四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

今日のバラと初冬の水やり

2020年11月20日 | バラ

今日のバラは、ボレロからいきましょうか。

玄関先に鉢で植えています。

鉢で植えているということは、樹高は比較的小ぶりなんだろうかと思いました?

正解です。

花はFL(フロリバンダ)なのに、大きめな花を咲かせますが、樹高はあまり大きくなりません。

我が家では1度地植えにしたことがありましたが、花が見ずらいので鉢植えに戻しました。

鉢が置かれた場所は、ほとんど雨が当たらないので、黒点病の被害にほぼあっていません。

だから、我が家の今の庭に咲くバラとしては、珍しく葉が美しく、モリモリ茂っています。

葉が美しいと、花も一層美しく感じられますね。

枝垂れて咲くので、写真が撮りにくいのが唯一の欠点かしら。

秋は花芯の辺りがほんのりピンク色を載せて咲きますが、全開する頃には白花に変化します。

マイガーデン(HT)が咲き終えたと思っていましたら、3輪ほどまた蕾を付け間もなく開こうとしています。

樹勢のよいバラだし、黒点病にやられても、葉が落ちないくらい丈夫なんですよ。

葉を触ってみると、とっても厚みがあって、しっかりしています。

このようなバラは、病気になっていても、しっかり光合成をして、養分を送ってるのでしょう。

黒点病になった薄い葉っぱは触ると簡単に落ちてしまいます。

そのようなバラは、地面に葉が落ちる前に取ってしまった方が、後後も作業の効率性が良いですね。

こちらのバラ↓、マイガーデンと思って載せたら、大きな画像で見たら、ロイヤル・ハイネス(HT)でしたね。

一際、気品を漂わせています。私がバラを育て始めた頃、初期に植えたバラです。

いわば、正統派のバラですね。

今年、我が家のイングリッシュ・ヘリテージ(ER)がとっても調子がよいのです。

秋バラで何回登場させているかしら?

咲き始めの、お顔も素晴らしいし、全開した花も美しい。

春のヘリテージは花持ちが悪く、すぐ散っちゃうけど、秋バラ、初冬に咲くバラは花持ちが良い上に、花色がしっかりしたピンク色です。

まるで、別のバラを見ているようですが、正真正銘、ヘリテージです。

 

さて、全国的に気温の高い日が続いているようですね。

当地も最高気温が18.7℃まで上がりました。

正午近くから、待望の雨が降ってきました。

このところ、雨が全然降らず、気温も高い日が続いたので、鉢の水やりだけでも、たっぷり1時間以上かかります。

外の鉢花の水やりが無くなっただけでも、ラッキィーです。

2階に冬ごもりさせた蘭やカリブラコアの挿し木苗、耐寒性のない植物への水やりは大変です。

1階から2階に、ペットボトルに水を汲んで、何度も往復しました。

これをしながら、2階のベランダで沢山の花を育てていらっしゃるブログ友さんのことを思いました。

友人は年がら年中、真夏の暑い日には日に2回ですから、想像しただけでも「ああ~しんど」

私、水やりしながら考えました。(楽することを)

蘭は折り畳みの布団干しにぶら下げていますので、直接水をあげると、滴り落ちてきます。

発泡スチロールの箱で水を受け止めていましたが、バケツに水を汲んで、浸漬させるという方法を取ってみました。

この方法でうまくいったら、かなり作業量は軽減されます。(ダイエットには、ならないけれどね)

この冬は、2階で生活する植物が増えそうです。

花が咲いたら、1階に下ろし花を楽しみましょう。

早くそんな日が訪れて欲しいなぁ~

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コメント (4)
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