河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「闇サイト殺人事件」などの凶悪殺人犯は「尖閣諸島」に収容すべき

2014-08-25 23:00:09 | 日記
(ペガサス流星群)
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【2014年8月12日読売新聞】
「国境離島に自衛隊施設…自民党、議員立法目指す」

『自民党は、国境に近く人が住んでいる10前後の離島を「特定国境離島」に指定し、保全や振興に集中的に取り組むための議員立法を秋の臨時国会に提出する方針を固めた。

政府に対し、自衛隊施設の整備や財政支援の強化などを求める内容だ。
中国による海洋進出や、外国資本の離島での土地買収などに対抗する狙いがある。政府も議員立法を前向きにとらえており、法制化後に具体策に取り組む構えだ。

「特定国境離島」の候補に挙がっているのは、韓国資本による土地買収が問題となっている対馬(長崎県)、韓国が不法占拠している竹島に近い隠岐諸島(島根県)のほか、中国公船が領海侵入を繰り返している沖縄県の尖閣諸島から約150キロ・メートル南に位置する与那国島(沖縄県)、ロシアに近い北海道の礼文島、利尻島、奥尻島など。尖閣諸島は無人のため、対象にはならない』

いいですねえ……しかし、「尖閣諸島」や「竹島」も利用すべきですよ、実にもったいない。
そこで、当ブログ「銀河鉄道の夜」からの提案です。

尖閣諸島と竹島に日米両国共同の「刑務所」を設置して無人島ではないことを国際社会に発信し、同島も「特定国境離島」に指定すべきです。
当然、尖閣諸島や竹島の防衛についてですが、自衛隊と米軍にも就いてもらうのです。

日米共同の「刑務所」ですから、米国の受刑者も収容することになります。
両島は「いわくつきの島」ですから、収容する受刑者も「死刑囚」か「無期懲役囚」などの凶悪殺人犯たちばかりを収容します。
もちろん、「闇サイト殺人事件」犯人たち神田、堀、川岸たちなども。

収容者が同島を脱獄したら即、銃殺で仮釈放はなし。
死刑囚は、みずからの犯行を悔い改めて反省し、人間としての心を取り戻したときに、同島内で死刑を執行します。

死刑囚が死刑執行されるまでの間、死刑囚全員に「手記」を書かせ、死刑執行された死刑囚の「手記」については、小学校で「道徳教育」の一環として授業中、生徒たちに朗読させて、人の命の尊さや殺人犯罪者の末路について周知させるのです。

やや残酷な面もありますが、現在の日本の治安状況、殺人犯たちの著しい倫理性の欠如及び動物的な知能を鑑みたとき、彼らや日本国内に生息する犯罪予備軍が死滅するまでの約半世紀の間、これは絶対必要な新たな刑事施策ではないかと思うのですが。

尖閣諸島や竹島に日米両国の「刑務所」を設置すれば当然、中国や韓国の国々が猛烈に反発し抗議活動やあるいは軍事行動に及ぶ可能性はあります。
しかし、尖閣諸島や竹島は、日本の領土であると日本国が教科書などに明記し、安倍政権はこの問題について世界に真実を発信しています。

中国や韓国などと戦闘状態になりそうな離島に収容されている受刑者や死刑囚たちは毎日、恐怖にさらされた日々を過ごすことになるでしょう。
実際、戦闘になれば殺される可能性もあります。

しかし、彼らは死を賭して日本国のために奉公しながら、己の罪状に悔い改めることです。
それだけの、非人道的な行為をしたのですから。

本国で生命・安全・人権まで保障されて刑務所に居ること自体が理不尽であり、当ブログ「銀河鉄道」が述べていることは間違っていないと思うのですが。

改めて、故磯谷利恵さんのご冥福をお祈りいたします。



「闇サイト殺人事件を風化させないで!」~8月24日の惨劇

2014-08-24 22:20:48 | 日記
(ペガサス流星群)
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皆さまもご存じのとおり今から7年前の8月24日、磯谷利恵さんが帰宅途中、通り魔的犯罪に巻きこまれて凄惨な死を遂げました。

