社務所で三輪山登拝の諸規則を伺い、用紙に住所・氏名を記入
し初穂料300円を納め、登拝証となる鈴のついた白襷を借り受
ける。三輪山は太古から樹木に斧を入れない神奈備山で禁足地。
それだけに必ず守らなければ行けない禁止行為、喫煙・飲食・撮
影があり、草木・鳥獣・土石などの採取が厳禁。山自体が神体で
あるため厳しいのである。
さて、登拝入口に備え付けてある大麻で自ら修祓を行い、心身
共に祓い清めたことを確かめて、いざ登拝。若い時から鍛えた足
には自信があり、山頂までの登拝開始時間を確認すると8時30
分にスタート。
急坂を過ぎると、なだらかな尾根づたいの道が続き小さな狭井
川に架かる丸太橋を渡る。再び急坂を駆け上ると休憩所があり、
その奥に「三光の瀧」から水がほとばしり出ており、その神水を
口に含むと甘露な旨みを感じた。
再び急坂が続くが、ここはパワースポットのようで息づかいに
乱れもなく、さらに頂を目指し軽快に足が動く。まるで大神のお
告げがあったように。
途中、杉の古木の中に岩が拝見できたが、これが「中津磐座」
なのだろう。ここで標高364.5mあるので、登拝口の標高80m
を引けば、一気に284,5mを駆け上ってきたことになる。
(奈良県桜井市三輪字狭井)
し初穂料300円を納め、登拝証となる鈴のついた白襷を借り受
ける。三輪山は太古から樹木に斧を入れない神奈備山で禁足地。
それだけに必ず守らなければ行けない禁止行為、喫煙・飲食・撮
影があり、草木・鳥獣・土石などの採取が厳禁。山自体が神体で
あるため厳しいのである。
さて、登拝入口に備え付けてある大麻で自ら修祓を行い、心身
共に祓い清めたことを確かめて、いざ登拝。若い時から鍛えた足
には自信があり、山頂までの登拝開始時間を確認すると8時30
分にスタート。
急坂を過ぎると、なだらかな尾根づたいの道が続き小さな狭井
川に架かる丸太橋を渡る。再び急坂を駆け上ると休憩所があり、
その奥に「三光の瀧」から水がほとばしり出ており、その神水を
口に含むと甘露な旨みを感じた。
再び急坂が続くが、ここはパワースポットのようで息づかいに
乱れもなく、さらに頂を目指し軽快に足が動く。まるで大神のお
告げがあったように。
途中、杉の古木の中に岩が拝見できたが、これが「中津磐座」
なのだろう。ここで標高364.5mあるので、登拝口の標高80m
を引けば、一気に284,5mを駆け上ってきたことになる。
(奈良県桜井市三輪字狭井)