河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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コロナワクチン最新情報!

2021-07-21 22:55:18 | 日記

これから新型コロナワクチン接種を予定されてる方必見!

名古屋大学名誉教授などの専門家による医学的エビデンスにもとづく動画です。

大変参考になります。

 

その1(クリック!)

 

7月21日現在、ワクチン接種後の死亡者数

新型コロナワクチン接種後の死者が751人と厚労省が7月21日報告

その2(クリック!)

 

前回はコロナワクチン接種後の死亡者数が556人とこのブログで報じたばかりですが、いきなり751人に増えてしまい恐ろしくなってきました。

もしかしたら、実際は1.000人以上の死亡者がいるのではないでしょうか。751人とはあくまでも現場の医師による善意での報告数ですから……。

 

でも、ここ最近は東京都など首都圏を中心とした全国のコロナ感染者数の急激な増加を考えた場合、ワクチン接種のデメリットよりもメリットの方が大きいですね。

それにしても、五輪開催前からこのようなコロナパンデミック下においても開催を強行するというのですから、このままでは五輪期間中に選手や大会関係者のコロナ感染者がいっきに増加することが予想され、そうなっても受け入れ先の病院が見つからないといった、最悪なる医療崩壊が確実にやってくるでしょう。

そして五輪開催期間中に突然、大会中止という醜態を全世界に晒してしまうという日がくるのも近いかもしれません。

一方、「選手村」でのブレークスルー感染(ワクチン突破の感染)の危険性を察知した、来日しているアメリカの女子体操チームは、大会期間中に選手村に宿泊しないことになり、代わりに全員がホテルに宿泊すると報じられました。

連日、五輪関係者や選手などの感染が相次いで報じられている最中の出来事であり、これはもはや、笑いを通り越して「悲劇」ですね。

ここまでして「東京五輪」の開催に何の意味があり、いったい誰のための五輪なのでしょうか。

バッハ(バッカ)じゃないの、という話になってきますよね。

 

そもそも、日本全国でコロナ感染者が増加し罹患した人々が今も闘病中だというのに、しかも重篤になってしまった感染者がICUで苦しみ、中には闘病中に不幸にもお亡くなりになってしまい、残されたご家族の方々が悲しんでいるケースも日々増えている現状において、「日本の選手が金メダルを取りました」などと各メディアが大々的に報道し、アスリートや視聴者が「祝賀ムード」で感動して涙を流せるような状況ではなくなってきたと思うのですが。

涙を流したいのは本来、コロナに罹患し闘病中で苦しんでいる人々や、お亡くなりになった人のご家族の方々ですから。

「東京感染五輪」開催強行により国内でコロナ感染者が増加し若い世代も重篤化して死亡者も続出するなど、事態は悪化する一方で、五輪開催の「お祭り騒ぎ」に酔いしれ人々が歓喜する光景は異様であり、まさに「狂気の東京五輪」ともいうべきですね。

百年後の未来の歴史には、間違いなく「狂気の東京五輪開催」であったと刻まれていると思います。

 


「ホットハウス・アース・シナリオ~やがて人類文明の終焉へ」

2021-07-18 22:57:51 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。

現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

 

「気温が1度上がれば、空気中に含まれる水蒸気量は7%増加する。温暖化の傾向は明らかなので、今後もこのような豪雨が発生することは覚悟したほうがいい。備えることがますます必要になってくる」

気象庁異常気象分析検討会 中村尚会長(東京大学先端科学技術研究センター教授)

 

現地の人々の想像を超えた凄まじい土砂災害が発生してしまいました。

 

今年7月3日午前10時30分頃、静岡県熱海市の伊豆山地区において土石流が発生。JR熱海駅北側の逢初川沿いで大量の土砂が海に向かって約2キロにわたり流れました。

 

そのとき撮影された衝撃的映像は、こちらをクリック!

 

 

土石流の原因は、梅雨前線の影響で東海や関東を中心にこれまでの7月の記録を塗り替える記録的な大雨によるものでした。

72時間に降った雨の量が神奈川県や静岡県で300ミリを超えてしまい、特に、静岡県熱海市網代にある観測地点では午後3時半までの48時間降水量が408.5ミリを観測するなど、1976年の観測開始以来7月としては史上最大の降水量でした(熱海市では、7月1か月の平年降水量が242.5ミリ。今回は2日間で1か月分を大きく上回った)。

 

さらに、地球温暖化による豪雨災害の発生は日本ばかりでなく、7月13日以降、欧州(特にドイツ)でも相次いで発生し、これまでに亡くなった人は150人を超えてしまいました。

 

詳細はこちらをクリック!

