てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

[ The Piano ]

2005年10月26日 | 英語
OBW2、総単語数7000
The Piano

英語の記事ばっかり続いております。
これからも続きそうです。
どんどん、読んでますから。
読了単語数グラフのため、あとでまとめてという
わけにいかないのです。
って、投稿日時を変更してますけどっ。


で、The Pianoは、有名な老ピアニストが、
ピアノとの出会いについて語るというお話。

ちょっと無理があるんじゃないの?
という話でした。
しかーし、あいかわらず、読みやすく
どんどん読めちゃいます。


【評価】
★★★★

多読単語数【57.3】万

[ The Ring ]

2005年10月25日 | 英語
PGR3、総単語数13000
The Ring

PGR3用の書き下ろし。
タイトルがタイトルだし、裏表紙に書いてある紹介文もとらえどころがなく、
どんな話かもうひとつ掴めないまま、読み始めました。

小さな漁村で少年が出会った狂った若い男。
あるときを境に狂ってしまったのですが、
何故狂っているのか、誰もその理由を知りません。
少年が医者になったとき、その男を治療するため、
彼が狂ったとき何があったのか、
村で何が起きたのか、村人から話を聞きます。

最初に、村人は皆、真実を話している、
嘘をついているものは誰もいないと書いてあります。
そして、そこから、村人の話を読んで、
何があったのかを推理できるようになっています。

大変緻密に構成された話で、無駄がありません。
無駄がないため、いったん思いついてしまえば、
オチがわかってしまうという難点があります。

全部で50ページぐらいの話なのですが、
30ページぐらいまで読んだとき、
これからどうなるんだろう?と
思わず、目次を見てしまいました!
それで、わかってしまいました…。

ただ、あとでSSSの評価を読んでみたところ、
最後までわからなかったという人が多いようです。

ま、途中でオチがわかっても、面白いことは面白いです。
英語も読みやすく、13000語ですが、あっという間に読めます。


【評価】
★★★★★

星4.5って感じなんだけど、おまけ。


多読単語数【56.6】万

エイリアンVSプレデター

2005年10月24日 | 映画、TV
ああ、早く記事を書かないと、何を観たか忘れそうです。
…やっと、タイトルを思い出しました。
エイリアン VS プレデター
でした。

なんか、主人が私が好きそうだから借りてきたんですと。
どうしてそう思ったのか不思議。
別にホラー好きじゃないのに。

「エイリアンVSプレジデット、借りてきたよー。」と言ってました。
私は、「ああ、エイリアンVSプレデターね。」と返したんですが、
娘が、「えっと、タイトルなんだっけ?エイリアンVSプレスリー?」とか言うし。
再度、「エイリアンVSプレデターだって。」と言うと、
主人も、「そうそう。エイリアンVSプレジデットだぞ。」と言う。

なんか、年寄りの会話みたいで、泣けてきそう。


そんな感じで、観る前から「プレデター」って何者?という質問が飛び交います。
主人は、観たことあるはずなのに。
何回もテレビで放映してるのに。

さて、そんな感じで、だいたい最初からあまり期待せずに観ます。
そうすると意外に面白いかも、と思いつつも、
いやあ、こういう作品にそれはないかと思い直し。

結果は、そこそこでした。

展開に多少無理があるのは、覚悟の上だけど、
我慢できないほどの無理っぽさが2箇所ほどありました。

それは、エイリアンのやられ方と、ラスト。

エイリアンって宇宙空間でも生き延びることができるんですよ。
あんなんで、死ぬわけないしー。

ラストもねぇ。
視力、ものすごくいいのに、変。




じゃすみんさんにTB


[ ROBIN HOOD ]

2005年10月24日 | 英語
PGR2、総単語数8600
ROBIN HOOD

ロビンフッド。
シャーウッドの森にいる弓の得意な義賊のお話ってことしか知らなかったので、興味深く読みました。
ほうほう、そんな時代背景があったのかーと。

年代的には、いいくにつくろう鎌倉幕府あたり?

あ、それと、サクサク読めました。
やっぱり、推理小説だと読みにくいんですね。

それにしても、読んでいると眠くなるのは困る。
休日で余裕があると、2,3ページで眠くなることがあります。
それまでサクサク読んでいると、お昼寝しながらも、頭の中は英語でいっぱい。
無意味な単語が列を組んで行進していきます…。


【評価】
★★★

多読単語数【55.3】万

[ FIVE CHILDREN AND IT ]

2005年10月23日 | 英語
OBW2、総単語数6200
FIVE CHILDREN AND IT

PGR2も読みにくかったので、OBW2にしました。
あと、ミステリータッチのものは飽きたので、
ファンタジーっぽいこの作品に決定。

子どもに見つけられると1日に1回だけ願いことを聞いてくれる妖精の話です。
ただし、願い事の効果は、お日様が出ている間だけ。

これって、本当はもっといろんなお話があるんでしょうね。
FIVE CHILDRENで、5人兄弟なんだけど、一番下の赤ちゃんは、この本では全く活躍してないから。

一番最初の願い事には、笑いました。



【評価】
★★★

いつも星3つばかり。。。

多読単語数【54.4】万

[ The Lady in The Lake]

