四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ホリデーアイランドピオニー&アブチロン

2021年11月15日 | 暮らしとガーデニング日記

少し肌寒さを感じる日で、午前中は陽が射しこむ時間もありましたが、不安定なお天気でした。

午後、孫ちゃん達が寝ている間に実家のタロちゃんの散歩に出かけました。

ポツポツとフロントに雨粒が落ちてきたかと思うと、あっという間にたたきつけるような雨が降ってきました。(散歩の後で良かったぁ~)

ちょうど小学生の下校時間であったこともあり、沢山の子供がずぶ濡れになりながら歩いていました。

私達は急な雨に出くわすと、駆け足で家に向かったり、近くのお家に雨宿りさせてもらったりしたものですが、今日、目にした子供たちは誰一人駆ける子はいませんでした。

不思議な光景でした。

娘の家に戻ると、孫ちゃん達がまだぐっすり寝ていました。

ママ思いの孫ちゃん達です。

 

さて、今日の庭の草花は、先週撮った花となります。

ホリデーアイランドピオニー (HT)オランダ作出

ロゼット咲きで、大輪の花を咲かせます。

秋の花は、初夏に咲く花とは、まるで別物のように見えます。

6月のホリデーアイランドピオニーは、こんなお顔をしています。

白地にピンクの覆輪が入った華やかなバラです。

一見、バラと言うよりシャクヤクのような姿です。

オランダで作出されたというのも、うなづけるようなバラです。

秋は、しっかりばら顔でしょう。カタログに使われるのは初夏のバラの方ですね。

1本で2本のバラを楽しんでいるような気になります(*^-^*)

きょう、ご紹介する花のもうひとつは、アブチロンです。

夏から秋にかけて、何度かブログに載せていたので、記憶に残っていらっしゃるかもしれません。

アブチロンが、こんなによく咲くとは思っていませんでした。

母が挿し木したものをもらい、育て始めて2年になりますが、冬越しできる環境におけば、初目ての方でも問題なく育てられます。

1本の木ですが、ワインレッドに咲く子もあれば、オレンジの子もいます。

葉が黄葉し、落葉しているのにも関わらず、次から次に咲いくるんですよ。

種がついているのが見えるでしょう。

種を蒔いて育ててみるのも楽しそうですが、増やす必要はないので、見るだけです。

挿し木は簡単につきますので、そちらの方をお勧めします。

鉢植えを桜の木の下に置いていますが、ここは春、秋は日当たりが良くなり、夏は水枯れしやすいので、半日蔭に移動しています。

ここの環境がアブチロンにはあっているような気がします。

ちなみにバナーのアブチロンは昨年10月に撮影したものですが、夏からずっと半日蔭で育てていたため、花数はそう多くありませんでした。

明日の最低気温は2℃と予報が出ています。

もうそろそろ家の中に取り込んだ方が良さそうですね。

 

