どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

ドールハウス「粘土細工」(水・金小学生クラス)

2010-09-25 21:46:58 | どんぐり日記

小学生クラスは、まず「ドールハウス」のテーマを考えました。

「うさぎさんのおうち」とか「お化け屋敷」とか「怪獣の家」とか、「和」や「スウィーツ」や「お寿司」がテーマとか・・・

 

粘土の時間はとっても会話がはずみます。

つたない手先では表現しきれないことも、飛び交う会話からその子のイメージしていることがよくわかります。そして、その独創性にびっくりします。

大人だけでは発想の及ばない世界・・・この楽しい会話に参加できるのは私の特権

ずーっと粘土の時間でもいいなぁ・・・・

ま、そんなわけにはいかないのですが・・・

 

 

「うさぎさん」は人気です。

 

 

ちびブタだけ作り続ける子

 

 露天風呂だって

何故に屋内に露天風呂

と思ったらマネする子続出

 

かなりリアル

正統派

和風の家にするんだそうで、「掛け軸」

まだまだ時間かけて作りますよ。

何しろ25部屋もあるのですからね

 


ドールハウス「ペンキ屋さん」(水・金幼稚園クラス)

2010-09-25 20:06:46 | どんぐり日記

幼稚園クラスも大きなドールハウス作ります

家の組み立てはお母さんにも手伝ってもらうことになっていますが

まずは壁紙と床のペンキ塗りから。

みんな上手です。

踊るペンキ屋さんも出現

 

でも、年少さんは片面だけにしました。

なにしろ、壁面3枚、床6枚、屋根1枚・・・それを両面ですからね、集中力もちません

楽しく作っていきましょうね

 


ドールハウス

2010-09-18 17:30:19 | どんぐり日記

以前、のぞみ幼稚園(園内でどんぐり工房やっています)からこんなものいただきました。

 箱を仕切る厚紙。

これを組み立てると、約10㎝角の部屋が24個の大きな箱ができます。

24個の部屋

 

実は、どんぐり工房では毎年アドベントカレンダーを作っています。

「12月1日から25日まで毎日お菓子をひとつづつ食べながらクリスマスを待つ」という意味を持つカレンダーで、こどもたちは毎年これを作るのを楽しみにしています。

お菓子は毎年似たようなものを揃えるのですが、土台のカレンダーは毎回違ったものを考えます

お菓子を貼りつけたり、入れたり、載せたり、という物理的条件を満たし、尚且つこどもが楽しく作れるもの・・・

私の脳活性化を大分助けてくれる仕事です

 

24個の仕切りのある箱は、まさにアドベントカレンダーにうってつけ

利用するしかない

 

試行錯誤の結果、「ドールハウス」兼「アドベントカレンダー」にすることにしました。

みんなが大好きなカラー粘土でたくさん人形や家具を作って

それぞれのハウスにそれぞれのストーリーが繰り広がることでしょう

見本です 

最終的に完成は11月末ですが、今週から着手しました。

まずは、壁(厚紙)のペンキ塗り。

 

出来上がりが楽しみぃ


紙版画(金・小学生クラス)

2010-09-18 16:34:48 | どんぐり日記

今回使用した紙は、版画紙(白)と以前作っておいた画用紙に刷毛目模様をつけたもの(カラー)と2種類。

版画紙は薄いのでそのまま使っても大丈夫ですが、画用紙は湿らせておいて使います。

版作りから摺りまで、とにかく面倒なんです。

でも、手間を惜しまず丁寧にやればちゃんと素敵な作品ができるのです