3人の犯人たちはすぐに逮捕されましたが、今もなお、塀の中でのうのうと生き永らえています。

「光市母子殺人事件」の報道に、現職の刑務官だった私は、強い衝撃を受けてしまいました。
犯人の少年が死刑にならないのならば俺が殺してやる、と、つい口走りながら、私は家族に隠れて零れ出る涙を拭っていました。

その後、悪徳人権弁護団の悪あがきにより、同事件の裁判が長引いたため、私はイラつく日々を過ごしていたのです。

そして、「闇サイト殺人事件」の報道を知りました。
テレビ報道で、被害者の磯谷利恵さんのお母さんが慟哭している画面が映された瞬間、私の頭の中は怒りが充満して真っ白になってしまいました。

この瞬間、私が発狂したというべきか、作家「河村龍一」が誕生したのです。
両事件さえ発生していなければ、私は平凡な刑務官人生を歩んでいたでしょう。

近年、「佐世保女子高生殺人事件」など、未成年者による凶悪殺人事件が続発しています。
フツーの殺人事件などは、毎日どこかで発生しているご時世になってしまったのですが、それに反して、犯人の人権だけが尊重され、死刑制度まで廃止の方向に流れているようです。

もっと、述べたいことはたくさんありますが、これくらいにしておきます。

今宵、故磯谷利恵さんのご冥福をお祈りいたします。


「緊迫した中東情勢~イスラエルの蛮行」=終末へのカウントダウン

2014-08-23 22:39:11 | 日記
(ペガサス流星群)
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「我々は、ひるむことなく戦い続ける」
ハマス指導者イスマイル・ハニヤ氏は今月22日、イスラエルとの戦闘を継続する声明を発表しました。

ハマス軍事部門の幹部3人が21日、イスラエル軍の空爆で殺害されたことや、19日にもハマス軍事部門トップの自宅を空爆したことが発端でした。

「時と場所を問わずハマス幹部を標的とする」
ヤアロンイスラエル国防相は21日、ハマス幹部を標的として殺害する方針を示しました。

しかし、これまでにイスラエル軍の攻撃による犠牲者は、ほとんどが一般市民です。
1800人以上にのぼる死者の8割超は住民で、死者の3人に1人が女性や子どもたちだったそうです。

国連によると、現在までにガザの人口180万人のうち約27万人が国連提供の避難所に逃れています。
イスラエル軍に破壊された家屋は1万6000戸、学校は141に上り、5つの病院が閉鎖され、24の診療所などが被害を受けているとのこと。

「思い出が詰まった家を失う悲しみは言葉にならない。一般市民が犠牲になる不公平な戦争だ」
「こんな形で全てを奪われれば、誰だって抵抗したくなる」
イスラエル軍による空爆や砲撃で自宅を破壊され、大切な家族を殺されてしまったガザ地区住民たちの悲痛な訴えです。

イスラエルは圧倒的優位な軍事力で連日、近代兵器を使用して丸腰状態のパレスチナ一般市民の殺戮を繰り返しているのです。
このような蛮行を、国際社会はなぜ許しているのでしょうか。

ハマスが再三、エジプトや国連の停戦調停を蹴ってきた理由が頷けます。
また、ハマスは実行支配されているガザの経済封鎖解除も訴えています。
というのも、経済封鎖はガザ住民の生活を直撃しているからです。

このイスラエルによるガザ経済封鎖については、人道的観点から国際社会の非難も浴びています。
パレスチナの惨状を放置できないと足並みをそろえたアラブ諸国では、ガザの再建を支援する意向を示しています。
中東地域において、イスラエルはさらに孤立するでしょう。

一方、気になるのは、ロシアとイランが石油分野を軸に経済協力を拡大することで合意したという報道です。

米欧から制裁を受けるロシアにとって、イランとの取引は新たな商機となり、同じく「核開発」を理由に米欧から経済制裁を受けているイランも、ロシアへの原油輸出で危機的な経済の立て直しにつながります。

