久しぶりに本を読んだ。
誰もが知っている、コンピューターアニメーションの
制作会社で当初、スティーブ・ジョブズがCEO を
努めていた。
当時は、Appleをジョブズは、追い出され、ネクストで
巻き返しを図ってた時期ではなかろうか。
ジョブズの停滞時期が描写それて面白い。
筆者のローレンス・レビーという人物は、全く知らなかったのだが、
ピクサーという企業を成長させた立役者である。
もともと、弁護士でシリコンバレーでIT 関連の企業を
相手にしていた。
ふとした、ジョブズからの一本の電話が彼の人生を大きく
変えたようだ。
新たな企業に移った際の、よそ者扱い。反してジョブズからの、株式公開への、圧力。
そんなものを感じながらの企業成長のドラマが描かれている。
現実に起こったことだけど、まるで夢のような、普通には
あり得ないような、変遷。
そんなものがつらつらと書かれている。