1日中、ほぼ雨で、日中の気温は6℃前後と寒い日でした。
庭の写真を撮っていませんので、11月19日から22日の間に撮ったバラを載せようと思います。
ラベンダーメイディランド(修景バラ) フランスメイアン社作出のバラです。
小輪のラベンダーピンクの花が可愛いでしょう。
枝は横張り性で、1mぐらい四方八方に伸ばします。
とにかく、晩秋(こちらでは初冬)まで花が咲き続けます。
ここの区域には、牡丹、芍薬、紫蘭、背後にはオールソーラ・スピノーラ(クリームホワイト)などが植わっているので、小輪のバラが隙間からお顔をのぞかせているように咲かせたいと、枝を透かして育てています。
今年、牡丹1本が枯らしてしまったので、来期は樹形がまとまったように仕立てようかしら・・・
病気にも強く、神経を使わずに咲かすことが出来るので、重宝しています。
こちらは、マイガーデン(HT)です。
毎年、晩秋ないし初冬まで咲くバラです。
5分から8分咲き位が、最高に美しいバラだと思っています。
これは、6分咲きっていうところかしら・・・
ミニバラ レンゲローズ
先日、お迎えしたばかりのミニバラです。
蕾が開いてきました。
3号ポットから鉢に移したばかりですが、大きくなったように見えます。
そんなわけないのですが(笑)
一緒にお迎えしたグリーンアイスの方は、まだ調子がほんとじゃないので、お披露目はもう少し先になりそうです。
さて、今日は、叔母(母の妹、89歳)のお別れの会でした。
私の母と同様、叔母も花が大好きな人で、特にピンクの花が大好きだったそうです。
献花には、美しくて大輪ピンクのバラの花が3種ほどが準備されていました。
参列者一人一人に3本のバラを頂き、献花いたしました。
それでも、かなりの本数があまって、どうするのかなと思っていましたら、最後に喪主の従弟がまとめてドサッという感じで献花しました。
これだけのバラをよく準備できたものと思いましたね。
従弟が遺族代表の言葉で、母を見送るにあたって、精一杯の気持ちを表したくてちょっと奮発しましたと、にこやかに話されていたのが、印象的でした。
棺の中は、ピンクのバラとトルコ桔梗で埋め尽くされ、庭の写真や育てていた写真と共に、叔母を華やかに包み込んでいました。
従妹(叔母の長女)が弾くオルガンの優しい音に包まれながら、見送りました。
(私も亡くなった時、こんな風に見送られたいなぁ~)
冷たい雨が降り続いていたのに、不思議なことに、教会から出棺する際20分ほど、青空が広がりました。
先に亡くなられた叔父様とご一緒に、また、そちらで神様にお仕えなされるんですね。
ご冥福をお祈りいたします。
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