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愛ちゃんは太郎に会いました♪

2011-10-26 10:34:11 | Weblog
《愛ちゃんは太郎の嫁になる》という歌が、昔々の その昔、流行った。私が まだ小さい頃、知らない おじちゃん に「お名前は?」と訊かれて「あいこ です」と答えると、必ずといっていいほど「♪愛ちゃんは太郎の嫁にな~る~♪」と、いきなり歌われてしまい、子供ながらに困惑したものだった。



今朝、西神中央の駅前で、太郎くんにバッタリ会った。ホントは《太郎》という名前じゃないけど、彼の勤める《レンタルのニッケン》では確か、男性社員は全員《太郎》、女性社員は全員《花子》を名乗る。そして名字に、自分に最も ふさわしい名字を つけ、その新しい名前で仕事を するのだ。

ここで、この《太郎》くんの名字を書いてしまうと、正体がバレてしまい、迷惑が かかるやも知れないので伏せておきますが、彼も『なんとも ふさわしい名字だろう』と笑ってしまう名字で現在 活躍中だ。私が《ニッケン》に入ったとしたら、さしずめ《羽合(はわい) 花子》か《亜呂波(あろは) 花子》か。とにかくユニークな会社だと思う。


彼とは5年振りぐらいだろうか? 出会いは《ジェダイマスター禅》の お店だった。私が まだクラブ活動中で、バイトを探していた太郎くんを、私が働くクラブのボーイとして紹介したのが きっかけだ。そして彼は見事にボーイとして勤め上げ、ちょいちょい鬼畜な面も見せながら、ホステスやママ、マネージャーや お客様にも可愛がられて学生生活を終え、就職をした。最初の就職先は、なんと呉服屋。そこでの最初の お客さんは、着物のレンタルをした私だったりした。そんな、なんだか よくわからない関係なのだ。


私はクラブで待機中に、太郎くんの似顔絵を書いたことがある。それが、あまりにも似ていたので、太郎くんはコピーをして、新入社員の頃、自己紹介に使ってくれていた。営業の途中で、家にコーヒーを飲みに来たことも。いや、トイレを借りに来たんだったかな?なにせ、人懐っこい野郎だ。


三宮のTETEにも、六甲道のTETEにも来てくれて、現在の奥様も連れて来てくれた。今や子供が2人。立派な お父さんだ。


今は会社も家も西区近辺で、とんと三宮に飲みに行かなくなった太郎くんだが、このブログはチェックしてくれているという。嬉しいじゃないか。ブログを読んでると、離れていても繋がっているような気がして、5年振りに会っても急速に近づける。これって すごいよね。毎日、マックスで2700人、平均600人が読んでくれているんだから、ホントに力入ります。



長くなりましたが、実は今月の30日で…

(続く)

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