明日からお天気が悪くなるというのでGちゃんを誘って川へ行きました。
最近足の運動を始めているので川原の石の上を歩くのがいいのです。
石は大きのや小さいのと色々サイズがあるし形も違うので
足の裏の使う筋肉が色々でそれがいいですよ。
九月になって日中は暑いけど朝晩は涼しくて袖のあるものが欲しくなります。
昨日の晩家の縁側から花火が見えました。
ちょうど手前の鍬の木の右側あたりでしたかね。
その花火が秋の澄んだ空気の中に上がると夏に見るのとは違って
花火の赤や青や金色がより一層くっきりと見えるのです。
コロナ禍でしばらく花火もお休みですっかり忘れておりました。
秋の花火の美しさ。
私の住んでいる地方では七月から十月の終わりまで毎週の様に何処かで花火が上がります。
ここに住み始めた頃は花火の追っかけをしていました。
山に轟きわたるあの響きが腹に伝わってくる近さで見ることがきるんです。
最高ですよ。
打ち上げ花火は空気の震えが伝わってくる距離で見るのが一番。
何万発もいらない、
ずしーんと数発数十発、それで厄除けになる気がします。
空気の振動で禊をする感じですかね。
今の日本に花火に対する着眼点の違いを求めている人はどれだけいるでしょう。
ほとんどの人の興味は火薬の爆ぜる時の色や形に夢中でしょ。
でもね花火の魅力はそれだけじゃ無いですね。
音イコール振動イコール波動です。
目の前で打ち上がった綺麗な花火と爆音に身を震わせると
芯から心が震えます。
山ののんびりした花火、好きだわ❤️