お越しいただきありがとうございました。

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冬越しの準備がはじまりました

2021年11月14日 | 暮らしとガーデニング日記

今日も良いお天気に恵まれました。

今日は孫ちゃんのパパさんがお休みでしたので、暫くぶりに庭仕事に専念することが出来ました。

初霜が降りる前に、寒さに弱いものをお引っ越しさせなければなりません。

昨年、エビネやクリスマスローズは、陽当たりの良くて、寒風があたらない玄関先で冬越しさせました。

今、この場所は、ゼラニウムが占領しています。

とっても良く咲いているでしょう。

もう少しここで咲かせておきましょう。

エビネやクリスマスローズは、夏から半日蔭に置いていたけれど、これからは花芽つけさせるためにも日当たりの良いところで育てたい。

我が家で、霜を除けられる日当たりの良い場所っていったら、駐車場しかありません。

ひとまず、そちらに移動です。

エビネランの鉢が右脇に見えます。正面から見れば後方に置いています。

クリスマスローズは、写真撮っていなかったようです。

これから先、クリスマスローズのその後を紹介する機会もあるでしょう。

今日の大仕事は、多えはいつでも家の中にお引越しできるように、発泡スチロールの箱に入れました。

まとめて、運べばだいぶ効率が良くなります。日に当てながら寒さ対策もできますしね。

ただし、見栄えは悪いけど。

例年、紅葉する前に家に取りこんでいました。

今年はもう少しここで頑張ってもらおうと思います。

リースに植えた多肉は門扉前から、駐車場へ運び入れました。

駐車場にどんどん鉢類を運び込んでいたら、車を止めるスペースが無くなってきました。

もっと配置を効率よく考えなきゃ。

秋の忙しさ、始まったばかりです。

毎年、こんなことをしているんですよね。

私は楽しみながらやっているんですけど、夫には私が苦労しているかのように見えるらしいです。

「自分で自分の首をしめている」って・・・・

でもね、来年(未来)のことを考えたり、夢を描いたりすることができるって、ワクワクするんですよね。

ガーデナーさんには、この気持ちわかっていただけますよね。

 

ご訪問頂きありがとうございます。

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踊り葉ボタン&シャルム

2021年11月13日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

こちらは、今日も良いお天気に恵まれました。

今年は、初めて踊り葉ボタンというものに挑戦してみました。

とは言っても、単に夏越しさせただけなんですけどね。

寄せ植えしていたものの中から、状態の良いものを門扉脇の松の木の下に地植えしました。

松の木や桜の枝で日陰となる場所は、栽培環境としては適しているんじゃないかと思い植え付けたところ、適中しました。

まずは、ご覧いただきますでしょうか。

地植えしたものは、とてもビッグな葉に育ちました。

大きな鉢が見えますが、これには山アジサイが植えてあります。

ちょっとみると、ここから葉ボタンが生えているように見えますね。

10月の中頃までは、地面に寝かせておきましたので、踊り葉ボタンという感じではなく、地面からお顔を出しているという感じで咲いていました。

(写真撮っていたような気がしますが、見つけることができませんでした。)

夫が松の手入れをするというので、脚立を置く関係で、葉ボタンの茎を立ち上げたのです。

ところが、茎を立ててみると、かなりの長さです。

竹の支柱を立てましたが、なんとも葉ボタンの座りが悪いので、花台つきオベリスクを置き、

そこに結わえたら、落ち着きました。

その後、下の方がちょっと寂しいと、小さな葉ボタンの鉢植えを置いてみました。

これも、日陰に置いていただけなんですけど、夏越しできました。

鉢の中がスカスカ状態ね。あとでビオラでも植えておこうかな・・・

踊り葉ボタンを作ろうとは思ってもいなかったし、夏越しできた後も、全然、期待もしなかったのに、晩秋の庭に彩を添えてくれました(*^-^*)

踊り葉ボタン、最高!!

さて、ブログ友さんから、「今バラは咲いていますか?」というコメントを頂きました。

なので、今日はシャルムと言うバラをご覧いただこうかしら。

シャルム(S) 2017年 河本純子作出

私の大好きなラベンダーピンクの花色です。

この花色は、カップ咲きがお似合いです。

咲き進むとゆるい感じのロゼット咲きとなりますが、花首が垂れてしまい、上手く写せなかったので、画像はありません。

初夏に、花が咲くことはありませんでしたが、初秋になってからは、常に2~3輪の花を咲かせています。

10月後半になって、花1輪が結構大きく咲いてくれるようになり、この花の美しさにうっとりしています。

香りは,ミルラにダマスク香りを載せた香りが、爽やかでありながらバラ特有の素敵な香りです。

シャルムは、購入して1年が経ちました。

河本純子さんのバラは、満足に育てられたことがなくて、私にとっては敷居が高いのですが、優雅に咲く花の姿に負けてしまいました。

このシャルムは、樹勢が強いとのことでしたので、購入してみたところ、初期の生育はそれほど強さを感じませんでしたが、今では1.5mぐらいまで伸びています。

暑さには強いバラのようですが、耐寒性はそれほどでもないということですので、冬季は駐車場内に置き、霜に当てないように育てようと思います。

今のところ病害虫の被害もなく、健全に育っています。

 

