白いキノコ

雨上がりのバス停に直径２０センチほどもある大きな白いキノコが目に入った。大きさも色にもびっくりした。先日からの大雨で地中には多量の水が溜まっていたのだろう。



宇宙船のような茸のふうわりと盗人萩と交信してる　teto

周りには盗人萩（ぬすびとはぎ）のちいさな花がゆれていた。この状態はまるで宇宙人と交信しているようだった。

酔芙蓉

明日からまたお天気が崩れるというので、午後からウオーキングを兼ねて昨日の公園の芙蓉を見に行く。うっすらとピンクに変化した花弁が揺れていた。

短い命の一日花である。

雨をいっぱい含んだ木の根っこにはキノコがびっしり！





二日続けての散歩だったので昨夜はよく眠れず今朝は相変わらず腰痛がある。

落ち着かぬまま

台風の余波もあり雨の上がった午後、気になっていた芙蓉の花を見に行った。台風で枝がもぎ取られていたが、白い花が数輪咲いていて、つぼみもしっかりついていた。夕方にはこの白い花もうっすらと桃色に染まるのだろうが、あまりの台風の強さに驚いてお酒に酔う余裕もないかもしれない。







帰り道、韓国の国花むくげが静かに咲いていた。

地震と台風

６日に北海道胆振地方を襲った震度7の地震、ゆるやかな木立に囲まれた静かな住まいが夜中の３時過ぎ、轟音と共に泥水に流された！いくつかの山の肌が茶色に削られて息をのむばかり。停電、断水にライフラインは壊滅状態。死者１８人安否不明１９人と報じられた。手の付けられない土を掘り起こし手作業で埋もれた人をさがす自衛隊の作業は夜を徹して行われている。父が母が兄弟がこの土砂の中にと思うと一刻も早い救出を願わずにはいられない。

台風２１号で冠水した関西空港は４日ぶりに国際線の運航が一部再開される。経済の打撃は計り知れないが何よりも人の命ほど重いものはない。一難去ってまた一難、台風と地震に見舞われた日本の再興を願うばかりである。

試験曳き

恩師の訃報を聞きお参りにクラス会の有志で大阪まで出かけた。ただ奥様が持ち前の明るさで対応してくださって少しはほっとしたものの、私たちもそれぞれ何かを抱えていて気のめいるお悔みとなった。１０月のクラス会には元気でお会いしましょうと約束する。

同じ沿線なのでその足で娘宅へ寄る。相変わらず愛嬌のあるtetoに迎えられ癒されるぅ～



今月はお馴染みのだんじり祭りがあって日曜日はちょうど試験曳きの日。昼間は小さな子供たちや若者が掛け声とおはやしの音で町中がさわがしい。tetoの散歩がてら見に行く。川の上で一服し、町内を練り歩く。本祭りのときは危なくて行けないがちょっぴり雰囲気を味わった。



夜は海の近い町ゆえ新鮮な魚介類が多い。この日はメバルとうおぜの煮つけ、あわびのお刺身のご馳走だった。






大型台風が来るというので繰り上げて帰る。