「オーブン陶土」も「消しゴムはんこ」も苦労してましたが、ちゃんとうまくまとめ上げてます。
どんぐり工房小学生クラスでは、毎年「画印」を作り、その年に制作した平面作品に落款として押印しています。
昨年までずっと持ち手をカラー粘土で作っていました。
(昨年の作品です)
このカラー粘土はパジコ社の「ハーティクレイ」。
色がきれいだし扱いやすいし、こどもたちに大人気です。
でも、押印する時に力が加わると壊れてしまうことが多く、常にボンドで修理しなくてはなりませんでした。
ということで、今年は「オーブン陶土」で作ってみることにしました。
「画印」のカラー粘土は毎年みんなが楽しみにしている企画なので、「オーブン陶土」に替わったことでガッカリした子もたくさんいました。
カラー粘土はちゃんと2学期に使うからね
印鑑面も、高学年だけ替えてみました。
「消しゴムはんこ」・・・消しゴムを彫刻刀で彫った「はんこう」です。
6年生から順次作品を紹介していきます。
気持ちばかり先走ってしまう「被災地に折り染めうちわを送ろう」プロジェクトです。⇒「折り染めうちわ」
何から始めたらよいか、モタモタするばかり
でも、のぞみ幼稚園の賛同をいただき、
すでに布バッグなどを作って送る活動をしているTさんともお話をし、
少しづつ先が見えてきました。
まず送付先です。
当初、手伝ってくださる方たちと相談して、決まらなかったら今TVでさかんに紹介されている「マッチングサイト」を通して送ろうと考えていました。
が、ご実家が被災されたと聞いていたどんぐり工房の会員の方とOBの方も気になっていたので相談してみたら、
喜んで「送ってほしい」との解答。
気仙沼と相馬と陸前高田。
実際に今の様子を伺うと、気仙沼の小さいお子さんはまだまだ恐怖心から抜け出せないとか、
相馬の友だちはあちこちに避難してしまってテンデンばらばらになってしまったとか、
陸前高田はまだまだ仮設住宅に移れない人がいるけど、みんな頑張っているとか
TVでは伝わらない背負うものの重さを感じ、涙が出ました。
どうやら、うちわは多ければ多いほどいいみたいです。
第一弾として、どんぐり工房では子どもたちが「うちわ制作」をします。
子どもたちは自分の「うちわ」を作りますが、別に被災地に送るためのもう1~2枚も作ってもらおうと思ってます。
その同じ時間内に一緒に作っていただける方いらっしゃいましたら、是非お願いします。
6月1日(水)、3日(金)「折り染め」
6月8日(水)、10日(金)「形成」
(水)は13:00~17:30、(金)は14:00~17:30の間のご都合のよい時間でけっこうです。
また、骨だけにしたうちわを集めています。
(ぬるま湯にしばらくつけて紙をはがし、骨に残った部分については、定規などでこすって取り除くことができます。)
幼稚園事務室前(1日まで)かどんぐり工房(3日まで)までお持ちください。
どんぐり工房だけでできるうちわには限りがあります。
後日、第二弾として協力依頼のお知らせをさせていただきますので、よろしくお願いします。
ママたちのどんぐり工房第2段です。
消しゴムを彫刻刀やカッターで彫ってはんこうを作りました。
私もそうですが、ちょっとはまってしまい中毒症になりやすい作業です。
もしかして、今頃目を真っ赤にしながら消しゴム彫っているママいるかもしれませんね
知り合いからこんな筒をもらいました。
直径9cm、高さ12.5㎝の相当しっかりしたもの。
これで何ができるか、アイデア浮かんだらたくさんあげるからね、と宿題を言い渡されてから2年くらいたったでしょうか。
今回の「ローラースタンプ」、はじめは1個100円くらいで買えるローラーを使うつもりでした。
でも、小さすぎて細工するにしてもすぐ終わってしまう
もう少したくさん細工できる大きなローラーはないだろうか・・・
あったとしても高価だし、1人1個というわけにはいかない
そうだあれだ
ということで、このメガビッグローラーを使うことにしました。
こんな感じにシール状のゴム版を切ってはりつけました。
サランラップの芯を中に通してコロコロころがします。
はまる子とすぐ飽きてしまう子といました。
オマケに小さなスタンプも作りました。
こちらの方が全員喜んでいたみたい
そして・・・
スタンプの持ち手に使った木片みつけた高学年はこんなことして遊んでいました