つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

模様替え

2006-02-17 16:35:46 | Weblog
雨の日、ジョギングにもいけないし、家の中の掃除をしていて、
急に、模様替えでもするかとはじめました。
まず、ソファを動かし、食器棚の移動です。
中のものを全部だし、二段になったケースをはずした。
重いので抱えることはできない。
カーペットの上に引きずり下ろした。
すべりやすいものを下に敷いて、引っ張って移動させる。

今度は、上の棚を下の棚の上に載せるのが大変だ。
年老いた2人が、何とか片方だけ乗せて、後は一気に上げた。
みぞ穴にはまるように、少しずつ抱えながらずらす。
後はすべり用の布をとって整えて、できあがり!!

前から、模様替えをしたかったが、食器棚が大きいので、
誰かに手伝ってもらわないと、ちょっと無理かなと思っていた。
うまくできた、よかったよかった。
おかげで部屋が、明るくなった。
ソファのカーブを取ったら、すごく広くなった。

そして、この間から出そうと思っていた、おひなさまを飾った。
部屋の中に、暖かい春が来た。

親友

2006-02-16 00:33:40 | Weblog
彼女との付き合いは、20年以上になるだろうか。
長い間、リュウマチをわずらいながらも、明るく、おしゃれで、
きれい好きで、頭のいい人である。
冗談好きの彼女は、私との楽しいおしゃべりが、とても好きである。
馬鹿を言っては大笑いをすると、リュウマチの痛みを忘れるという。
そんな彼女をくも膜下という病が襲った。
昨年の8月25日、暑い夏の日、電話で話をしたあと気分が悪くなり倒れた。
気を失った彼女は、すぐ病院に運ばれた。
行き付けの病院で、脳外科の専門病院を紹介された。
身体が弱っているので、手術は無理だといわれたが、検査の結果
カテーテルですることができた。
2日後、意識は戻ったがまだ予断は許さないとのこと。
それから1週間後、集中治療室から、一般病棟に移った。
娘さんからおしゃべりばかりして、時々変なことを言うと聞き、
すぐお見舞いにいく。
彼女は、頭を丸坊主にされて、ベットに横たわっていた。
意識が回復したことを喜んで、すこしおしゃべりをした。
頭を切開したわけではないので、痛々しさはなかった。
でも、手や足に麻痺が来た。
しきりに眠い眠いというので、ゆっくり休んでといって帰った。
それからずーと眠ってしまったらしい。
2日後にどんな状態か行ってみると、あれから眠ったままで、
食事も鼻から管を通していれてあった。
1週間が山かもしれないと、ご主人がいわれた。
そんなことはないと打ち消しながら、帰宅した。
それまでも毎日彼女にパワーを送っていたが、今度は生きて欲しいと祈った。
その翌日から、台風14号がきて、私たちも河川が氾濫するというので、
夜、公民館に避難をする。
翌朝、テレビをみておどろいた。
彼女の入院している病院が、浸水して1階の受付や、
器具が全部水没してしまった。
大変なことになった、彼女はどうしているだろうと思いながら、
台風の後片付けをしていた。
1週間後、ご主人からしゃべれるようになったと電話があった。
あれから、6ヶ月苦しいリハビリをして、退院をした。
左手に麻痺があり、まだ車椅子の彼女だが、介護の援助も受けて、
これからまだまだ大変だが、自宅に帰った顔は明るかった。
生きていてよかったね。
もともと、不自由な身体だったのが、ますます動けなくなったが、
がんばりやさんはきっと元の身体に、回復させるでしょう。
彼女に精一杯の応援と拍手を送りたい!!



砂浜

2006-02-14 15:37:57 | Weblog
午前中はとても暖かく汗ばむほどだ。
いつもウオーキングする松林は、工事中のため歩けないので、
海岸沿いの海浜公園一帯をあるいた。

夏は海水浴場になる人口ビーチには、大きい大木が砂浜に打ち上げられていた。
大きさは直径30cmくらいで、長さも6~7mくらいの太い木だ。
昨年の台風のときの大雨で、どこかの山から流されてきたのだろう。
根の付いた木は、長い間波に削られて、丸みを帯びていた。
木の皮もはがれて、まるでサンドペーパーでもかけられたように、
つるりとしていた。