ある理由により今後、ロシアや中国などが後ろ盾となり、イスラム系諸国によるイスラエル包囲網が着々と進むのではと危惧しています。

そして、当ブログに再三掲載してきましたが、イスラエルはイスラム過激派などのテロ組織による「核兵器を使用したテロ攻撃」を受けてしまう可能性が高まってきたようです。

「主は言われる。『災いが北から起こって、この地に住むすべての者の上に臨む。わたしは北の国々のすべての民を呼ぶ。彼らは来て、エルサレム(現イスラエル)の門の入口と、周囲のすべての城壁、およびユダのすべての町々に向かっておのおのその座を設ける』」
(エレミヤ書1章14~15節)
*ロシアや中国が後ろ盾となったイスラム諸国によるイスラエル包囲網の描写


「預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所(現イスラエル)に立つのを見たならば読者よ、悟れ、そのときユダヤにいる人々は山へ逃げよ。
そのときには、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな艱難が起こるからである……」
(「マタイによる福音書」24章15節)

「全地は硫黄となり、塩となり、焼け土となって種もままかれず、実も結ず、なんの草も生じなくなって、むかし主が怒りと憤りをもって滅ぼされたソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムの破滅のようである」
(申命記29章22節)
*イスラエルへの核兵器によるテロ攻撃の描写


そして、
「エルサレム(現イスラエル)を攻撃したもろもろの民を、主は災いをもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。……また馬、らくだ、ろば、およびその陣営にあるすべての家畜にも、この災いのような災いが臨む」
(ゼカリヤ書14章12節・15節)
*アメリカによる中性子爆弾攻撃の報復を思わせる描写
以上が聖書に記されている近未来の預言です。

近年の天変地異を思わせるような豪雨災害や東日本大震災、「佐世保女子高生バラバラ殺人事件」などの常軌を逸脱した凶悪犯罪の続発、そして緊迫した中東情勢などすべてが聖書に記されている「終末」の様相を窺わせています。

既に、終末へのカウントダウンが開始されたのでしょうか。


「広島豪雨災害」~終末の序曲

2014-08-22 17:33:35 | 日記
(ペガサス流星群)
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これはもう、異常気象の範疇を超えて、温暖化による地球的規模での気候変動が始まったのではないしょうか。

1時間に【100ミリ】近い豪雨が約3時間以上も続いたというのですから、
想像を絶した今回の大雨は、従来の気象学や地質学などまったく通用しなかったことでしょう。

広島県警によりますと、甚大な被害が出た広島市の豪雨災害で、行方不明者が現在47人となりまして、これまでに40人が死亡(安佐南区と安佐北区)、うち8人の身元が判明せず県警が確認を急いでいるとのこと。

また、広島市災害対策本部によりますと、両区を中心に、少なくとも住宅89棟が全半壊したそうで、177棟が浸水、山崩れや崖崩れが178カ所で確認されました。

気象庁は22日午前5時、広島市などに大雨警報を発表して土砂災害への注意を呼び掛けており、広島市が安佐北区可部東と安佐南区八木などの一部住民に避難指示を出しました。

現在、市が設置した各地の避難所には計1700人以上が避難しているということです。

連日のテレビ報道で災害現場の映像を視ていると、東日本大震災で津波にのみ込まれた被災地と同様な被害状況が放映されていたので驚愕してしまい、改めて自然の猛威と恐怖を感じ取りました。

さらに22日未明、九州北部から日本海を経て東北北部に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響により、九州北部で猛烈な雨が降りまして、福岡県でも豪雨災害が発生し、巡回中の警察官1人が死亡しました。

福岡県太宰府市、筑紫野市、那珂川町では、1時間降雨量が約110ミリとの記録的短時間大雨情報が出されたそうです。

福岡県は災害警戒本部を設置し、太宰府市の一部や筑紫野市全域など4市1町に避難勧告、福岡市の一部地域や那珂川町の全域など3市4町で避難準備情報を出しました。

北海道と東北地方でも、22日の夜にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあるため、福岡、佐賀、長崎、青森各県と北海道には土砂災害警戒情報が出されたとのこと。

