てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

英語が苦手④ 買い物2

2004年05月30日 | 英語
なーんか、私がしゃべる英語は、通じないんですよねー。
しゃべるといっても、一言だけなのに。

サンドイッチ屋さんなんですが、好きな具を3つとか4つとか選ぶと、その場で作ってくれるという店で、注文しようと思いました。
前のハワイのときと違って、周りに日本人は自分達しかいないし、日本語が通じるなんて、幻想は抱いていません。
で、卵(ゆで卵をみじん切りにしたもの)とおぼしいきものがあったので、それを指差しながら、「エッグ」と言ったんですが、まったく通じません。指差ししているから、店員さんもそのあたりを指差して「これ?」という顔をするんですが、絶対、卵にならない。
何度言ってもだめなんで、これはもしかしたら卵じゃなくて、クリームチーズかなあと心配になりかけた頃、やっと通じました。指差しが。

恐る恐る食べて見たら、ちゃんと卵でした。
「エッグ」ってシンプルな言葉だと思うんだけどなー
まあ、ちゃんと頼めたし、おいしかったから、OK?


あなたの人生の物語

2004年05月29日 | 読書
SFあなたの人生の物語テッド・チャン

多分1月ごろ読んだ

チャンって、聞いたことなかったけど、帯に「チャンを読まずしてSFを語るなかれ(グレッグ・ベア)」とあったし、各賞とってるし、浅倉久志も翻訳している、これは、買わずばなるまいと、早速レジに持っていった本です。

そうはいっても、それほど期待して読んだわけではなく、何気なく読み始めたんですが。
いやあ、おもしろかったです。短編8編からなる本ですが、表題作は、アイディアがおもしろかったです。って、ちょっぴり悲しい話なのに。
でも、一番気に入ったのは、「バビロンの塔」。

こんな人知らなかったなあ、他に何か出てるかなあ、と思ったら、ずいぶん寡作な人だそうで、ありませんでした。残念。

ダウンビロウ・ステーション

2004年05月25日 | 読書
SFダウンビロウ・ステーションチェリイ

少し前に読んだ

文庫本が溜まってきたので、本棚に空きを作るため、シリーズもの&ぶとい本を読もうと手にとった。うーん、なんか、すごい古い感じ、いつの本?と思ったら、昭和60年発行とある。
1982年ヒューゴー賞を取っているのに、いままで読まなかったのは、どうも評判がよくなかったから。

期待せずに読んだら、まあ、たしかに評判が悪かったのもわかる。宇宙戦争の話のくせに、あんまりSFじゃない。
でも、個人的にはおもしろかった。難民救済策を、検討するところが。

このあと、ガンダムシードを見て、思ったんだけど、背景とか似た感じ。・・・でも、ものすごい勘違いかな?

さて、次は、続きの「サイティーン」だと、1,2巻を取り出した。
なんか、いやな予感。なんで、上下巻じゃないの?
・・・やっぱり、3,4巻まで続くのでした。
まあ、この本なら、簡単に手に入れられるからいいけどね。

英語が苦手③ 数も苦手

2004年05月25日 | 英語
英語で数って、わかりにくいですよね。
年号なんて聞いているとまったくわかりません。
英語の本を読んでいても、年号は日本語で読んでいます。えっと、もちろん、黙読です。

なんだったか、ヒアリングで電話番号を聞き取るというのがありました。あれ、すごく難易度高いです。ワンとか、スリーとか、1桁の数字なんですが、4つ以上続くと、ついていけなくなります。
多分、私以外にも苦手な人っているんじゃないかな。

ただ、、、、ちょっと、ねえ、私の場合は、、、

少女コミックに「ZERO」というのがあります。今は、7巻まで出ているみたいです。これを漫画喫茶で読んでいるのですが、どういうわけか、この本だけ、巻数がローマ数字になっているんですよ。
普通はアラビア数字でしょ。
ローマ数字って、4と6の区別が難しいから(って、私だけ?)、親切にも4巻以降は、カタカナで数字が書いてあります。フォーとか、ファイブとか。
でも、シックスっていくつか、直感でわからんのですよ、私には。「うんと、うんと、、、」状態になります。

おかげで、この漫画は、1,3,2、4、6、5,7の順に読ませていただきました。
ものすごく斬新な漫画だと思いました。

英語が苦手② 右も左もわからない

2004年05月25日 | 英語
これって、英語以前の問題なんだけど、右とか左って急に言われても、すぐにはどっちかわからないです。

そのうえ、leftとかrightとかになったら、何がなんだか。。。

「右」は、うーーんと、どっちかな、うーーんと、
あ、right。
というペースです。

コンタクトレンズをはめているんですが、ケースに、L、Rと
書いてあります。
これも、困りますね。いつもは、多分、色で判断していると思います。
たまに、文字を見て、あれ?L? どっちだっけ?
???えっと、レフト、ライトだから、Lは、、、
レフトかなあ。うん、じゃ右だな。

英語が苦手① 買い物1

2004年05月24日 | 英語
むかし、ハワイで買い物をしていたときのこと。
ムームーを試着して気に入ったので、買うことにしました。
店員さんに「これください」と言ったら(もちろん、日本語。
だって、ハワイって日本語がどこでも通じるでしょ?)、
・・・・ (T-T)
日本語が通じなかった・・・

「これください」って英語でどういうのかな、I want to buy
とか、うーんと、うー、・・・
とっさのことで、頭は真っ白、身振り手振りで購入の意思を
示したんだけど、ぜんぜん通じない。

もう、どうしようもなくて、そばにいた夫に助けを求めました。
夫は店員さんに一言、How much?

店員さんは、ほっとした様子で、てきぱきと会計してくれました。

あーあ、こんなんでよかったんですね。(;w;)

ちなみに、その時買ったムームーは、ハワイで1度着ただけです。
ムームーなんて、普段、着ないもんね。

ぼっけえ、きょうてい

2004年05月24日 | 読書
ホラーぼっけえ、きょうてい岩井志麻子

ちょっと前に読んだ


私の乏しい読書経験で言うと、ホラーは女性のほうがホラーっぽいような気がする。男性が書くと、なんか推理小説かSFかミステリーっぽい。(独断と偏見です)

短編4篇からなっている。
この本は、書名が方言のせいか、妙に怖そうな感じがする。内容も書名から受けた印象に近く、期待は裏切られなかった。
難を言えば、残念ながら、各編とも似た話だ。また、表題作の『ぼっけえ、きょうてい』は最後のオチが読める。途中までの方言による語りはいいんだけど。

一番気に入ったのは、『依って件のごとし』

キャッチワールド

2004年05月13日 | 読書
キャッチワールド(クリス・ボイス著)
 再読。
 以前読んだときは、なにかよくわからなかったけど、とにかくすごい、これこそSFだよねという感想だった。
 でも、どんな話だったのか、思い出せなかったので、読み返してみた。ワンシーン、ワンシーンには記憶があるのだが、話がどうなっていくのか、先がわからないまま、最後まで読み終えてしまった。
 結局、「クロウ」って何?みんな、どうなったの?「敵」には勝ったみたいだけど、どうして?などなど疑問がいっぱい。
 でも、おもしろかったけどね。

 ブッシュマンが一人になった宇宙船、「ぼくの地球を守って」を思い出した。