狭いビーチの中に、そんな木が何本かあった。
夏までにこれを片付けるのは大変なことだろう。
水の力の怖さは、大水が出て、河川が氾濫したときに、
テレビで家や、車が流されることはよく見て知っていた。
河川からの流失物が、この広い海の中に、
濁流と共に飲み込まれていったのだろう。

濁流がこの広い海の中で、きれいに浄化され、
何事もなかったように、波はいつもと同じである。
自然の不思議の世界。
地球は生きている。
海も波も生き物だ。

梅の花

2006-02-13 14:36:29 | Weblog
とてもいいお天気です。
風もなく、雲もなく、絶好の行楽日和。
おうちの中にいるのは、もったいない。
片づけを終え、さっそく市民の森公園の、梅の花を見にでかける。

梅林の近くに行くと、梅の花独特のかおりが、ただよってきた。
甘いでもなく、おしろいにも似たかおりと、うちの人は言う。
花の色も、紅梅、白梅、あわいピンクと少しずつちがっている。
紅梅は、早咲きなのか、もう満開になっていた。
蜜の多い梅には、たくさんのミツバチが、飛び回っていた。
青い空には、梅の花がきれいに映える。

公園では、グループがスケッチをしていた。
昔、あちこちとスケッチをしていたことを、懐かしく思った。
もう油絵も、水彩も描かなくなって、道具もねむっている。
絵を描くのも、根気が要る。
今ではもっぱら、写真だけ。
それも、重いカメラはやめて、かわいいデジカメ。
だんだんと、楽なほうを選んでいる自分を感じる。



おひなさま

2006-02-12 22:54:59 | Weblog
去年の今頃、何をしていたのかと思い、日記を見ると、
もうお雛さまを出している。
いつも遅いのに、こんなに早くから出していたのだ。

おひなさまは、早くから出して、いつまでも飾っていないで、
おひな祭りが終わったら、すぐ片付ける。
そうしないと、いつまでもその娘は、お嫁にいけないとか、
そんな言い伝えがあります。

昨年は言い伝えどうり飾ったので、縁が遠かった娘がさっさと、
結婚してしまったのだろうか?
今まで、何も考えずに、いい加減にやっていたのに、
信じているわけではないが、なんとも不思議である。

人形には魂が入るとかいうけど、そんなに大きいものでもないし、
かわいい木目込みである。
おひな祭りは、おんなのお祭りでもある。
無病息災を祈って、またこの家に飾っておきましょう。
アパート住まいなので、持っていかなかったから。




今日1日の出来事

2006-02-11 23:38:47 | Weblog
午前中、松林にいつものように、ウオーキングにいく。
近くのゴルフの練習場は、道路の横まで車でいっぱいだった。
どうしてかなと思ったら、すぐ横にあるサッカーのグランドの方に、
人がたくさんいた。
練習試合でもやっていたのでしょう。
このところ、土日はこの当たり一帯は、
当分は車だらけでしょう。

午後から、娘夫婦といっしょに、映画を見に行く。
ガイヤシンホニーは、2,3,5、の各章は見ている。
1と4をまだ観ていなかったので、
今日の第1章は、是非見ておきたかった。

地球のふしぎの世界が、少しずつ分かってきて、
いつも興味深く見ている。
象が人間と同じくらいの、脳のひだを持っていることは、
とても驚きであった。
また、記憶の能力も人と同じくらいあるらしいことも。

1本のトマトから、たくさんの実をつける映像は、
テレビでも見て知っていたが、種から育てたのを、
見るのは初めてだった。

以前、他の講演会にいって、植物が大きく育った写真を、
見たことがあった。
目に見えない何かが、この宇宙に存在することを、
少しずつ分かってきたようにおもう。

夕方、夫が同窓会に行くので婿殿に車で送ってもらい、
私たち3人もイタリヤ料理を食べに行く。
久しぶりの外食でした。
楽しいひと時をありがとうね。感謝の1日でした。


金柑の実

2006-02-10 22:26:29 | Weblog
毎年、庭にある金柑に実が付きます。
いつもはこの時期も、たくさん残って鳥達の、
えさになっているのですが、今年はもうありません。

今年は生っている実も少ない上、
家人が急に食べだしたのです。
のどがガラガラして、違和感があると医者にいって、
飲み薬など、飲んでいました。
あるとき、テーブルの上にあった金柑を食べて、
調子いいと、すっかりお気に入りになってしまいました。

