目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

着物地バッグその2

2017-04-20 | 日記
今日は。

二つ目バッグ完成です。

お友達にあげるのはこちらにします。

今朝は制作にどのくらいの時間がかかるのか時間を計って仕事を始めました。

ファスナーの件で気になることがあったのでそのことばかりが頭の中にあったのでしょう。

まず最初に裁断、今回は接着芯を使って見ました。

そのため接着芯を裁断、表地に貼りました。

その時点でもファスナー付けばかりが気になっていて

芯が貼れたら早速ファスナーを縫ってしまったのです。

あちゃ、

持ち手をつけるのを忘れていたわ。




それどころか持ち手のことはすっかり頭から抜けていました。

なんてことよ、あなたはバッグを作っているのよ。

自分で自分を叱咤しましたわ。

持ち手もつけずにハンドバッグにするのはちと難しい。

もちろん後付けって方法もありますがこのバッグには合いませんん。

仕方ないクリッパーでしたっけ、あの糸を切るやつ。

あれでショボショボと作業をしました。

イラついたり、自分に怒ったり

感情を逆立てるのはもうやめて、淡々と作業です。

十分ほどで済みました。


それから紐の分を裁断して縫ってひっくり返して、

このヒックリ返す工程が案外時間がかかります。

嫌いな作業なんです。

イライラする作業なんです。

しかし、ここでも淡々と作業。

感情を荒立てればそれだけ身体を消耗します。

淡々と作業ができるようになるのが今回の裁縫仕事の副目的でもあります。

最初のバッグは興味が勝っていますから

一本の紐ができたらもう直ぐにそれを縫いつけました。

でも今回は縫い付ける前にちゃんと二本揃えましたよ。

少し学んでいます。

二本の紐を揃えてからファスナーとカバンの側面を縫いました。

もちろん持ち手は忘れずに。

面倒なのはこの持ち手をつける作業です。

持ち手を左右同じ位置に合わせなければならないし、長さもね、合わせないといけないの。

持ち手の縫い目の位置なども気を使います。

二つの持ち手が無事につけられれば半分の作業が終わったようなものです。

内側にポケットをつけたりタグをつけたりするのはこの時です。

あとは周囲を縫ってマチ分を縫えば完成間近。

裏表をひっくり返して返し口を閉じれば完成です。

まだ慣れてませんので三時間ほどかかりました。

やり直しとかも二度三度あったっけ。

なぜタイムをチェックしているかというと

他の仕事があるので一日のうちの配分を考えてメニューを作ろうとしているのです。

ポーチ作りを何のためにやってるの?

と、さっき家人に訊かれました。

なんのために?

一番は持っている布を活かすためにです。

活かすために何をどうしたいかと常日頃考えていて、

ポーチ作りに行き着きました。

バッグもいいけれど持ち手部分に時間を取られすぎるので

またポーチに戻ります。



こちらは二つ目バッグです。

接着芯のせいでパリッとしています。



最初のは芯がキャラコですからフニャとしているけれど柔らかい。

どちらが好いか好みの分かれるところですね。

型紙の位置も違うので同じパターンでも雰囲気が違うでしょ。

それが楽しい一点ものの世界です。

二個目の方が少し大きいです。

ファスナーの大きさを間違えて裁断したせいで最初のは少し小さめ。

30センチのファスナー仕様なら本来二つ目の大きさになるのです。

子の着物地バッグあと二つくらい作れるかもしれません。

またおいおいと作るかもしれません。

この生地はポーチには向かないのよね。好きなんだけど。。。。。































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コメント (2)
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