ここ数年、GWはいつも友人所有の山小屋に行っています。
山小屋に長く滞在する時は、たいてい「お仕事」を持っていきます。
集中して「お仕事」ができる環境にあるので、欲張って色々持っていきます。
今回の「お仕事」のひとつは、紙棚を作ること。
これまで、B3の色画用紙を使う時は、重い段ボール箱を引っ張り出して、各色ある画用紙をいちいち丁寧に出し使用する色を探す、というかなり面倒な作業をしてきました。
画材屋さんにあるような何段もある棚が欲しい
と思い立ったら居てもたってもいられません。
設計図を書き、両脇に使用する「すのこ」だけは近所で購入しておき、GWを待ちました。
山小屋から下った街には「Jマート」があります。
そこで木材を購入、カットもしてもらいました。
あとはビス止めだけですが、なにしろ棚が15段もあるので大変
でも、偉大なる電動ドライバーでやればどってことないです。
でも
次に、棚の滑りをよくするためにロウソクのロウをぬるつもりが、山小屋にはなく・・・
街まで買いにいく元気もなく・・・
ここで終了。
あとは自宅に戻ってから組み立てました。
イメージ通りのできあがり
色画用紙もちゃんと納まりました。
この紙棚、しめて材料費 6,000円くらい。
それにしても中板に使った、4㎜厚のラワン合板。
山小屋の麓のJマートは600㎜×450㎜で350円。中板1枚分。
我が家の近所のコーナンは1,820㎜×910㎜で598円。中板6枚分。
この差って何?