妙な発音で意味が異なります)といいますが、

触ればケガをするほどの強くかたいとげばかりです。

南国の植物ブーゲンビリア(タイでは雑草のように嫌われていますが・・)もばらのようにとげがあります。

その中でも悪魔の木といわれているのが「マッカム」です。

その容姿は決して美しくなく、まっすぐにつるのような枝が無数どこまでも伸び続ける木です。

その実は案外おいしく、さやえんどうのお化けのような甘い実がなります。

なぜマッカムが悪魔の木と呼ばれるのか、それはその生命力からです。

触ればケガをするほどの太くてかたいとげや見た目の醜さから不要な木と見る人が多く、

どこでもすぐに切断される運命なのですが、どれだけ切断してもすぐに元以上に伸びるのです。

大きな木では10M以上にもなりますが、根元から何度も何度も切断しても数か月後には元通りになっているのです。

しかも長期間水がなくても、逆に数か月水浸しでも決して枯れることがないのです。

究極の生命体と呼べると思います。

我が家の裏のジャングルにも何本か生えています。

海にいるナマコもどれだけ切っても、はらわたを出してもすぐ分裂したりして元通りになるので、究極生命体と飛ばれていますが、

マッカムもまるでゾンビのようです。

逆にこの強い生命力を研究して人間の免疫機能に生かせないかと思います。

地球上にはまだまだ不思議な生命体が存在します。

名前を忘れてしまいましたが、どれだけ超低温でも、真空状態でも放射能の中でも生存できる生命体もいるようです。

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