どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

ハロウィンカレンダー

2016-09-25 22:56:51 | 幼稚園クラス

ハロウィンカレンダー

 

どんぐり工房幼稚園クラス9月2週目は「ハロウィンカレンダー」を作りました。

目玉がキョロキョロ動くかぼちゃのカレンダーです。

まず、オレンジ色画用紙を線の通りに切ります。2枚ともね。

目玉の穴と割ピンの穴は先にあけてあります。

丸い白画用紙の真ん中にも穴があいてます。

 

切ったオレンジかぼちゃと白丸画用紙の真ん中の穴に割ピンを通します。

そして裏側で二股に割りガムテープでとめます。

もうひとつのかぼちゃも同じです。

 

さあ、ハロウィンカラーの黒色画用紙にカレンダーとふたつのかぼちゃを貼っていきましょう。

両面テープで貼ります。

 

次にかぼちゃの目玉を描きましょう。


少しまわしてもう一つ目玉描きましょう。


もう一回まわしてもうひとつ描きましょう。

 

目玉がキョロキョロ・・・


色々な表情になります。

 

口や鼻も描きましょう。


模様もね。

 

見本には白いお化けがいっぱい貼ってあります。

 

「白いお化けも作る?」

「つくる~~!!」

やる気満々。
よしよし。

 

画用紙を好きに切って顔を描けば、それはもうりっぱな「おばけ」

 

四角いおばけ、丸いおばけ、かわいいおばけ


たくさんのおばけが所せましと黒画用紙に貼られました。


ワイヤー工作

2016-09-19 10:22:22 | どんぐり日記

どんぐり工房小学生クラス9月2週目はワイヤー工作「てつぼう」を作りました。

動くおもちゃです。

ワイヤー工作「てつぼう」

 

まず鉄棒を作ります。

過去に制作したものの廃材をボンドで接着しただけなので、頑丈でもなければカッコイイわけでもないけれども低予算でできます。

 

次にワイヤーで棒人間を作ります。

 

端と端を合わせて半分に折って、折ったところから3㎝くらいのところでクリクリと3回ねじります。

これが頭と首。

 

2本のワイヤーを1本づつ左右に伸ばして10㎝のところで折り返してきます。

これが腕。バラバラにならないように軽くクリクリねじります。

 

折り返してきた腕のワイヤーが交差するので、それを又中央でクリクリ5回して1本にします。

これが胴体。

 

次に又二股に割り、1本づつ伸ばし10㎝のところで折り返し、バラバラにならないようにクリクリねじります。

これが足。

 

棒人間の出来上がり。

スチレンペーパーで顔と洋服を作り、両面テープで表と裏に接着します。

自分で考えて靴を履かせている子もいました。

さあ、これでパーツができました。

 

どんな技にする?

さかあがり?

足かけ回り?

 

ペンチを使って手先を丸めて、ある程度のポーズを作ってから鉄棒と合体させます。

 

回る回る!

超高速回転!

内村航平もマッサオ!

 

ワイヤー工作

 


ペーパーマジック「変身ボード」

2016-09-18 17:26:59 | どんぐり日記

どんぐり工房小学生クラス9月1週目はペーパーマジック「変身ボード」を作りました。

こんな感じ。

 

ペーパーマジック「変身ボード」

 

まず、台紙に隠しページを作ります。(実際は同じ色でね)

そして、左半分にひとつの色で、右半分に別の色で構成します。

そして中央を山折りにして開くと隠しページになります。

その隠しページも別の色で構成します。

裏面も同じように作ります。

全部で6ページ。

 

今回は大小さまざまな丸シールを使って構成しました。

       

 


くわがたカード、かぶとむしカード

2016-09-12 00:29:07 | 幼稚園クラス

どんぐり工房幼稚園クラス、9月1週目はポップアップカード「くわがたカード」と「かぶとむしカード」を作りました。

 

二つ折りにした茶色の色画用紙の切り取り線(実線)を切っていきます。


「てんてん(点線)は切ったらだめだよ」というと「ここはだめ?」と聞いてくるのだから理解はしているのだけれど、

切っているうちにそれどころじゃなくなるんですね。

バッサリ切り落とす場面が何回か・・・。

そういう年齢です。

この日は年少さんと年中さんだけでしたから。


でも大丈夫。

セロテープという強い味方があります。

 

 

次はボンド。

ボンドを少しだけ出すということは小学生でも難しいことです。

でも、はみ出してしまうとカードが開かなくなってしまうので、ここは何としてもはみ出さないように少しだけボンドを出してもらわないと。


よく説明すると、ちゃんとわかってくれるのですね。


真剣に「ちょっとだけ」ボンドを出して


「これで開く?」と聞いてきます。

くわがたの片方の足に「ちょっとだけ」ボンドを出したら台紙の印のところに貼って上から抑えて10数えます。

 

次に折りたたんだままもう片方の足にボンドを「ちょっとだけ」つけてそのまま台紙を閉じて上から抑えて10数えます。

 

 

「さぁ、開いてごらん」


「わぁ、くわがたぁ」


飛び出すカードはこの瞬間がたまらない。

 

最後に白い丸シールを貼って油性ペンで黒目を描いて出来上がり。

 

結構真剣に集中して作って疲れちゃった子もいます。


「かぶとむしもやる!」と言ってサッサかひとりでどんどん作っちゃう子もいます。

 

難しいポップアップカード、みんなとても上手にできました。

 

 くわがたカード、かぶとむしカード