河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「多発する地震や北国に雪が降らない今年は不気味~本書が学研『ムー』で紹介されました!」

2020-02-13 23:11:43 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

「癒しの曲」
≪目標:再生回数1万回!≫

ここ最近、日本列島の東西南北の全域で中規模の地震が頻発しています。
昨夜も、私の住んでいる被災地では「ゴゴ―!」というような地鳴りとともに、やや強い地震(震度4)が発生しました。内心、今回の地震はヤバいかも、と思い、瞬時に大型テレビが倒れないように両手で押さえていると、同時に北海道でも最大震度4の地震が発生したため、同時多発的に中規模の地震が発生したことから、テレビでも緊急地震速報が北海道地方と東北地方で混乱した情報が入り乱れて報道されていました。
 
それでなくても今年の冬は、北日本や東北地方では雪が殆ど降りません。
スキー場や各温泉場では商売にならないそうです。
しかも、1月早々から「6月の梅雨どき」を思わせるような天候が続いています。
“かつてない異常な冬”の不気味さに、
「寒くなくてあったかいのはいいんだけれど、このまま夏になるのが怖いです。また、去年のような台風がこっちに来るんでしょうか……」
被災地のほとんどの乗客は、このように不安を訴えています。

どうやら「異常事態」は、私がこの度出版した著書に記述したとおり、破局的な方向へ進み始めたようであり、人類にとって大変深刻な状況となってきました。
そのような折、本書が学研「ムー」3月号のBOOK INFORMATION FORUMで紹介されましたので今宵、当ブログ読者の皆さまにお知らせいたします。
以下、同記事より引用――

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「昨今の気象の激甚化にあっと驚く解決策を提示する」

「地球温暖化」という言葉が叫ばれるようになって久しい。昨今の気象の激甚化はだれもが身を以て実感しているところであり、2016年の大統領選当時、ヒラリー・クリントン候補のブレーンが彼女に宛てたメールにも「20年以内に人類が滅亡する」と明記されていたという。
 本書は、年々破局化の一途を辿る気象災害や震災、原発事故などの背景を探り、あっと驚く解決策を提示する救世の書。
 著者は元刑務官で、全盛期にはベンチプレス120キロを挙げたという古強者。一方で小学生のときにUFOを目撃して以来、一貫して地球外生命体に興味を抱き、また東日本大震災の被災地復興支援作品執筆のために石巻市で4年にわたってタクシードライバーとして潜入取材を敢行するなど、余人を寄せつけぬ好奇心と行動力の人でもある。
 そのような著者の真摯な人柄が遺憾なく発揮された文体で、誠心誠意、地球の危機を説き明かしていく本書の言葉は、だれもが襟を正して謹聴せずにはいられないだろう。
 それらの危機を乗り越える方法として、著者の提唱する「現代版ノアの方舟」は今すぐにでも着手すべき現実的な方策であるし、また「宇宙エレベーター」も今後30年で実現される見通しだ。しかしこれらを含めて、著者が人類の未来に希望を抱いている真の理由、それを知ることこそ、本書の読者に対する著者からのプレゼントであろう。

私は本日、さっそく「ムー」の編集部にご挨拶を兼ねましてお礼の電話をしました。
すると、電話口で応対した編集者から
「広く社会に伝わればいいですね」
このように激励されました。

科学も「宗教」であり、「この世の事象を他の宗教よりも正確に解明している宗教」と、私はこのように現代科学を捉えています。
ただし、科学は日々進歩・進化しているため、現在の科学が最高レベルなどという妄想を抱かないことが重要です。
例えば、50年以上も過去の時代に「スマホ・タブレット」などの話を始めたら失笑されてしまい、誰も相手にしなかったでしょう。
もちろん、重力波やニュートリノ、ヒックス粒子などの存在なども然り。

それが現在では誰でも知っていますし、「量子コンピューター」や「核融合発電」、「水素自動車」の実現も近いといわれています。
学研の月刊誌「ムー」では、在来科学では解明できない様々な事象についても、各研究者が前記最新科学にもとづき独自の理論で分析した情報を満載しています。

ですから私としては、「ムー」で記述した著者の中から、在来科学で解明できなかった未知の事象についても解明してしまう研究者が現れるのではないかと期待しています。
ですので、私もかなり以前から参考になりそうなテーマの記事が掲載されていますと、必ず購読しています。

今年から想定外な「破局的自然災害」が頻発すると予測されます。
いざという時の「バイブル」として参考になりますので、よろしかったら拙著と「ムー」なども購読してみてください。

 


「こころが癒される歌をご紹介!」

2020-02-09 23:36:43 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

ここ最近の国会劇場ですが、「アベを見る会」とか、「IRから金をもらう会」だとか何だか知りませんが見るに堪えられない茶番劇が繰り返されていますね。
とてもじゃないが、こんなろくでもないモノなど、子どもの教育上の観点からもテレビ中継だけはやめてほしいものです。
 
一方、それどころの話ではないですよね。中国産の「コロナウイルス感染騒動」が最悪な展開になってきました。
現在、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では新たに6人の感染が確認され、これで乗客と乗員を合わせて70人の感染が確認されたことになります。
中国では、昨年の12月には既に同ウイルスによる感染症が発症していたのにもかかわらず、中国政府によって隠ぺいされていたことにより、事態がここまで悪化してしまったようです。
今後、日本国内での感染拡大が危惧されるところです。今年の夏に開催予定の「東京オリンピック」ですが、それまでに事態が収束することを願うばかりです。