 

これらから断言できるのは、私が以前にこのブログで警鐘したように、地球規模の豪雨災害である「ホットハウス・アース・シナリオ」の時代に突入したということです。

 

その原因は次のとおり。

 

以下、拙著より一部引用。

 

2013年に発表された『IPCC第5次評価報告書』(以下『AR5』)によれば、気候システムが温暖化していることは疑う余地がなく、1950年代以降に観測された多くの変化は、数十年から数千年間と中長期的スパンにわたり前例のないものだといいます。

大気と海洋は温暖化し、雪氷の量は減少し、海面水位は上昇し、温室効果ガス濃度は増加しているそうです。

 

『AR5』では、地球温暖化の主な原因が人間活動にあり、気候に対する人為的影響は、大気と海洋の温暖化や世界の水循環の変化、雪氷の減少、世界平均海面水位の上昇、およびいくつかの気候の極端な現象の変化において検出されているとのことです。

そして、人間活動による地球温暖化を止めない限り、豪雨や猛暑の頻度は増え続け、さらに降水量や最高気温の記録が更新され続けることが予想されるといいます。

これまでの豪雨や猛暑の報道では、「過去の常識が通用しない」との解説が繰り返されてきましたが、地球温暖化が続く限りは、「これまでの常識が通用しなくなり続け、これからも豪雨や猛暑は増え続ける」ことになるのです。

 

【異常高温は2022年まで続く】

 

そして8月14日、イギリスの科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』に掲載された研究論文によると、人為的な地球温暖化と自然要因による地球表面温度の上昇の相乗作用により、今後5年間は異常な高気温が続くと予測されています。

人為的影響による気候変動と自然変動のダブルパンチは、海洋表層水での「異常な温暖化現象」の発生確率を2倍以上に高め、ハリケーンや台風の危険な温床を形成するそうです。

 

「この温暖期は長期にわたる気候変動を助長し、少なくとも5年間は続くと予想される」

論文の主筆者であるフランス・ブレスト大学の気象学者フロリアン・セベレック氏は、このように指摘しました。

 

さらに、「2018~2022年の期間については、平年値からの差(偏差)が人為的温暖化の影響と同等であることを発見した」といいます。

つまり、自然温暖化は今後5年間で、人為的気候変動とほぼ同程度の影響をおよぼすということです。

今後、海からの熱波などにも注意が必要となるでしょう。海水の「温暖化現象」の発生確率は150%増加すると予測されており、まさに、「現代版ノアの洪水時代」に突入したといえます。

 

地球温暖化現象もここまでくると、われわれ人類も発想を180度変えなくては、こうした終末的自然災害の時代を生き残れないでしょう。昨年のような異常豪雨や猛暑は、地球温暖化が進む限り増え続けるのです。

 

結論として、「ノアの洪水」ともいうべき「破局的な豪雨災害」が発生した場合、もうどこにも安全な避難場所はないのです。

われわれは、これまでの経験や常識など、安全にかかわる過去のデータがまったく通用しない時代に突入したと認識するべきです。

 

—―以下、省略。

 

さて、今年も「観測史上最も暑い夏」が終わった頃、次はすべての居住施設を破壊してしまうような「スーパー台風」の急襲に備えてください。

(現状では、もはや備えようがないのですが……)

 

それでなくても、コロナ禍での「感染五輪」終了後、間違いなく「スーパーコロナ変異ウイルス」のパンデミックにより、日本列島が想像を絶するほどの災厄に見舞われてしまうことが危惧されます。

 

与野党を問わず、国会議員のほとんどの皆さんは現在、五輪後の総選挙ばかりを気にしているようですが、「かつてないコロナパンデミック」、「未曾有の豪雨災害」、「南海トラフ・首都直下型巨大地震」等の複合型災害発生時の対策などについて、もう一度真剣に考えてほしいものです。

総選挙における「集票・買収(笑)」も大事ですが、複合型などの自然災害発生時における対策は、より重要な課題ですので、こちらを優先した政策を熟慮し国民に伝えたほうが得策ですよ。

 

このまま危機的現状を放置していると、日本を含め全ての人類が存亡の危機にさらされてしまいます。

次回は、これらの詳細を含めて「UFO問題」について記載しますので、またのご来訪をお待ちしています。


「コロナワクチン接種後の死亡者556人!~ワクチンの接種に賛否両論」

2021-07-18 17:04:57 | 日記

zakzak  by夕刊フジ(2021.7.17)の記事によりますと、7月7日、厚労省は国内でワクチン接種後に死亡が報告された事例が556人に達したと(2月17日~7月2日)、その具体的な内容を公表したそうです。

