久しぶりに出くわしたぞ、バカな店員に。
ＳＯＬ地下の、わりと好きで行く雑貨屋さんで、夏っぽいフラットシューズを見ていた。サイズＭが欲しかったので、店員さんを呼ぶ。商品を指差して「Ｍサイズの、この赤いのは どれ？」と問う。すると おバカ店員は、私に こう言ってのけた。
「こちらはオレンジなんですが？」
『はぁ～っ？ 喧嘩 売っとんかぃ？！』とは言わなかったけど、思わず鼻で笑ってしまった。だって、その ひと言って、いる～？
お客様が目の前の商品を指差している。それは赤に近いオレンジ色だ。表記は《オレンジ》かも知れぬ。しかし、お客様が『赤』と言ったのだ。紛れもなく その付近には、それ以外に赤色の商品は ない。ならば『赤』で いいではないか。わざわざ『それはオレンジ！』と言わなくても良くはないか？！
中華料理店でバイトしていても、そんなことは毎日のように よくあることだ。お客様が「海鮮チャーハン頂戴」と言ったのに、「海鮮やきめし ですね？」とは、決して言い直さない。それは まるで喧嘩を売っているみたいな態度に、相手に とられる危険性がある。わかりきったことを、店員に わざわざ訂正される。こんなに気分の悪いことは、お客に とって ないのだ。
はい。もちろん買いませんでしたよ、気分悪い。日を改めます。どうせ買うなら感じの良い人から。ちなみに、さっき入ったコリアンキッチンの従業員さんは、みんな感じが良かったよ。味は残念ながら、そんなには美味しくなかったけど、従業員さんの対応や笑顔の良さが あったので、値段とのバランスからしてギリ合格点かな～？ なにしろ、この私が１人で入れたんだもん。入り口での笑顔と、対応の良さだよね。うん。良いも悪いも、勉強に なりますわ。d('-^*)
そろそろ父ちゃん、手術室に向かいます。
