4月20日のブログに
内閣府原子力委員会が
「国民の皆様からのご意見募集」をやっている事を書きましたが
やはり関心が高く、意見の投稿も多いようです。
「原発反対、原子力委に意見急増 事故後に6500件」
という記事がありました。
一言でも、意見を出せるといいですね。
地球の未来に悔いを残さない為に。
ささき
内閣府原子力委員会が
「国民の皆様からのご意見募集」をやっている事を書きましたが
やはり関心が高く、意見の投稿も多いようです。
「原発反対、原子力委に意見急増 事故後に6500件」
という記事がありました。
一言でも、意見を出せるといいですね。
地球の未来に悔いを残さない為に。
ささき
原発は、代替エネルギーに関する議論と創出を前提に、“1つ残らず廃炉”にしないといけませんね。……とにかくリスクが大きすぎますよね。
ご参考までに、原発の内部で長年は働いていた平井憲夫さんという方の「原発がどんなものか知ってほしい」というタイトルの全文章を載せたページのアドレスをお知らせします。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
(踏み込んで考える1つの助けにはなると思います)
5月3日の夜9:00のNHKニュースの特集コーナーで、女流作家の高村薫さんが語る“この国と原発事故”というインタビュー映像が流されたのですが、同番組のサイトに、そのときの動画がアップされましたので、こちらもご参考までに……。リアルタイムで見ていたのですが、たいへん印象的なインタビューでした。
http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/?date=110503_1
追記)
チェルノブイリから25年。
事故を起こした原子炉施設は、厚い鉄板とコンクリートで塗り固められていますが、近年、劣化が目立つようになってきているので、国際機関の手によってあらたに、この施設を覆う巨大ドーム建設の計画がすすめられています。
この封印された施設の中には、いまだに高濃度の放射能が蓄積されたままで、一説によると、(施設は)10万年後まで残るだろうとも言われています。
つまり、それだけの長きにわたって放射能が消えないで残りつづける、ということです。
そしてどの原発でも、運転を停止して廃炉にしたあと完全に放射能がなくなるまでには、数百年~数万年という気の遠くなるような時間がかかります。
沢山の人に読んで欲しいですね。
今回の事故を知っていたらどうだったでしょう。
合掌