今や、私たち人類は手に負えなくなった自然の猛威になすすべがありません。
今後、広島豪雨災害のような悲劇が日本列島のどこかに必ず、しかも突然発生するだろう、と私は大変危惧しています。

都道府県では現在、土石流の恐れがある全国52万か所の「土砂災害危険個所」を、「警戒区域」「特別警戒区域」に指定しています。

各メディアでは、今回の広島豪雨災害の原因と今後の対策について、コメンテーターたちが様々な意見を述べていました。
「まさ土の層が『表層崩れ』を起こした説」「雨量分析誤った行政」「遅すぎた避難勧告」「活かされなかった過去の教訓」等。

う~ん、でも、豪雨災害をもたらした根本的な原因は温暖化現象であり、その真相はもっと遥か彼方に存在し、人類にとって大変重要な問題なのです。
当ブログでは度々掲載してきましたが、温暖化現象は「太陽系全体」の宇宙的規模の現象でした。

ですので、国内の気象学者、地質学者、海洋学者、生物学者、そして天文学者などの科学者は一堂に会し、NASA惑星探査研究チームから「温暖化現象」の真相についての情報を入手し英知を結集して早急に分析してほしい。

さらに、今後発生するであろう「東南海大地震」「首都直下型大地震」などを始めとした未曾有な災害に対する有効な対策について、科学的見地から早急に国や各地方自治体に提示すべきでしょう。

「それは人類に利益を与えるもので、神の本質が驚くような早さで私にあらわされたものなのだ。私が明らかにするように命ぜられた未来は、お前のささやかな理解力では判断するのに長い年月がかかるかもしれない……私はあとで起こることを、ずっと以前に話すことがしばしばあるが、それは神的な力と霊感によって、起こることのすべてを知っていたからである。

世界的な大火災がおこる前に、大洪水がおこるであろう。
それによって水におおわれない国は少ないであろう。このことは長く続くであろう。

洪水によって特定の人種、特定の地方を除いて、すべて危機にさらされるだろう。
数世紀にわたる洪水の前後は雨にとぼしくなり、火事がひんぱんになり、焼けた石が天から落ち、焼き尽くされずに残るものはないであろう。
これらのことは、『大火災』のほんの少し前におこるであろう

今年から3797年に至るまでの絶えざる予言の数々があるのだ……。
そのいくつかは顔をそむけたくなるような事件であり、それは時がたつにつれて、だんだんとわかってくるだろう。

予言者たちは、不死なる神と天使によってのみ、予言の霊を受け、物事を予見したり、未来のできごとを前もって語るのだ。神の存在なくして、何事も完全にはでき得ない。」

1555年3月1日    サロンにて  ミカエル・ノストラダムス
以上、【諸世紀】より引用

広島豪雨災害で亡くなられた方々に、深く哀悼の意を表します  合掌



「闇サイト殺人事件」と「佐賀女子高生殺人事件」

2014-08-20 23:28:40 | 日記
(ペガサス流星群)
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

先日、私の親族の1人が次のように言っていました。
「佐世保で起きたバラバラ殺人事件の犯人の方が、闇サイト殺人事件の犯人よりも悪い奴である云々」

私はすぐに反論しました。
「事件の態様は、たしかに佐世保女子高生殺人事件の方が酷くておぞましい。
だけど、殺人が悪いことであり罪を犯せば『死刑』や『懲役刑』などの刑罰に処されることについて、多少なりとも認知できる『人間』を相手に俺は論じているのだ……」と。

犯人の少女は殺人願望を以前から抱き、しかも解剖癖があったということで、一番親しい友人を躊躇なく殺してから遺体の頭部や手首を切断し、腹を切り裂き内臓まで取り出そうとしていたそうです。
さらに、7時間以上も平然とその遺体の傍らに居たとのこと。

