母ちゃんが、とっても元気に なってきた。私の する話しが おもしろいらしく、涙を流し、腹を抱えて笑い転げている。
特に父ちゃんが車を止めてから なかなか家に入ってこない時、プリウスを女に見立てて、父ちゃんとプリウスが架空の《別れの儀式》を行っている様を私が一人芝居してみせると、たいそう面白がって「ヒーヒー」言いながら涙を流し、お腹を よじって笑うのだ。
父ちゃん『じゃあ、また明日な、おやすみ』
プリちゃん『イヤッ!今夜は一緒にいて!』
父ちゃん『明日は朝からゴルフだから、すぐにまた会えるじゃないか。』
プリちゃん『イヤよっ!今夜は寒いし、雪が降りそうなんだもの。』
父ちゃん『だから車庫にお尻を突っ込んだじゃないか。』
プリちゃん『イヤイヤ、頭が出てるもの…。行っちゃイヤ!』
父『俺には妻子が待ってるんだ。』
プリ『じゃあ、なんで私に乗ったのよっ!』
父『後で電話してやるから。な、朝まで我慢してくれ、頼む。』
プリ『電話じゃイヤ!ここにいて!』
…などと いつもの調子で やっていたが、今夜は本当に《別れの儀式》が長いので、泣き笑いしていた母ちゃんも、一人芝居をやってた私も、ひょっとして父ちゃんが倒れてるんじゃないかと心配に なってきた。
「様子見て来よか」と母ちゃん。それでも まだ私は「嫌や。修羅場やったらどーすんの。」と母ちゃんに まだ冗談を飛ばしていた。母ちゃんと恐る恐る玄関に出ようとしていたら、タイミングよく父ちゃんが、もちろん何食わぬ顔で入ってきた。その父ちゃんの顔を見たら、また笑えてきた。
幸せだよな。我が家は…。
ちなみに母ちゃんは、《桂 枝雀の落語》より、《桂 枝雀の落語を真似て話す私》が面白いらしい。ツボにハマって泣きながら笑っている。お腹を よじって「ヒーヒー」言いながら…。
ともかく、元気に なって良かったね。
(o^-')b
特に父ちゃんが車を止めてから なかなか家に入ってこない時、プリウスを女に見立てて、父ちゃんとプリウスが架空の《別れの儀式》を行っている様を私が一人芝居してみせると、たいそう面白がって「ヒーヒー」言いながら涙を流し、お腹を よじって笑うのだ。
父ちゃん『じゃあ、また明日な、おやすみ』
プリちゃん『イヤッ!今夜は一緒にいて!』
父ちゃん『明日は朝からゴルフだから、すぐにまた会えるじゃないか。』
プリちゃん『イヤよっ!今夜は寒いし、雪が降りそうなんだもの。』
父ちゃん『だから車庫にお尻を突っ込んだじゃないか。』
プリちゃん『イヤイヤ、頭が出てるもの…。行っちゃイヤ!』
父『俺には妻子が待ってるんだ。』
プリ『じゃあ、なんで私に乗ったのよっ!』
父『後で電話してやるから。な、朝まで我慢してくれ、頼む。』
プリ『電話じゃイヤ!ここにいて!』
…などと いつもの調子で やっていたが、今夜は本当に《別れの儀式》が長いので、泣き笑いしていた母ちゃんも、一人芝居をやってた私も、ひょっとして父ちゃんが倒れてるんじゃないかと心配に なってきた。
「様子見て来よか」と母ちゃん。それでも まだ私は「嫌や。修羅場やったらどーすんの。」と母ちゃんに まだ冗談を飛ばしていた。母ちゃんと恐る恐る玄関に出ようとしていたら、タイミングよく父ちゃんが、もちろん何食わぬ顔で入ってきた。その父ちゃんの顔を見たら、また笑えてきた。
幸せだよな。我が家は…。
ちなみに母ちゃんは、《桂 枝雀の落語》より、《桂 枝雀の落語を真似て話す私》が面白いらしい。ツボにハマって泣きながら笑っている。お腹を よじって「ヒーヒー」言いながら…。
ともかく、元気に なって良かったね。
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