塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り こもんで塩

2009-06-13 14:56:49 | 拉麺_09
 本日は築地の後、横浜の根岸・本牧界隈を巡り終わってちょうど
昼時、麺処でも伺おう。
 昨年から3度も店頭まで到着するものの、既にスープ切れなのか
シャッターが閉まった状態の「らあめん こもん」へ伺った。店頭に
着くと、シャッターが開かれて開店準備に余念がない。こちらは本
厚木に支店があるという。2007年12月13日創業だとか。
 塩味がメインの店で、塩味のつけ麺も2タイプある。一瞬迷った
ところで、塩拉麺680円とノーマルの「つけ麺」730円を注文。ま
ずは塩拉麺から頂いた。豚骨と鶏ガラに鰹や鯖節で調整されたスー
プが旨い。塩味は抑え気味であるが、そこはかとなく節の風味が漂
ってくる。これにちぢれた細麺が絡み、これは旨い。神奈川淡麗系
の神髄を見た。
 そして、つけ麺、アルデンテ状態の平打ちの太麺と魚介系の白湯
こってりの麺に絡みつくツケ汁だ。拉麺と同じように節の香りが漂
ってくる。このつけ麺も良いなあ。こもん、おそるべし。
 そうそう、券売機から食券と同時にサービス券(本券10枚でらあ
めんサービス)が出てきたのと、食べ終わると味玉サービス券を頂
いた。

らあめん こもん
横浜市中区寿町1-1-15
11:45~15:00、17:00~22:00 水曜定休日
HP  http://rahmen-common.com/
つけ麺  らあめん こもん

築地市場で食い道楽 やじ満で浅利

2009-06-13 14:49:06 | 築地市場で喰い道楽
 久しぶりの築地。本日は朝から歩き回らなくては行けないので、
活力がみなぎるものを頂こうと思ったが、本日は時間がない。築地
場内のセリ場を覗いた後、魚がし横丁8号館の「やじ満」の暖簾を
くぐった。
 ウムも言わず「浅蜊拉麺」950円を注文。食べ終わってサッと出
るためお代は先払い。本日は登場するまで少し時間がかかった。
 早速、葱を麺の底に沈めてスープを啜る。旨いなあ、このスープ
と縮れた細麺が絶妙のバランスで箸の速度をはやめていく。スープ
に溶け出していくバターが芳香な香りを立ち上げ、食が進む。
 本日も満足の一杯だった。


街を巡る 神戸元町 兵庫県公館

2009-06-13 03:46:59 | 街巡り_09
 元町を後に下山手方面に向かう。JR元町駅のコンコースを通り
北を目指すと、緩い坂道となる。さすが坂の街・神戸だ。
 ドッシリとした建物が目にはいる。ここが「兵庫県公館」だ。
1902年に兵庫県庁舎として竣工され、それ以降、県政の歩みを
刻んできた文化遺産の建物。フランス・ルネサンス様式の建物は
山口半六の設計。
 1985年には迎賓館と県政資料館の機能を併せ持つ公館として
再スタート。毎週土曜日は貴賓室など館内が公開されており、ボ
ランティアの説明員の方が各階に居られ、それぞれこの建物の歴
史背景を語っていただいた。
(神戸市中央区下山手通4-4-1)
兵庫県公館_2