大阪高島屋で日本伝統工芸展の鑑賞
近所の人形作家さんが見事な人形を出品されていた。
木芯桐塑布和紙貼「海石榴市 (つばいち)」
海石榴市は奈良県桜井市にあった古代の市。写真の写せなかったのが残念だったが、優しそうな面差しの老人と孫娘が空を見つめている2体。古代の髪型、服装、履物は細かな作業で藁草履まで編んでいた。着物もきっと古代色に染めたのだろう。
ため息の出る素晴らしい日本の伝統芸術、ほかにも陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、ほか、諸工芸の即売もあったが、私の持ち金で買える金額ではなかった。😲
帰りはひさしぶりに娘と会った。
なんばウオークやなんばCITYをぶらぶらして目の保養で終わった。
秋のくさばなの大きなオブジェが道行く人の足を止めて、秋は一足飛びにやってきた感。