四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

板塀の修繕経過と夢乙女&ラベンダーラッシー、羽衣の剪定誘引状況

2023年01月09日 | つるバラの剪定誘引

今日は暖かい日でしたね。

今日の最低気温 氷点下2.7℃、最高気温が7.7℃でした。

おかげで、庭仕事が捗りました。

私は母の家の藤とつるサマスノーの剪定をすませ、枝を片づけることが出来ました。

ただ、つるサマスノーを誘引していたパーゴラの土台の腐蝕が進み、誘引することが出来ません。

どれも10年位経つと、腐蝕、劣化が進み、あちらが終れば、今度はこちらと、いたちごっこのような有様です。

どうしたらいいのか、夫と相談しなければ。

母の家の庭仕事を終了して、家に帰ったら板塀はできていました\(^_^)/

西側トレリスと同じ高さを希望したのですが、柱の腐蝕した部分を切ったため、板塀の高さはちょっと、低くなっています。

この入り口にドアを付けるのですが、高さが低くなった分、ドアの高さも詰める必要があります。

出入りには、全然支障がないので、高さが低くなった分、以前よりは明るいかなぁ~。

駐車場の発泡スチロールの箱の蓋を閉め、剪定した枝を片づけ、今日の庭仕事は終了しました。

母屋に接する部分の棚がどれくらいできたか、見にいったら、随分進んでいるではありませんか。

この下にもう1段棚を付けてもらう予定です。

さて、昨年大晦日の記事に、夢乙女を誘引した画像をバナーに張り付けていましたが、改めて載せますね。

 

リビング前のトレリスになります。

左端の方から伸びているグリーンの枝が「ラベンダーラッシー」です。

夢乙女は中央の下から立ち上がっている枝です。

右側から伸びている4本の枝は「ルージュ ピエールドゥロンサール(CL)]です。

例年、このトレリス全面には、「夢乙女」を誘引していました。

参考までに、2020年6月の画像も貼り付けますね。

この頃が夢乙女の最盛期だったと思います。

一昨年辺りからうどん粉病の被害で、花付きが悪くなってきました。

今年は、茶の間前に植えてある「ラベンダーラッシー」をリビング側に誘引しました。

「ラベンダーラッシー」の樹勢がとにかく半端なくよいものですから、広い面積のトレリスに誘引した方が良いのではないかと思ったのです。

「夢乙女」は、枝をトレリスの下の方から寝かせ、「ルージュ ピエールドゥロンサール(CL)]に交差しながら、東面のトレリスまで誘引しています。

これは、昨年と変わらずです。枝は減っちゃったけれど。

庭のお見苦しい光景をお見せして、ごめんなさい。

もう庭中、こんな状態ですから、気にするとブログを更新できなくなるので、皆さん見て見ぬふりしてくださいね。

さて、夢乙女に限らず、つるバラは、ここ2年もの間、うどん粉病にかかる枝が多かったので、今年は、枝の本数を減らし、通風をよくすることに主眼をおきました。

なので、今年の夢乙女は、下↓の画像のようには咲かせられないでしょう。

長く育てていると、今年のように、株の若返りを図らなければならない時もあります。

さて、「ラベンダーラッシー」の方に、話を戻します。

物干しは、冬限定でここに置いています。いろんなものが写り込んで(/ω\)

夢乙女を誘引していたトレリスに、「ラベンダーラッシー」を誘引したのには、ワケがあります。

昨年までは、茶の間前のトレリスに誘引して咲かせていましたが、花が大きい上、樹勢が強いので、トレリスに対してボリュームがありすぎて、雨が降るとだらしない姿になっていました。

開花中に、脚立に上がって、花枝を立ちあがらせるために、ひもで結わえたり、はたまた枝を切ったりと、手がかかりました。

元々、茶の間前のトレリスは、「夢乙女用」に作ったものですから、元に戻したと言えます。

でもね、夢乙女の枝の本数を減らしたうえに、長さも短くしましたので、誘引できたのは、ここまでです(あれれ~っ)

2年後位には、過去の画像(2016年6月)のように、トレリスを覆ってくれるといいのですが。

この頃は、「ラベンダーラッシー」は、こんなに小さかったんですね。

左側のつるバラは、「羽衣」です。

羽衣も、古枝は地際から剪定しました。

バラを育てはじめてから、今年のようにバッサリ剪定した年はありません。

花のボリュームはなくなっても、トレリスとバラの光景も、ちょっと楽しみです。

今日は、今年の「夢乙女」や「ラベンダーラッシー」、「羽衣」の誘引状況と過去とを対比させてみましたが、いかがでしたでしょうか。

つるバラも庭木同様、これくらいで成長を止めてというわけにはいかず、人の手でコントロールする必要があります。

庭のサイズ、そして年を重ねていく自分に合わせ、管理できる範囲で育てていかなければなりませんね。

毎年、同じというわけにはいかず、ちょっぴり切ないです。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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コメント (6)
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