ところで、前回のブログでも掲載した「相模原障害施設殺傷事件裁判」ですが、その後の裁判で、植松聖被告が初めて被害者に対し謝罪したそうです。
しかし、私は植松被告が本気で謝罪しているとは到底思えませんね。それよりも、このような者を血税を費やしていつまでも裁判する必要があるのでしょうか。
植松被告は「意思疎通のとれない人間」を「心失者」と呼び、心失者は生きていても仕方ないとの理由で次々と躊躇なく虐殺していきましたが、そのような植松被告こそ生きていても仕方ないので早期に死刑執行すべきでしょう。

昨今、先述したような嫌な報道ばかりで憂鬱な気分になってしまいますが、ここで、それらを払拭するような素晴らしい名曲を今宵、皆さまにご紹介しましょう。

「心深く・・・ 相模の寝姿観音」という曲です。

この曲は相模原市緑区の石老山(標高694メートル)周辺の山並みを「寝姿観音」と名付けて歌にしました
秋本敦子さんという一般の主婦が作詞し、作曲は相模原市のシンガーソングライターの「夕凪禅次郎」さんです。
地元周辺では、かなり話題となっている高評価の名曲であり、私も時々、疲れたときにはこの曲を聴いています。
スルメは「噛めば噛むほど味が出る」といわれていますが、この曲も聴けば聴くほど魅かれていく曲ですよ。

ちなみに、この曲を歌っている夕凪禅次郎氏の歌声は、フォークソングを代表する吉田拓郎と、中村正敏をあわせた独特な歌声で、つい昔を思い出し感動してしまいます。聴いているうちに、1.000年以上も過去の時代にタイムスリップしたような気分になり、日本酒を呑みながら 聴きたい情緒ある曲です。

日々の生活に追われて心身ともに疲弊した人々には心の癒しとなりますので、お勧めしたい名曲です。

 


「医療事故により危篤状態に~奇跡の生還!」

2020-02-02 01:32:17 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
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「ヤバいぞ、ヤバい! 早く……」
救急隊員の焦っている声が聞こえたのを最後に、私は救急搬送中に車内で意識を失ってしまいました。
この日、私は再発した「憩室炎」治療のため、○○市内のY内科医院で点滴治療を受けました。Y内科医院は地元でも評判がよく、主治医は名医といわれるほど優れた医師です。

私は約1年前に発症した憩室炎治療を、時々、この病院で受けてきました。
その都度、点滴治療及び抗生物質の服薬で治癒したのですが、昨年の12月下旬頃より右下腹部が痛みだしたため同病院を受診したところ、再度憩室炎と診断されて同様な治療を受けました。

ようやく1月上旬頃に治癒したと思われたのですが、18日(土)に再発してしまい、すぐに同病院を受診しました。
そして、いつもどおり、主治医の診断により点滴治療を受けたときのことでした。

急に吐き気を催し、目まいと息苦しさに耐え切れず、これは医師が点滴用の薬を間違えたのか、と不安になり必死に看護師を呼びました。すると、用件を訊きにやってきた看護師は私の急変した様子に驚き、点滴を止めてすぐに主治医に連絡しました。

私は遠のく意識の中で、主治医が私の傍らでひどく焦りながら「救急車を呼ぶぞ!」と叫んでいる声を聞きました。
その後、酸素マスクを装着された私は、救急車の中で少し意識が戻りました。
ハートモニターの数値がぼんやりと見えたのですが、なんと血圧が60以下に急低下しているのに気づきました。
(これは、ヤバいぞ。死ぬかもしれない)と思い意識が次第に薄れていったところ、冒頭に記したように焦っている救急隊員は「河村さん!」と大声で叫びながら私の救命措置を必死に施していたようでした。

私は市内の○○大学病院に救急搬送され、そこで専門医師による救命処置を受けました。後に家族から聴かされたのですが、そのとき意識のなかった私は生死の境をさまよっていたのです。

病院から連絡を受けた私の家族がすぐに駆けつけると、担当医師から「あと5分救命措置が遅かったら間違いなく死亡していました。これは重大な医療事故です」と説明を受けたそうです。
担当医師の診断によれば、私は「アナフィラキシー」というアレルギー症状を発症したとのこと。その原因ですが、Y病院で憩室炎治療に使用した「ワイスタール」という「β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤」の静脈内注射により副作用を生じてしまったことでした。

このワイスタールという抗生物質は、私が発症した「アナフィラキシー」というアレルギー症状を誘発しやすく、その副作用によりこれまで年間50人前後の死亡者が出たという理由から現在、ほとんどの病院では使用していないようです。

「なぜ、このような危険な薬を使用したのかわからない。今後同様な事故が発生しないよう、私たちからY病院に注意書を郵送し厳重に警告しておきます」
担当医師からこのように私の家族は説明を受けたといいます。

このような危険な抗生物質製剤を静脈内注射に使用した名医師の治療方法にも問題がありますが、安易に何回も点滴治療をお願いした私にも責任があります。

今回の医療事故から得た教訓ですが、たとえ評判のよい名医といえども、その病院で治療に使用する(処方する)薬については、事前によくネットなどで確認すべきだと、できれば安易に薬を処方する(患者を薬漬けにする)ような医者は受信しないほうがよいと痛感しました。

「九死に一生を得た」新年の私事を掲載してしまい申し訳ございません。
読者の皆さまも、風邪をはじめとした何らかの病気に罹患した時は、今回私が経験した医療事故を参考に、医者をよく調べてから受診してください。

何はともあれ、こうして今宵ブログ記事を書けたことは、本当にラッキーでした。

本来ならば、すでに墓場で静かに永眠しておりましたので。

それでは、またのご来訪をお待ちしております。