つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

南国の冬の海

2006-02-09 15:01:19 | Weblog
晴れた日の冬の海は、真っ青でとてもきれいです。

今日の海は久しぶりに穏やかで、水平線がはっきり見えました。
いつもこんなにきれいに見えるわけではありません。
寒くて、空気が乾燥して、冷たい風が吹く雲ひとつない青い空、
そんな天気のいい日は最高です。

波も穏やかで、見晴らしのよい港の展望台からは、
地球の丸い部分がみえ、地球に住んでいる自分を感じます。
ここも宇宙の中の一部だと思うと不思議ですね。
飛行機の上から見る地球も、大好きで感動しますが、
いつも飛んで行けないから、海を見て空想の世界に浸るのもいいものです。

いつも何かに感動したり、感激することが、人間には必要なのです。
きれいだねえ、美しいねと、たくさんたくさん感じることは、
からだの中の細胞が、いきいきとして大喜びしてくれます。

感動することが少なくなっていくと、
心も暗く、からだも悪くなっていきます。
だから、積極的にからだを動かし、あちこちとただ見るだけではなく、
感じ取ることが大切です。

毎日ウオーキングの帰りに港にいきます。
海の色は時間によっても、その色が変わっていく、それも楽しみの一つです。
のんびりとした時間が持てるのも、この年になったからかもしれません。