河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「ケプラー186f」移住計画~高齢化社会対策

2014-04-18 22:43:22 | 日記





今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

3190万人(65歳以上の高齢者)
8000万人以下(15歳~64歳以下の生産年齢人口)

*2013年10月1日現在、国内の65歳以上の人口が25%。
うち、498万人が独り暮らしの高齢者が、2035年には1・5倍の762万人に達する見込み。

と、いうことで、日本の高齢化社会現象は大変深刻な状況です!
「社会保障費」=更なる増税=若者の負担という構図がすぐに浮かびます。

また、独り暮らしの高齢者の増加は未婚率の上昇と密接な関係にあるとのこと。
その未婚率の要因は、低賃金の非正規雇用労働者の増加で、結婚をあきらめてしまう人が多いからだそうです。

国は現在の雇用体系を根本的に見直す必要がありますね。
この問題だけでも早く対策を講じないと、将来日本は本当に消滅してしまうのでは……。

「青春時代」、「独身貴族」を謳歌している方々にも、やがて「老獄時代」が訪れてきます。
ある日突然、「認知症」「癌末期」「心筋梗塞」「脳梗塞」などに罹患し、「寝たきり状態」になることも十分あり得るのです。

いざというときになっても、円満な家庭環境で生活している方々には、「家族」とう支えがあります。

しかし、「独身貴族」のあなたは、苦しみの中で誰の助けも得られず、「孤独死」するしかないのです……。
老若男女を問わずこの問題だけは、皆さまが真剣に考えてほしいですね。

4月17日、NASAの研究チームは、地球から約500光年先に地球に酷似した系外惑星を発見したそうです。

この惑星は「ケプラー186f」といい、白鳥座の方向にある天体です。
ケプラー186fの母星は太陽と同様な恒星であり、しかも「ハビタブルゾーン」と呼ばれている地球と同様な軌道上を周回しているそうです。

ハビタブルゾーンという領域は、水が液体の状態で存在できるため、地球のように生物が発生する可能性が高いと言われています。

ケプラー186fに地球と同様な大気と海などが存在すれば当然、物理的な科学作用が働くと植物や生物などの生命が発生します。

その過程が地球よりも早ければ、人類よりもはるかに進化した知的生命体が存在するだろうし、遅ければ、原始時代か遥か太古の地球に似た環境の状態かもしれませんね。

当ブログでは、既にこのような系外惑星やET(地球外知的生命体)関連の記事を掲載してきました。

地球上の「高齢者」はケプラー186fに移住すればいいのです(笑)

ちょっと、それは冗談話にもなりませんね。
人類が500光年先まで航行し移住できるほど、科学テクノロジーが発達していませんから。

そこで、「銀河鉄道の夜」からの提案!
人類は月面や火星上までなら、宇宙船などが到達できる科学力を持っています。

高齢者の居住建造物や、介護施設などを月面上か火星上に構築すればいいのです。

「高齢者」は、重力や「圧力?」の大きい地球上では何かと住みにくいものです。
重力・「圧力?」が地球上よりもはるかに小さい月や火星から地球を眺めながら、余生を終えたいものですね!

写真はNASAが火星を撮影した「消し忘れ画像」の一部です。

I'm sorry. Images of "glowing city" on the Martian Earth's surface can not be disclosed at the request of NASA.