犯人の女子高生は姿かたちこそ人間ですが、その実態は『人間』ではないのです。自分が何をしたのかさえ、全くわからないでしょう。
まったくの別人種というか、異質な『バケモノ』だと捉えるべきで、速やかにこの少女を社会から永遠に隔離しなくてはなりません。

「治療」や「更生・社会復帰」などのキレイごとは、意味がないのでやめましょう。
彼女に「死刑」「無期懲役」という判決を下したところで、彼女は笑顔を浮かべるだけであり、いっこうに動じないでしょう。

刑法第39条は、ある意味において正しいと思います。
「心神を喪失者の行為は、罰しない」です。
しかし、それに一言だけ「殺人などの重大な他害行為に及んだ者については、永久に社会から隔離する」と、付け加える必要があります。

精神異常者が殺人という行為に及んだ場合、そのほとんどの者がこの佐世保事件犯人の少女のように「悪い事をした」と自覚できないのです。
ですから、精神異常者を社会復帰させてしまえば再度、「解体作業」の犠牲者を出すことになってしまうでしょう。

それでも、人権屋有識者や慈善家の皆さんは少女の人権と社会復帰を訴えるでしょう。
それでは、神様のようなあなた方にお願いします。
この少女の身元引受人になってください、と。
多分、あなた方は「解体新書」第2版の犠牲者となるでしょう。

話は逸れてしまいましたが、悪質という点では、「闇サイト殺人事件」の犯人たちの方が、佐世保事件の少女を遥かに凌駕していたのです。

佐世保事件の少女は精神に異常をきたしているため、殺人を「悪い事」とは自覚できなかったのです。
しかし、「闇サイト殺人事件」の犯人たちは十分に認識していたのです。
だから、捕まれば死刑になると恐れた犯人たちは、被害者の利恵さんを口封じのためという理由だけで無慈悲に殺してしまいました。

その残虐な殺害方法や現場の状況、金欲しさからの犯行という犯人たちの身勝手な動機などを斟酌すれば、「正常な人間」としては究極的な刑罰である「死刑」で罰することが当然ではないでしょうか。

3人を1人で殺すのも悪質ですが、1人を3人がかりで殺すという所業は、さらに、被害者に恐怖と苦痛を与える卑劣な行為なのです。

同事件最終審で、裁判官は「「川岸健二・堀慶末被告両名の前歴から更生の余地があるものと判断した」とは、よく言ったものでした。

この最終審から1月足らずで、堀慶末被告の余罪が次のとおり2件発覚したのです。

(余罪1)
堀慶末は1998年に愛知県碧南市の夫婦が殺害された事件にも関与した疑いが強まったとして、県警碧南署捜査本部は8月3日、強盗殺人容疑で堀慶末受刑者ら男3人を逮捕した。
(余罪2)
2006年7月に名古屋市守山区の民家で金庫などを奪い、女性を殺害しようとした疑いが強まったとして、愛知県警は1月16日、強盗殺人未遂と住居侵入の疑いで堀慶末受刑者ら2人を逮捕した。

逮捕容疑では、2006年7月20日午後零時20分ごろ、同市守山区脇田町の無職、秋田鈴江さん(76歳)宅に侵入。秋田さんに粘着テープを巻き付けるなどして12万5000円や金庫、貴金属類などを奪った上、ひものような物で首を絞めて殺害しようとしたとされる。

以上、拙著「闇サイト殺人事件の遺言」より引用。
この堀慶末の余罪の件ですが、実は不可思議な「シンクロニシティ現象」として発覚してしまったのです。
(詳細は拙著に掲載してあります)

冒頭の「ペガサス流星群」ですが、実は故利恵さんがこの事件に遭う10日前に、結婚を約束した恋人と一緒に見に行ったというエピソードがあったため、拙著に掲載しました。

それで今回、このブログ記事に「ペガサス流星群」を掲載し、今度こそ堀慶末被告に「死刑判決」が下るよう祈りを込めてカウントダウンを開始したのです。

8月24日の故利恵さんの命日には、今度こそ堀慶末被告に極刑が下るように皆さまも是非、「虹」に祈りを捧げてください。

よろしくお願いします!