いつも、ある程度子どもたちがどんな作品を作るかイメージしながら企画します。
イメージ通りに仕上がることは少なく、予想外に良かったりそうでもなかったり・・・
この「大漁旗」は私のイメージを遥かに超えた素晴らしいデキになりました。
はじめから子どもたちのノリが違いました。
名前を大きく書いて、その迫力に満足げな子
和紙と水彩絵の具ならではの「にじみ」のおもしろさにはまってしまう子
大きな絵が生み出すスピード感やリズム感
・・・それぞれが、なんとなくいつもと違う「おもしろさ」を感じていたようです。