特に注目すべきは、6月18日までの報告数355人(コロナワクチン接種後の死亡者数)と比べて、2週間で急速に200人以上増えたとのこと。

以下、詳細は次のとおり。

 

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「コロナワクチン接種後の死亡者550人超を分析 既往症、常用薬などに注目」

 

ワクチンにはかならずメリット(感染防止)とリスク(副反応)がある。国や医療機関はそのリスクを正しく評価し、調査し、公表すべきであり、私たちもそれを知った上で「打つべきか、打たざるべきか」を判断すべきだ。ワクチン接種後に急死した日本人は、すでに550人以上。だが、その現実も、詳細データも、新聞・テレビではほとんど伝えられない。『女性セブン』が独自に徹底分析した。

 

いよいよワクチン接種の証明書が発行される。加藤勝信官房長官は7月12日、新型コロナウイルスワクチンの接種歴を証明する「ワクチンパスポート」について、当面は発行手数料を無料にすることを明らかにした。

 

パスポートは7月26日から全国の市区町村窓口で申請受付が始まる。まずは海外に渡航する人が防疫措置の緩和を受ける際に利用されるが、国内でも民間企業などが優遇措置を検討する動きがある。

 

パスポート発行の動きが加速する一方で、置きざりにしてはいけないのが、ワクチン接種のリスク「副反応」だ。7月7日、厚生労働省の専門部会は、ファイザー製とモデルナ製のワクチン接種後の「心筋炎」や「心膜炎」について注意を促す内容が、両製品の添付文書に追加されたことを明らかにした。

 

また同日、厚労省は国内で2月17日から7月2日まで、ワクチン接種後に死亡が報告された事例が556人に達したことを明かした。6月18日までの報告数355人と比べて、2週間で200人以上増えたことになる。

 

556人の内訳は、ファイザー製554人、モデルナ製2人(モデルナ製は5月24日に接種が始まったため、報告数が少ないと思われる)。『女性セブン』は厚労省の報告書をもとに、ファイザー製を接種後に死亡した554人の「性別」「接種回数」「既往症」「常用薬」などを分析した。

 

以下、続きはこちらをクリック!

 

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ちなみに、前記同記事読者からのコメントによりますと、コロナワクチンの総接種回数は66,714,528回(令和3年7月16日公表)だそうです。

 

つまり、大まかにいえば今回のコロナワクチン接種後の死亡者数について、一人1回だけワクチンを接種したと仮定して計算した場合、119、990.15827338人(約12万人)に1人が死亡したことになります。

まあ、平たく言うと、「12万回に1回の確率で即死するロシアンルーレット」のようなコロナワクチン接種でこざいます。

 

ここ連日報じられている東京都の新型コロナ感染者数1.000人越えの現状では、ましてや「感染五輪開催」を強行するというのですから、データ的に捉えるとコロナワクチン接種はデメリットよりもメリットの方が多いようですね。

 

ところで、世の中には二種類の人間が存在する。

コロナワクチン接種肯定派と、否定派だ。

 

先ずは、前記同記事に対するワクチン接種肯定派読者の辛辣なコメントからご紹介しましょう。

以下、原文のまま。

 

>no nameID: 5cea8a

ワクチン接種後556人が死亡したとのことだが、何人中の556人なのか?

まさか、600人中の556人であるまい。それとも1億人中か(まだ接種済の人はそれほど多くはないが)「女性セブン」の記事だそうだが肝心なことが抜けている。

 

>DHC愛用者!ID: b0043b

先ずは表紙にワクチン反対を唱ってくれ!

 

>SubmarineVolcanoID: 8efd85

米国大統領選でメディアが偏向報道をして成功したからと言って、日本でも真似て偏向報道で国民を煽動しようとすると朝日のようになるぞ。

日本人を舐めるな! 韓製中共三流雑誌が。

 

>no nameID: 4f3342

まるで、基礎疾患があったらワクチン接種に重大なリスクがあるような書き方だが、つい最近、糖尿病の叔母がワクチンの2回目の接種を終えて元気に過ごしている、という話を聞いたばかりだわ。基礎疾患のある人が、必ずしも副反応を起こしているわけではない。

だいたい、556人が亡くなったって言うけど、接種人数という分母を書かないのは不公平じゃないかね? 