2005年10月22日 | 英語
PGR2、総単語数7100
The Lady in The Lake

前回、OBW3が読みにくかったので、PGR2に。
OBWとPGRでは、同じ数字でもPGRの方が読みやすくなっています。

だから、PGR2なら、楽勝♪

と思ったら、これがあまり読みやすくない。
考えてみると、推理小説だからかも。

いつも適当に勘で読んでいるから、
じっくり読まないといけない推理小説は苦手。
手がかりとか、読み落としまくり。

今回でも、いいかげんに読んでいるから、
えっ?!そんなことあったっけ?
と、前のページに戻ることがしばしばありました。

その上、ひどい思い違いもしてしまいます。

たとえば、推理小説ならありがちなこの状況。
「私が犯人だと思っているのね?」
に対する回答
"I don't think it. I know it."
も、なぜか、そうか、犯人じゃないんだなと誤読してしまう。
読み進んでから、「おやっ?!」と戻りましたよ。

おっと、前後になりましたが、
この作品はレイモンド・チャンドラーの私立探偵マーロウシリーズです。


【評価】
★★★

短いせいか、登場人物の心理状態がさらりと流されすぎ。
ちゃんとした長さなら、面白いのかも。

多読単語数【53.8】万

コンスタンティン

2005年10月21日 | 映画、TV
キアヌ・リーブスのホラー映画。
オカルト映画っていうのかな。

キアヌは、登場シーンから、タバコ吸いまくりで気になったけど、それはちゃんと話がつながっていました。
これって、禁煙組合か嫌煙組合(ってあるのか?)の陰謀映画か?と思うぐらい。
ちょっと笑ったかな。

ひとつわからないことがありました。
ガブリエル。
地獄と天国の均衡のために、人間界には来られないようになっているっていったって、ガブリエルがいたら、天国圧勝じゃないの?
ハーフブリードって言われていたから、能力がすっごく抑制されていたのかなぁ。

それと、人を探しに行くシーン。
天国にいるのか地獄にいるのか、どっちにいるか、行って確かめてみよう!
って私だったら、天国に行くね。
で、出会った天使に、「○○さんは、ここにいますか?」って聞けばいいじゃん。
何も怖い思いをしてわざわざ地獄に行かんでもねぇ。

そういえば、地獄シーンはあったけど、天国シーンがなくて残念。


いずれにしても、キアヌ・リーブスがカッコよかったので、なんでもOKって感じ。

ターミナル

2005年10月21日 | 映画、TV
随分前に見たのですが(キャットウーマンの頃)、記事をUPしてませんでした。
映画は記事にしてないのがあと2本か。
本は、えっと、いくつあるんだろう?!

ターミナルは、トム・ハンクスの映画です。
東欧あたりの国からアメリカに観光に来た男(トム・ハンクス)が、そのとき祖国にクーデターがおきたため、パスポートが無効になってしまい、空港から出られなくなってしまった、困った、という話です。
結局、空港に住み着くことになったのですが、この空港、広いですね~。

最初の頃、税関職員と英語が片言しかしゃべれないトム・ハンクスのやり取りが面白かったです。
そんなに英語が苦手で、よく一人で観光に来たなぁというぐらい。
空港側も色々考えて手は打つのですが、裏目に出てしまう。
頑張るトム・ハンクスは次第に空港にいる店員やら作業員と仲良くなっていきます。
英語も勉強するしね。

若干、展開に無理があるけど、それなりに楽しめました。

でも、すごく面白いってほどでもない。


ああ、監督はスピルバーグだって。
ふうん。

[ The Crown of Violet ]

2005年10月21日 | 英語
OBW3、総単語数11069
The Crown of Violet

OBW2がさくさく調子よく読めるので、思い切って、OBW3に手を出してみました。

いやあ、1ページに2個ぐらい知らない単語が出てきて困りましたよ。
OBWって巻末に単語説明が載ってるのですが、そこにも載ってないし。
つか、載ってるのは知ってる単語だったりして、あんまり役に立たないんです。
それでも、読むと面白いから一通り目は通します。

辞書を引いたらダメというタブーを破って、引きまくりました。
最近は電子辞書だから、簡単に引けて楽です。

そうしたら、辞書にも載ってない単語がありました!

gadflyです。
flyだからハエっぽいけど?と思ったけど載ってない…。

ソクラテスが、わしはgadflyじゃ、みたいなことを言っているんで、
ハエって変な気もするんだけど?なんだろう?
と思ったら、しっかり巻末に説明が載っていました。

やっぱ、ハエ系。
牛とか馬の血を吸うハエだそうで。


ああ、どんな話かというと、ソクラテス登場でわかるように舞台は古代アテネ。
アテネって、Crown of Violetと呼ばれているんだそうですね。
紫色の丘に、緑の牧草が広がる・・・
綺麗っていうより、どこの惑星?!って感じなんですけど。


さすがに読むのに苦労しました。
OBW2に戻ります。
ああ、PGR2もGETしたので、そちらを読むかも。


【評価】
★★★

多読単語数【53.1】万

[ Dracula ]

2005年10月20日 | 英語
OBW2、総単語数7902
Dracula

あのドラキュラです。
ドラキュラ紀元です、ブラム・ストーカーです。
最初にジョナサンの日記があって、
次にニーナの話、という風になっているのですが、
フォントが変わっていて、読みにくいです。

別にフォント変えなくてもいいのに。
それでなくても、英語だから読みにくいから。

この本の表紙、ちょっと笑えます。
携帯で写真とって、乗っけようかと思ったけど
例によってピンボケで何か分からない写真しか
取れないから、やめました。
何が笑えるかというと、
ドラキュラさんがふっと振り返ってこちらを
見ている顔の写真が表紙になっているのですが、
口から赤い糸がでてるのー。
いやあ、血に見せたいのはわかるけどね。


【評価】
★★★

多読単語数【52.0】万