夕庵にて

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ときどき写真と短歌を

7回目のワクチン接種とイヌサフラン

2023年10月11日 | 日記
七回目のワクチン接種を終えた。
従来の型だとためらいもあったが、
オミクロン株XBBとやらで決めた!
帰り住宅街を抜けると、ひときわ目を引く大きな
イヌサフランに出会った。
綺麗な薄紫のイヌサフラン、秋に花が咲くので
「秋のクロッカス」の別名がある。
植物全体に猛毒を含んでいるそうで、注意が必要だ。
「君子危うきにちかよらず」である。
しかし、観賞用には美しくついシャッターを押してしまったが・・・
 



実物はもっと可愛いピンク色であった。

後日、百貨店へ行ったときに必ず通る道に
見慣れぬ小さな花壇のあるのに気づく。
コスモス、セロシア、シュロ欄が手入れよく
綺麗に咲いていた。



ああ、ここで前安倍首相が倒れた場所だと合点!!
奈良市としては、政治的な汚点を残すことに
苦慮した上での処置だったのだろうか
碑も無く秋のひざしの中で静かに何かを語りかけるように咲いていた。
こうして歴史は繰り返されていくのだろう。
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5 コメント

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ふと、盛者必衰の理をあらわす・・を思いだして (fumiel-shima)
2023-10-11 10:05:52
夕庵さん、おはようございます。

私自身は「安倍晋三」が大嫌いでしたが儚く終えた
命をこうして花たちが見守るように整然として咲く
姿を見ると私のような「アンチ安倍」も「安倍心酔者」もそれぞれ複雑な思いで観ることになるのでしょうね。
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Unknown (夕庵)
2023-10-12 10:02:55
shimaさん、おはようございます。
とてもいいお天気です。
歌壇はほんの狭い場所で、奈良県としても複雑な処置だったのでしょう。
彼の生き様を云々するのは憚りますが、
人それぞれの思いで眺めることでしょう。
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訂正です (夕庵)
2023-10-12 10:04:41
歌壇→花壇
失礼しました。
返信する
返歌の訂正の件 (ポエット・M)
2023-10-16 13:29:00
夕庵さん こんにちは。

出詠された返歌の訂正の件了解いたしました。
 ☆今宵また月のうさぎに会えるかと話紬ぎてピンボケもよし  夕庵さん

なお、「話紬ぎて」は「話紡ぎて」では、いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。
返信する
おはようございます。 (夕庵)
2023-10-17 09:27:08
訂正の件ですが、
後で気がついたのですが、
二回も訂正は気が引けましたので
目を瞑っていました。
ご指摘いただいてすみませんでした。
「紡ぎて」が正しいです。
お世話かけますがよろしくお願いします。
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