いつものNEWSポストセブンだから、俺なんかは「ああ、またか」という感想しか持たないが、いたずらに不安を煽るような記事はやはり感心しない。

 

>no nameID: 9501da

100%安全なワクチンなんてなかろう。国産ワクチンを切望している人もいるが、ワクチンである以上変わらない。記者に聞きたい。接種した人のうち、死亡した人が何人までなら、割合がどのくらいなら、ワクチン接種を勧めるの?結局、ワクチン接種しないほうがいいよという煽り記事としか思えない。女性セブンもしつこいなぁ。 

 

>no nameID: 2c6d1e

今日、東京都の感染者数1400名超。五輪潰したくてお酒飲みまくって、さぞ愉快なお酒だろうよ。

都民1400万人中の17万人が武漢ウイルスに感染してる感情(勘定?)だが、そのうち半数近くは高齢者でもしくは寝たきりに近い高齢者で酷い人は死亡もしてる。

なぜワクチン副作用ばかりを騒ぎたて、ウイルス感染源を特定しないのか?

ウイルス罹患者を優遇してる様に感じるが間違いか?

飲み屋ばかり苛めてるが、尾身さん、マスコミも人数なんかどうでもよい重症化を防ぐことだと思う。

 

—―以下、省略。

ついでに念のため、コロナワクチン接種の判断材料になりますので、こちらもクリック!

 

次に、コロナワクチン接種否定派の動画をご紹介しましょう。

(削除されてしまったら、ご容赦ください。)

 

その1(クリック!)

 

その2(クリック!)

 

その3(クリック!)

 

以下、きりがないので省略。

 

実は、コロナワクチン接種肯定派と否定派には共通することがあります。

台湾有事の際に日本が少しでも軍事介入したとき、日本は中国から核攻撃されてしまい、コロナワクチン接種肯定派と否定派の皆さんたちが皆殺しにされてしまうという想定外の恐怖を経験することになるのです。

 

何をバカな! と失笑するでしょう。

では、次の記事を読んでみてください。決して私の「戯言(たわごと)」でないことが理解できるはず。

こちらをクリック!

 

こちらも!

 

こちらも! 

 

期間限定記事のため、削除後は以下を参照。

 

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「日本が台湾有事に武力介入すれば、中国は日本を核攻撃すべき」という動画がアメリカで拡散

中国の軍事愛好家がネット公開した「日本が台湾有事に武力介入すれば中国は必ず日本を核攻撃する」という動画が拡散し、中国当局が慌てて削除したのだが、アメリカでは背後に中国共産党や軍がいるとして再拡散している。

 

◆熱狂的軍事愛好家「六軍韜略」

 中国のネットユーザーの中に「六軍韜略」というアカウント名を持つ軍事愛好家がいて、彼は「西瓜視頻(スイカ・ビデオ、Xigua Video)」というプラットフォームで動画を配信している。言うならばユーチューバーのようなネットインフルエンサーの一人だ。

 

 かつて中国のテレビ界で抗日戦争ドラマを粗製乱造してぼろ儲けしたように、最近ではできるだけナショナリズムを刺激してアクセス数を増やし、荒稼ぎをする連中が増えてきた。

 

 「六軍韜略」は、その典型的なネットインフルエンサーで、人気が高い方である。

 

 7月11日、彼が西瓜視頻で発表した動画のタイトルは「日本がもし軍事的に我が国の台湾統一問題に干渉してきたら、我が国は必ず“核攻撃日本例外論”を打ち出すべき」というもので、そのナレーションをはじめ内容や憎しみの激しさは類を見ないほどだ。

 

 日本が一兵卒、一砲弾でも動かそうものなら、中国は直ちに日本を核攻撃し、それも日本が無条件降伏をするまで核爆弾を投げ続けるとある。中国は1964年に原爆実験に成功し、それ以来「決して中国側から先に核爆弾を使うことはない」と言ってきたが、「日本だけは例外だ!」として、かつて日本が中国を侵略した歴史を並べ立て、ネットユーザーのナショナリズムを刺激して、200万件以上のアクセス数を稼いだ。

 

7月12日にアメリカのRFA(Radio Free Asia)がツイッターでつぶやき、アメリカにまで拡散し始めたのを見て、中国政府は直ちにこの動画を削除し、さらにWEIBO上における、この動画へのコメントまで徹底して削除したので、そのことがまたアメリカで大きな話題になった。

 

