どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

アドベントカレンダーのお菓子

2010-11-29 22:51:23 | どんぐり日記

私のいとこはドイツ人と結婚し、むこうで暮らしています。

私といとこは同級生でもあり、お互いの子どもも同じ年齢ということもあって、子どもが小さい時はよく連絡をとり合っていました。

そして、毎年この時期ドイツからクリスマスプレゼントが届きました。

いつも、かわいいおもちゃや絵本と一緒にアドベントカレンダーが入っていました。

こどもたちは朝起きると一番にアドベントカレンダーのその日の窓を開け、小さなチョコレートを食べるのを楽しみにしていました。

これが私のアドベントカレンダーとの出会いです。

子どもたちの楽しみが25日間も続くなんて、なんてステキなカレンダーなんでしょう

 

ということで、どんぐり工房でも毎年「アドベントカレンダー」を作るようになりました。

10年くらい前のことです。

 

最近では、海外のお菓子を扱うお店やモロゾフでもこの「アドベントカレンダー」はよく見かけますが、どれも入っているのはチョコレート

駄菓子が入っているのはどんぐり工房だけですね

 

ところで、みなさんお気付きですか?

私は毎年11月になるとスーパーに並び始める「チョコボール」とか「小枝」のクリスマスバージョンの大袋を買うのですが、今年はどのメーカーもクリスマスパッケージを作ってない

不景気だから

それともエコ

 

仕方なくソニープラザでクリスマス菓子何種類かは買ったのですが、何しろ高くて・・・しかも去年に比べて大幅値上がりしてる

だから、今年のお菓子、どうしても駄菓子主流になってしいました

これが全部

今年は小学生と幼稚園クラスと中身が若干違います。

小学生は「柿の種」とか「お口の中が黒くなるガム」とか入ってます。

幼稚園は替わりにアンパンマンのキャンディとかラムネとか入ってます。

 

このお菓子セレクト、こどもたちの好き嫌いもあるし、けっこう悩みます

この駄菓子セレクト、親御さんたちはどういう風に感じているかも気になるところです


「アドベントカレンダー」(金 幼稚園クラス・小学生クラス)

2010-11-28 05:56:31 | どんぐり日記

金曜日クラスも続々とできあがりました、アドベントカレンダー

幼稚園クラスの年少さんにはお菓子のラッピング難しすぎてお母様たちには迷惑かけてしまいました。ごめんなさい

でも、つたないセロテープだらけのラッピングもまたかわいい

 

小学生クラスは、やはりお菓子のせいでしょうかね、ものすごいテンションあげあげ

「センセー」って呼ばれる回数も半端ない

ずっと走ってた感じです

 

《幼稚園クラス》

      

 

《小学生クラス》

            

 


「トナカイ」(白幡地区センター)

2010-11-28 04:54:28 | どんぐり日記

白幡地区センターでの「トナカイ」も今年4回目になりました。

毎年、2年続きで参加とか今年は下の子でとか、リピーターの方もいらして嬉しく思います。

「トナカイ」はすぐ定員になってしまうとのこと、

でも、今年は風邪でしょうか、当日キャンセルがたくさんいて6名でした。

     

未就園児のこの時期ならではのかわいい作品です。

美しいトナカイの完成よりもステキな親子制作の思い出になればいいと思っての企画です。

小さなかわいい手型足型とともに、その不器用さもこの時期の成長の記録として保存していただけたらと思います。

 

えのぐに手をつけて手型を取るのを嫌がったこともいい思い出。

はさみでうまく切れずに手型の指をちょん切ってしまったなぁというのもいい思い出。

目玉や鼻を変なところに貼りつけたなぁというのもいい思い出。

緑色ばかりを選んでいたなぁというのもいい思い出。

大きく成長してしまうと、小さい時のその不器用さの後ろに見える一生懸命さがたまらなく愛おしく感じられます。

 

どんぐり工房ちびっこクラスでも17日に同じ「トナカイ」を作りました。


アドベントカレンダー(水 幼稚園クラス・小学生クラス)

2010-11-26 02:56:29 | どんぐり日記

長いことかけて制作してきた「ドールハウス」も、ラッピングしたお菓子に数字を書いて25個の部屋に置けば「アドベントカレンダー」となり、本当に本当にこれで完成です。

たくさんの不定型ものを包むという作業は子どもにとって面倒なことなのですが、その中身がお菓子ということでテンション上がります

「アドベントカレンダー」とは、12月、1日から毎日ひとつづつお菓子を食べてクリスマスを待つという意味合いのもので、どんぐり工房では形を変え、毎年制作しています。こどもたちに一番人気の企画です。

   2人の弟の分までお菓子を包むと部屋に入りきらなくなってしまいました

       

 

 


ドールハウス並べてみました

2010-11-26 01:47:46 | どんぐり日記

9月から作り始めた「ドールハウス」、ついに完成しました。

幼稚園クラス、小学生クラス、全部合わせて33棟。

こどもによって制作のスピードが違うし、何しろ大きいし、全部を並べてみることなんてできませんでした。 

でも並べてみたい

 

 

一日、幼稚園のホールを借りて並べ、写真撮影をすることにしました。

というのは、これだけの大作だもの、展覧会に出品したくなっちゃったんです。

ただ、その展覧会の趣旨が今一つわかっていなくて入選の自信はありません

ハンズ大賞展だったら自信あったんだけどなぁ

(どんぐり工房はハンズ大賞展に過去9作品が入選しましたが、2007年を最後に展覧会自体が終了してしまったのです)

ということで、みんなに返却する前に写真だけ撮っておかなくては

 粘土作品を並べる前です 

で、粘土作品を並べるとこんな感じ  

    

 

 

私のイメージとしては、道路に沿ってかわいい家が建ち並ぶ・・・そして、そんなストリートが何本も交差する街並みでした。

でも、そんな写真撮れないですぅ

丘の上を開発したマンション群って感じかな

 

それぞれの「ドールハウス」は、25個の部屋にラッピングしたお菓子がひとつづつ並び、「アドベントカレンダー」となります。