長く咲き続けていた秋明菊ですが、白花を少し残して、ほとんどが散ってしまいました。

今、遅れて咲いてきた一重の秋明菊がキッチンの出窓から見えます。

我が家の一重咲きとは、ちょっと花の感じが違っているんですよ。

花弁が薄ピンクで透明感があって美しいので、つい見入ってしまいます。

雀の糞で葉が汚れちゃって・・・・

それでも、この花の美しさが帳消しにしてくれます。

今日の孫ちゃん達です。

二人で仲良く寝ていますよ。

こうしてみると、Rちゃん、大きくなったなぁと思います。

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

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晩秋に咲き続ける花

2021年11月12日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

朝陽が注ぐリビングから、庭の木々や野鳥を見ることに喜びを感じるこの頃です。

良い1日のスタートを切れると、今日も頑張ろうという気になりますね。

良いお天気も、天気予報どおりで、午後からは、ちょっと雨が降ってきて、それを境に気温が急に下がってきました。

それでも、今年はまだ霜が降りてこないので、庭の草花は元気です。

冬支度の準備を忘れてしまいそうです。

霜が降らないので、ベゴニアは元気そのものです。

珍しくもない花ですが、晩秋を感じさせない花々に、力づけられています。

夏の暑さで一時休眠していたダリア「初雪」が10月に入って再び咲き始め、今も咲き続けています。

10月下旬

 

11月11日

今年の夏お迎えしたエキナセア「パウワウホワイト」も11月に入って、新たに花を立ち上げています。

エキナセア パウワウホワイト

ラベルに耐暑性も、耐寒性もあって、しかもコンパクトに咲くとありましたが、正にそのとおりで、しかも開花時期が長いというのも、嬉しい花ですね。

晩秋に咲き出した花が他にもあるんですよ。

ジギタリスがこんな時期に咲いています。

そして、オステオスペルマムも

暖かい地方では、珍しい事ではないのでしょうが、冬支度をそろそろはじめなきゃという我が家の庭では珍しいことです。

藤袴もコスモスもまだ健在です。

挿し木苗のタマアジサイも咲いているんですから、今年はどうなっているのかしら。

チェリーセージも、今が旬かのようです。

赤紫色のナイトモスは、今年お迎えしたチェリーセージですが、早くも広がりを見せています。

ブルーとピンクのチェリーセージは、少しだけ咲いています。

白花のフロックスとのコラボは、たまたまのことでしたが美しい光景を作ってくれました。

フロックスが、11月中旬の今も咲いているなんて、驚きです。

ブログ友さんのところでは昨年、12月いっぱい咲いていたそうです。

我が家へ嫁入りしたこの子は、いつまで咲き続けるのか、興味津々です。

ラベンダーセージも、未だに咲き続けています。

こんなに長く秋の庭を楽しめるというのも、本当に珍しいことなんですよ。

10月下旬の庭の様子をお伝えしそびれてしまいましたが、11月中旬となった今と変わりありません。

私がブログを再開するのを、待っていてくれたみたいです。

 