◆一つだけ残っている宝鶏市政法委員会のアカウント上の動画

 というのは、中国陝西省宝鶏市政法(政治法制)委員会もまた、「西瓜視頻」にアカウントを持っていて、「六軍韜略」の動画を転載していたのだが、当該動画がすべて徹底して削除されたというのに、宝鶏市政法委員会のアカウントに転載されている動画だけが削除されていなかったからである。

 

 この「六軍韜略」本人の動画は、発表された後に当局が削除をしたので、言うならば「手動」の削除であって、予めリストアップされている「敏感ワード」によってフィルターにかけるという自動削除ではない。どうしても削除洩れが起きる。

 

 削除の実行は中国政府の当局が自ら一つ一つ手作業で行うのではなく、たとえばこの場合は、基本的には、「西瓜視頻」プラットフォーム管理運営者に指示を出して削除させるというシステムになっている。

 

 その現場の担当者は、熟年層であるはずがなく、ネット社会で育った若い年齢層であることは容易に想像がつく。そういった担当者は、熟年層のように強い責任感でコツコツと仕事をこなすというよりは、器用にテキパキと一瞬で業務を終わらせるという傾向にある。となると、どうしても、そこには「作業洩れ」が出てくるだろう。

 

 そのために削除されずに残っているのか、それとも若い担当者なので、江沢民が1994年から始めた愛国主義教育で育っているために、その人自身がナショナリズムに燃えているため、削除しなかったという可能性も否定はできない。だから、わざと残したのかもしれない。

 

◆アメリカのNEWSWEEKが顛末を報道

 7月14日、アメリカのNEWSWEEKが“China Officials Share Viral Video Calling for Atomic Bombing of Japan”(中国当局が日本への原爆投下を呼びかける動画をシェアした)というタイトルで事の顛末を報道した。タイトルには“China Officials”とあるので、やむなく「中国当局」と和訳したが、本文の中では「中国の地方当局のソーシャルメディア・アカウント」であることが説明してあり、具体的には「陝西省宝鶏市政法委員会」を指している。

 

 これがまた、大きな波紋を投げかけ始めた。

 

◆「六軍韜略」の背後には中国人民解放軍という懐疑論

 実は宝鶏市にはかつて(1967年-2017年)、陸軍第二十一集団軍が駐在していた。この集団軍は甘粛省にあった蘭州軍区の中核の一つだった。

 

 しかし2015年12月、習近平による軍事大改革が行われ、中国の「軍区」が「戦区」に再編されたとき、宝鶏市がある陝西省が「中央戦区」に分けられたため、第二十一集団軍は「西部戦区」に配属され、青海省西寧市に移動し、第七十六集団軍に再編されて、特別の地位は失っている。

 

 もちろん宝鶏市には現時点でもロケット軍第六十七基地があるが、しかしこれとて全国にあるロケット軍の7つの作戦部隊の基地の一つに過ぎない。

 

 今では特別の存在ではないのだが、アメリカの懐疑論者たちは、引き下がらない。

 

宝鶏市のオフィシャル・アカウント上での動画だけが残っているのは、「六軍韜略」の背後に中国人民解放軍がいるという何よりの証拠だという、「想像たくましい」論説がソーシャルメディアで飛び交っているのだ。

 

 宝鶏市人民政府の公式ウェブサイトではなく、たかだかその中の政法委員会という一部局の、しかも「西瓜視頻」におけるアカウント上での動画に過ぎない。

 

 それでも「背後に中国人民解放軍がいて六軍韜略を操っている」という疑惑は、アメリカのソーシャルメディア上で飛び交うのをやめようとしていない。

 

——以下、省略。

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いかがでしたか?

いつまでも、「コロナが……ワクチンが」などと「平和ボケ」している余裕などありませんね。

とうとう、ラムダ株のパンデミックまで危惧されてきた以上、国産のコロナワクチンと治療薬の生産は急務です。

そして、一刻も早くコロナ対策にケリをつけるべきです。

 

私は以前よりこのブログ上で、日本の安全保障上の観点から「日本の核兵器保有」を訴えてきました。

そのような事を述べてしまうと、非核化三原則を訴える人々には叱られてしまいますが、東京が第三の被爆地になる日も現実味を帯びてきたようです。

現在は「コロナ緊急事態」などではなく、あらゆる意味において「国家非常事態宣言」が発せられてもおかしくない状況です。

 

ですから、やはり自民党、しっかりしてください、とお願いしたいところですが……これじゃあ。

 

 

それでは、またのご来訪をお待ちしています。