先日お天気の良い日に、誘引したつるバラを貼り付けました。
それでは、東側のボーダーガーデン(半日蔭)のつるバラから行きましょうか。
スイート・ブライヤー(SP)
一季咲きで、棘が多い上、主幹が太く、長く伸びた枝が更に枝分かれし、小枝をたくさん出すので、少々持て余しています。
よっぽど抜いてしまおうかなと思うけど、ローズヒップが美しいので、剪定は毎年思いきりしていますが、今年は更に主幹を減らしました。
花とローズヒップもUPしておきますね。
このアーチには、昨年までニュー・ドーンを誘引していましたが、今年はつるアイスバーグを誘引してみました。
そして、ニュー・ドーンはアイアンフェンスに誘引しました。
続いて次のアーチはアンジェラです。
下からのぞいてみますね。
こんな感じになっています。
一部はアイアンフェンスの方に誘引しました。
右側上部の枝がアンジェラです。
中央はフラウホレです。
昨年はこんな風に咲きましたが、今年はフラウホレのボリュームを半分に減らしました。
何故かって? 作業を楽にするためです。
左の枝は、ニュードーンです。
アーチからアイアンフェンスに誘引した理由の察しがついたでしょう。
アーチに収まり切れなくなったのです。
門から入って中央のアーチには、スプリッド・オブ・フリーダムとザ・ジェネラス・ガーデナーを誘引しました。
つるバラの誘引は、パーゴラと西側のトレリスとアーチのつるバラの葉を落とし、剪定まではしていますが、トレリスの修繕ができないため、誘引できません。
鉢の土も、庭土も凍った状態なので寒肥も出来ず、しばらく庭作業はお休みです。
さて、今日の最低気温氷点下7.5℃、日中は8℃まで上がりましたよ。
風もなく、陽射しがポカポカ、しばらくぶりのガーデニング日和です。
ところが、母が調子が悪いというので、夕方まで様子を見ておりました。
母が加湿器に躓いて転んだのは4日ほど前のことですが、胸を強く打ったことにより、息苦しくて食欲がなくて、昨日は全然食べていないというではありませんか。
転んだ時、「泊まろうか」と言ったら、「打っただけだから、休んでいれば大丈夫だよ」というので、
「痛い時は我慢しないで、電話頂戴ね」とそれで済ましていました。
その後、母は何も訴えないので、大したことなかったのだと思い込んでいました。
自分に都合の良い方向に考えてしまいました。
優しさが足りなかった(猛省)
91歳になる母は、表向きは自分のやりたいように、自由気ままに生活したいと、一人暮らしで頑張っていますが、本音は子ども達にできるだけ迷惑をかけたくないという思いが強いことをよく知っていたはずなのに。
どうしようもないね。
母が「最近おじいさん(父)の夢をよくみるから、お迎えに来ているのかも知れない」と言います。
私:体調が悪いから、そんな夢を見るのよ
たわいないおしゃべりしていたら、母が食欲が出てきたと言います。
食事をとる元気が出てきたので、少し安心しました。
再度、泊まろうかと言っても、いいからというので、夕方まで一緒にいました。
いつも、慌ただしく帰ってましたが、久々に実家でのんびりしました。
ところで、母が何で転んだかというと、ちょうどその日、ヘルパーさんの介助日だったそうです。
ヘルパーさんによっては、置かれたものを除けないでそのまま掃除機をかける人もいれば、そのヘルパーさんは、しっかり物を除けて丁寧に掃除機をかけていたそうです。
ところが、除けたものを定位置に戻さず、時間が来たのでそのままにして帰られたらしいです。
母はそれを知ってか、知らないかわかりませんが、夜中にトイレに起きた時、いつも通るようにトイレに向かったら、加湿器につまずいてしまい、加湿器に胸を打ってしまったそうです。
母は不眠症のため、眠剤を飲んでいますから、頭もぼおっとしていたかもしれません。
今回の事で、一人暮らしのお年よりの「大丈夫」とか「定位置」という言葉を軽く考えてはいけないなと思いました。
もし、皆さんにご高齢のお父さん、お母さんがいらっしゃったら、ちょっと気にかけてみてください。
私のように後悔することがないように、参考にしていただければ嬉しいです。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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