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目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

これでいいのでしょうか?

2015-09-17 | 日記
 雨です。


長雨が終わって何日か晴天の日が続きましたがまた雨になりました。

9月の降雨量って多いのでしょうね。


こんなに雨の多い9月って今までに経験した事がありません。


もうすぐお彼岸ですから結局残暑のないまま秋に突入ですね。


夏の間毎朝目を楽しませてくれた朝顔も先日小さな小さな花を咲かせたのが最後だったようです。


夏の花も終わり徐々に庭も秋の草花へと変わっています。


虫の音も賑やかですが、


以前に比べるとだいぶ虫が少なくなっています。


タヌキの姿もめったに見なくなりました。


カエルの声も殆ど聞こえず、キリギリスの声も殆ど聞こえません。


姿も見ません。


都会の人は自分の身の回りにしか意識を巡らさない人が多いでしょ。

でも田舎では自然に囲まれて暮らしているので

虫や鳥や小動物の声を聞いたり姿を見たり,

身近に人間以外の生き物の存在が常に生活の一部となっています。


それだけに都会の人より自然界の変化に気がつくのがずっと早いのです。


都会の人にお知らせします。

自然界の中の生き物がどんどん消滅して行っています。


このことに早く気がつかないと人間にとっても住みにくい世の中になるでしょう。


戦争法案か、安保法案か、


名前はどちらでも結構です。


しかし、戦争が起これば今の平和な暮らしは終わると考える人も、

軍隊を鍛えなければ国の存亡が問われる事になると云う人たちも、

誰がこの地球の環境を整えてくれているのか、

人間の暮らしやすい環境はどんなシステムで作られているのか、

もっと基本的な問題にも目を向けたほうがよいですよね。

自分の乗っている船が足下から浸水しているのを

知らずにいるようなものですよ。


ここらでは毎日多くの鹿が殺されます。

クマもイノシシも猿も殺されます。

複合的な理由でカエルもミツバチも少なくなっています。

キリギリスやコオロギ、その他の小さな昆虫が消えていきます。


これでいいのでしょうか?



































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彼岸花折れる。

2015-09-16 | 日記
彼岸花の季節になりましたね。


昨日、いつも通らない坂下の道を行くと道ばたに彼岸花が並んで咲いていました。

炎のような赤い花が私は案外好き。


我が家にも台所の窓の向こうに毎年何本か咲きます。


二三日前に茎がスーッと伸びて来て先っちょに赤いつぼみがついているのを見つけました。


道ばたの花を見て我が家もそろそろ咲く頃だな、なんて


そんな事を思ったのです。


今朝起きると外に出て一番に彼岸花をチェックしてみると、

茎が途中から折られています。




花蕾みは無惨にも



ここは最近、

春に生まれた三匹の子ネコ達の格好の遊び場になってます。

走り回って遊ぶので草も生えません。




今までは彼岸花の数ももっとあったのに今年は三本しか出ていませんでした。





たぶんネコ達のせいでしょう。


今年は彼岸花無しのお彼岸か・・・・・


下の写真は実家の近くで見つけた彼岸花の群生地です。





この群生を見たときから彼岸花が以前にまして好きになりました。


あなたは彼岸花がお好きですか?
































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松茸

2015-09-15 | 日記


松茸じゃ松茸じゃ。。。。。


今日は近くの村の友人が松茸を持って登場。





タイミングバッチリです。


だって今夜は近所の友達が治療のため東京へ行くので、

彼を励ます会が今夜有るのだもの。


松茸ご飯持って行こう。


ガンが治るようにみんなで応援です。


まさか松茸が来ようとは・・・・

なんか幸先いい感じ。



元気になって戻って来てください。



































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涙で心を洗います・今日も泣きたい

2015-09-15 | 日記
おはようございます。

 お天気は曇り。

気温もさほど高くないです。

やっぱり今年は強烈な残暑はなかったわね。


昨日は友達家族が引っ越しを決めたニュースに涙した後、

別の友に連絡するとなんと30年来の友人が入院したと云う知らせが飛び込んで来ました。


え、



ホント


元気いっぱいの人だったのに。。。。


どうしたの?


入院した事は誰にも云わないでって云ってたらしい。

でも我慢できずに 知らん顔をして直ぐに電話してみました。

すると「今病院なんだよ」と余りに力のない声で応えるのでビックリ。



それだけで急に淋しさが胸に込み上げ

不覚にも受話器を握りしめながら目に涙が浮かんでしまいました。

こちらの気持ちを察しられないようにわざとから元気をだして

「どうしたのよ一体、」と叱りつけるような感じで言葉を発すると、

「末期ガンの症状じゃないかと思うんだ』って深刻そうに応えるのです。

それを聞いたショックで涙も引っ込みました。

私が泣いている場合じゃ有りませんよね。


「医者にそういわれたの?」と尋ねると

どうもそうハッキリした訳ではないらしい。

もともと心配性な達の人だから自分で思い込んでいるの違いないのです。


ただ、背骨の圧迫骨折があり他にも骨に異常が見られるので今原因を調査中だと云います。

まだガンと診断された訳ではないようですが、

放射線治療を始めていると云うので

それはやっぱりガンの治療なのでしょうか?


電話の後調べてみましたが私には医学の事は分かりません。



性格によく似た部分が有り、おっちょこちょいの慌て者。

男と女と性は違えどユーモアのセンスや感性において

こんなに気があって尊敬した人は他に居ないでしょう。

皮肉を含んだ私の発言を一番理解してくれるのもあの人です。


最近は関係も少し遠のいて連絡する事もなくただ噂を耳にするばかりでした。


最後にあったのは今年の5月、

その時は元気で夏にアメリカ旅行に行くと嬉しそうに語っていたのです。


でも痛みはその後直ぐに始まったらしく、夏の初めには終にアメリカ旅行もキャンセルしたと聞きました。

心配で一度遊びに行きたいと心にかけつつも日伸ばしにしていた所、

たまたま今週のうちに彼の家のそばまでいく用事が出来たので、

その時には立寄ろうとおもっていたのです。


その事を話すと

「残念だけど不在です」と答えが反って来ました。


そうか、じゃ病院へ会いに行っていいかな?