金柑は砂糖と焼酎で煮たもので、甘くてジャムのようになります。
確かに、どの痛みや風邪をひいたときには、
昔から民間薬として、重宝されていました。

それからというもの、朝起きて一つ、お茶うけにと、
癖になったといいながら、食べています。
もう3キロばかり作ったでしょうか。
残っていた実も、全部とってしまいました。

お菓子も果物も、まったく食べなかった人が、
年とともに、変わっていくものだと実感しました。
最近、お酒も飲まなくなって、お団子やお菓子を
食べるようになったからかもしれません。
本人は体を考えて、食べているといっていますが、
もともとお酒より、甘いものが好物なのかも。

今までは少し作っても、誰も食べなかったのに、
今年は早々と、なくなってしまいました。

南国の冬の海

2006-02-09 15:01:19 | Weblog
晴れた日の冬の海は、真っ青でとてもきれいです。

今日の海は久しぶりに穏やかで、水平線がはっきり見えました。
いつもこんなにきれいに見えるわけではありません。
寒くて、空気が乾燥して、冷たい風が吹く雲ひとつない青い空、
そんな天気のいい日は最高です。

波も穏やかで、見晴らしのよい港の展望台からは、
地球の丸い部分がみえ、地球に住んでいる自分を感じます。
ここも宇宙の中の一部だと思うと不思議ですね。
飛行機の上から見る地球も、大好きで感動しますが、
いつも飛んで行けないから、海を見て空想の世界に浸るのもいいものです。

いつも何かに感動したり、感激することが、人間には必要なのです。
きれいだねえ、美しいねと、たくさんたくさん感じることは、
からだの中の細胞が、いきいきとして大喜びしてくれます。

感動することが少なくなっていくと、
心も暗く、からだも悪くなっていきます。
だから、積極的にからだを動かし、あちこちとただ見るだけではなく、
感じ取ることが大切です。

毎日ウオーキングの帰りに港にいきます。
海の色は時間によっても、その色が変わっていく、それも楽しみの一つです。
のんびりとした時間が持てるのも、この年になったからかもしれません。

土おこし

2006-02-08 22:29:57 | Weblog
また寒くなった。
猫の額ほどの小さな庭の土おこしもままならない。
このちいさな畑でも、2年続けてミニトマトをたくさん採ることができた。

土づくりがとても大切なことを知る。
いまのうちに土を掘り起こし、上下を反しておくとよいそうだ。
石灰や腐葉土なども入れておく。
地中の害虫の卵や、幼虫も駆除できるからだ。
早めにやっておかないと、暖かくなってしまうと困るのです。

少しの土堀りでも足腰が痛くなって、貼り薬のお世話にならないといけない。
年に何回クワを持つでしょうか。
そのたびにあっちが痛いこっちが痛いと顔をしかめています。
とくに寒いと作業が大変です。

今年もがんばって野菜作りに挑戦してみましょうか。
何か目標を持たないと面白くないものです。
なんでもそうですけれど、からだがいうことを聞いてくれればの話ですが。

花のほうはチューリップが少し芽を出しています。
パンジー、ビエラなどきれいに咲いています。
霜にも負けず花たちが、がんばっているのに怠けてはいられません。
近日中にやることにしよう。

お気に入りのウオーキングコース

2006-02-07 16:44:15 | Weblog
今日の松林は風が強くて、枯れた松葉が頭にポロポロおちてきます。

この松林の遊歩道を、歩き始めてもう3年になります。
海岸沿いの松林の中は歩きやすく、夏は日陰で涼しく、
冬は冷たい風をさえぎってくれます。

冬の温かい日は松の間から、太陽の日が差し込み、
こもれびの道となずけられています。
雨上がりは松の匂いが強く、自然のマイナスイオンいっぱいの道です。

最初は1キロ歩くのにも疲れて、足腰が痛く運動不足を嘆いていました。
そのうち慣れてどんどん歩き、5キロ6キロと距離はのびたのですが、
あまり歩きすぎてひざなどに痛みが来てしまいました。

いまは平均4キロ前後を、1時間かけて話をしながら歩いています。
夫婦の馬鹿話の会話を楽しみながら歩くのが、
二人のコミニケーションになっています。