ご訪問頂き、ありがとうございました。

引き続き、応援頂けますように

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孔雀アスター&ノコンギク

2021年11月11日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

実家に向かう途中、西の方角に大きな虹が見えました。

こちらは、良いお天気ですが、山沿いでは、夜半雨が降ったところもあるのでしょうね。

虹を見ると、なんか得した気分になるのは、私だけでしょうか。

さて、10月下旬に撮っていた庭の草花の写真が、更新できずにいましたので、今日は遅ればせながらその中から、孔雀アスターとノコンギクを載せようと思います。

孔雀アスター

毎年、徒長して倒れ込むので、今年は梅雨前に切り戻しています。

それでも草丈が1mぐらいまで伸びています。

今年は何と言っても、葉が残っているのが嬉しいです。

昨年までは、庭植えの場合は、特に水やりの必要がないということでしたので、そのように育てていましたが、お花が咲く頃、葉がちりちりになっていました。

今年は、夏の間、地面が乾燥してくると、水をあげたのが良かったと思います。

室内で切り花にするのは、草丈が長いので、玄関先でナチュラルな雰囲気を味わおうと、無造作に投げ入れてみました。

一緒に、同じく草丈の長いペルシカリアとノコンギクも生けてみました。

秋の陽射しは、玄関口まで届いています。

ノコンギクも、夏場に時々水をあげていたのが、功をなしたようでよく咲いています。

今日は無理せず、これくらいにしておきます。

ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援していただけたら嬉しいです。

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冬の到来を感じさせない秋

2021年11月10日 | 暮らしとガーデニング日記

こんばんは~♪

お久しぶりです。

こんなに長く、ブログを更新しないでいること、私自身も思いもしなかったことです。

娘の出産が予定日より1週間も遅れ、高齢出産であったこと、つわりが出産の数日前まで続いたこと等・・・・思いは娘のことと、赤ちゃんのことしか考えられず、何も手がつかない状況でした。

今日は、ちょうど生まれてから1週間が経ったところです。

可愛い孫ちゃんのご紹介は、後にして、こちらの秋の庭の様子をちょっとだけご紹介しますね。

まずは、今朝、母の家の庭のナンキンハゼやモミジ、ヤマボウシの紅葉がとても美しかったので、家に入る前に写真を撮りました。

車の中から、こんな光景が目に入りました。

毎日、目にしていたものの、今朝は雨上がりのせいもあって、とても美しく輝いて見えました。

家に入って、玄関手前ではヤマボウシの紅葉も例年に見られないほど美しい紅葉でした。

タロちゃんとの散歩道にある公園の桜の木の下です。

一昨日の朝、撮影したものです。

桜の葉が散って、タロちゃんが枯葉を踏むたびにカサカサ音を鳴らしています。

真っ赤に色づいた葉は見られないけれど、それでも例年より美しい落ち葉です。

我が家の「秋」もご紹介しておきますね。

ロウヤガキが色づいてきました。

昨年は実の付きが悪く、しかも霜にあたって黒くなってしまいましたが、今年は美しく、可愛らしい実を見ることが出来ました(*^-^*)

ロウヤガキは雌木と雄木を植えていないと、実がつきません。

私、それがわからず、実のつかない木を切ってしまったらと夫に言ったところ、雄木がないと実がつかないそうです。

植えて何年もなるロウヤガキですが、最近になって知りました。

もう一つ嬉しいことがあるんですよ。

十月桜が、今年は結構花を咲かせているんです。

暦の上では、立冬が過ぎましたが、暖かい秋が桜の花付きにも影響したものと思われます。

例年は秋に入ったかと思うと、冬の訪れが早く、秋をじっくり楽しむまでにはいきませんでした。

今年のように、暖かく、穏やかな日が続くと、地球温暖化は置いといて、過ごしやすく、秋を楽しめますね。

山茶花の花も沢山花を咲かせています。

さて、娘の二番目の子は、3475gのビッグな女の子でした。

コロナの感染防止のため、退院した日までお顔を見ることはできませんでした。

その間、私達もですが孫のRちゃんがママと離れて、よく耐えたものです。

健気さに私はウルッと来ます。

Rちゃん(1歳8カ月)に大きな👏を送りたい。

赤ちゃんを連れて帰ってきたママをどんな思いで見たのでしょう。

ママに触られたり、声をかけられると満面の笑みでかえします。

そんな孫を見て、家族みんなそろったことが一番に思えます。

さて、初登場の「み~ちゃん」です。

Rちゃんも載せたかったけれど、娘からRちゃんのプライバシーの関係から写真を載せるお許しがでません。

最近、色々あるからね。用心しなきゃならない時代ですものね。

でも、後ろ姿だけでも撮って、載せたいなぁ~

 

これから、まだ不定期の投稿となりますが、応援していただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

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