たぶんダメだろうなと心に思いながら怖ず怖ずと尋ねると、

案の定な答えでした。

今は容態が悪いし人に会って疲れたくないから・・・



それが理由です。

その気持ちは痛い程感じ取れました。

だっていつもとっても元気な人なんですもの。

弱っている自分を見せたくないし,見られたくもないのでしょう。


了解して、電話を切ろうとすると

「声が聞けて嬉しかったよ,ありがとう」と殊勝な声で云うのです。

思いがけず彼の優しい言葉にさっき止めた涙がまた飛び出しそうになり、

「また電話するよ」とそれだけ云って受話器を置いたのです。

途端に涙が滝の様に流れだしました。

堪えていた気持ちが堰を切ったように溢れて心が苦しくなりました。

涙・涙・涙です。


どうしてそんなに涙が出るのか、

それは誰にも分からない。


こんな気持ちのときにはそれが涙となって溢れ出し心にたまらないような

そんな不思議なメカニズムに人間の身体は出来ているのでしょうね。


今度引っ越す仲良しの家族は、

ちょうど我が家の南がわに住んでいます。


間に小さな山があり、

そっちを向いて立つと自然に目に入る山の向こう側に、

よく見知った友の家が有るのを毎日実感していました。

それが今年の終わりには山の向こうにはもう誰もいないのです。

これを何とかロスって云うのでしょうか。


泣いて泣いてまた泣いて心の痛みを洗い流すのが自然の理って事なんでしょうね。


泣ける自分が嬉しいです。


泣ける人は心が柔らかいって思うから。


忙しくって心を亡くしている人は泣く事も出来ないのかもしれません。


悲しみや苦しみでいっぱいにならないように、

泣いて心を洗いました。


そうしたらね、

後少ししかない友達との時間を目一杯一緒に楽しもうって

前向きな気持ちが自然に湧いてきました。


病院の彼に対する気持ちはもう少し泣かないと治まらないようですので

もう少し泣きたい気分のterramundo






























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声に出して泣いてみようか

2015-09-14 | 日記
おはようございます。

昨日はとても長い一日でした。

久しぶりの人やいつもの人が26人集まりました。


家の前に車が並んで大勢の人が集まっているのが傍目にも丸わかりです。

そんな所へ近所の人から電話が入りました。

下の畑のおばさんです。

おばさんは低い声でこう切り出しました。

「おい、今日は人が多勢寄っているな」最初の一言を聞いて

文句を言われるのかしら一瞬ドキッとして身構えた私に

「ほんならキュウリの漬け物がいっぱい有るで食べるかん?」

なんだ人が多勢だから食べ物をカンパしようとしてくれていたのです。

ホッとして大喜びでいただく事にしました。


うれしいですね。



おばさんの畑に漬け物をもらいに出て行くとついでに大きなナスも袋いっぱいもらっちゃいました。

ちょうどシソミソを作ってあったので

おばさんが云ったように蒸して味噌を付けながら食べたら美味しかったわ。

おばさんありがとう。


お客様も皆さんそれぞれ少しずつ持ち寄ってくれたので

最終的にはテーブルいっぱいのフードが並びイベントは大盛況となりました。


ただ昨日は三つの心淋しい知らせもあってその事で少し頭が混乱しています。


一つは義父が病院への入退院を繰り返し容態が思わしくないと云う話。

去年ガンが発覚した友の容態もまた悪化、

終には骨に転移して医者から見放されたと云う報告でした。

その結果東京の両親の元に帰り、

漢方で最後の戦いをしたいと云う本人の意志で本人だけ向こうへ引っ越す事になったのです。


嫁や娘をこちらに残して一人病魔と闘うのは彼にとって最も辛い選択のはずだけど、

もう他に道はないのだというのです。

娘達にも別れが近いかもしれないと話したと云います。


結局私たちには何もして上げられませんでした。

今週中にもここを出る彼を励ます会を設けようと思います。


そして、もう一つとっても淋しいニュースは

6年前近所に引っ越して来た家族が急に遠くへ引っ越す事になったと云う報告でした。

もう新しい家を見つけて来たと云うのです。


私たちは何も知らなかったのですが、

借家住まいの大家をもめて次の賃貸契約が出来なかったのが引っ越しの大きな原動力になったらしい。


でもそんなに遠くに引っ越さなくてもいいのにな。


とても行動力の有る人で

彼を慕って人も集まり出しているのにその彼がここを出て行ってしまうなんて

想像を絶する出来事です。

この家族が近所に着てから我が家にも若い人がいつも寄ってくれるようになり、

息子のような感覚で親しくお付き合いしていたのに、あの家族と会えなくなるのかと思うと淋しくてたまりません。


心に穴が空いたような気持ちです。

昨日のイベント中はただホスト役に追われてその話も真剣に受け止める時間が有りませんでした。

でも今朝になって、

あらためて彼等の居ないこれからの暮らしを考えると涙が出て困りました。

その事ばかり考えて気分が沈んでしまいます。

親戚でも親子でもないのだから彼等の決断に何も言えはしないけど、

楽しく過ごした年月の思い出が次から次へと浮かんで来て今日はどうやら悲しい一日になりそうです。

このやるせない気持ちとどう向き合ったらいいのでしょう。

問題を解決する方法に則って声を出して泣いてみようか。。。。。。。。































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