目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

自家製酵母のパンで朝食

2023-09-23 | お題

今日のパンは全粒粉が少なめ、ほぼ強力粉の白いパンです。

全粒粉の買い置きが無かったんです。

 

暑さが少しおさまってパンの発酵具合も変わって来ました。

 

自分で起こした山葡萄由来の天然酵母を使って焼いてます。

 

最近は昔分けてもらったりんご酵母も少し混ぜたりしています。

 

 

久しぶりに朝食の写真です。真ん中にでんとしているのは最近お気に入りのビーガンスプレッド。

 

家人に言わせれば、マーガリンだそうです。

 

まあね、代用品でバターのような物を作るという観点から物言えば

コンテンツが違うだけで、確かにマーガリンと同じかもしれません。

 

そんなもの買ってくるな、と言われたような気になりました。

 

でもそれは私の思い過ごしで、

決してそんな意味じゃないのです。

 

受け入れてもらえないと兎角否定的に捉えがちですよね。

 

その癖、辞めましょう☆

 

パンはいつもの様にめっちゃ美味しいです。

もう三十年ほど、パンを買うのは年に数回。

おいしいパン屋の菓子パンくらいです。

 

朝食のパンは三日に一遍くらい家で焼いてます。

パンを焼くって実はそんなに難しくないです。

 

昔私の母親は翌朝炊く米を夜のうちに用意していました。

 

パンを作るのもそれと同じ感覚です。

前の晩に酵母と粉と塩を混ぜ、寝る前にガス抜きをし、

翌朝焼くだけですから仕事はほとんど同じです。

 

捏ねるのもそんなにしっかりやらなくて良いのでとても楽。

 

それでどこでも手に入らないオリジナルの美味しいパンを味わえるのだから

ありがたい事ですよね。

今使っているこの酵母と出会えたのが幸運でした。

 

もう十五年近く、粉と水を足して行くだけで今も酵母は元気です。

まさかこんなに長く生き続けてくれるとは思いもしませんでしたよ。

 

昔々と言っても百年と少し前まで神道の巫女さんが修行をしていた

その場所に生えていた山葡萄の実から作った酵母です。

巫女のパワーがブドウを通して生き続けているのか?

なーんてね☆

 

 

 

 

 

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秋分の日

2023-09-23 | お題

秋分の日がやってきました。

朝日の昇る位置もだいぶ南に下がり山から上る時間もだいぶ遅くなってきて

朝方は涼しい風が吹いてます。

 

庭に出たら又桔梗の花が咲き始めていました。

 

 

確かに桔梗は秋の七草に入っていたような気がしますが、

我が家の桔梗が咲くのは夏の盛り。

 

秋分の頃に咲くのを見るのは初めてだと思います。

 

異常気象のせいでコレからは季節の移ろいも今まで通りには行かなくなるのかもしれません。

 

春が来て夏になり、秋を迎えると冬の準備が始まる。

 

そんな昔ながらの四季はもう戻ってこないのでしょうか。

 

そう思うと、私が生まれて育った時代は幸運だったのかもしれません。

 

反面、私たちの世代が後先考えずに温暖化に向けて自然を破壊し続けたことの見返りとも考えられます。

 

いつの世も未来のことは想像を超えています。

どんな世の中になるのか分かりません。

だからこそ今を大事に生きていきましょう。

 

今日を過ぎると日一日と日暮れが早くなるけれど

秋の夜長の楽しみもやって来ます。

 

今朝は家人が拾ってきた栗を蒸しました。

暑いけど秋はもうすぐそこに☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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