てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

[ Huckleberry Finn ]

2005年10月17日 | 英語
OBW2、総単語数6100
Huckleberry Finn

あのハックルベリィ・フィンです。
トムソーヤーの冒険は読んだことがあったのですが、これは読んだことがありませんでした。
まあ、読んだといっても、ものすごい簡略版なので『読んだ』と言えませんけど。。。

でも、ハックっていい奴だってことは分かりました。
他人のことを思いやることができるし、自由を愛しやりたい放題といっても、ちゃんと自己責任は取る。大人ですねぇ。
それにひきかえ、トムソーヤーって奴は…、ほんと、crazyです。
いやはや。
いやはや。

ところで、ラストシーン、ちょっと腑に落ちませんでした。
Jimのカミングアウトに対しどんな感想を持ったのか書いてなかったので、よく分からなかったのですが。
あれで良かったのかな?
アメリカだしねぇ…。

【評価】
★★★★

多読単語数【51.2】万

[ Agatha Christie, Woman of Mystery ]

2005年10月11日 | 英語
OBW2、総単語数5960
Agatha Christie, Woman of Mystery

アガサ・クリスティの簡単な伝記です。

って、クリスティの作品は、読もう、読もうと思いつつも読んだことがないんですよね。


ところで、これまで読んだ本にもあったのですが、
young girl
という表現があります。
girlって、日本語の「少女」より広範囲の年齢の女性をさすのでしょうが、
じゃあ
old girl
って聞いたことがあるかというと、ないです。

なんで?

youngって、単なる枕詞なんでしょうか。

それとも、ただ出会ったことがまだないだけなのかな。



【評価】
★★★★

多読単語数【50.6】万

[ SUPERBIRD ]

2005年10月10日 | 英語
CER2、総単語数8506
SUPERBIRD


見知らぬ惑星に不時着した宇宙船。
たった一人生き残った女性は、現地人と協力し、
宇宙船を修理して、自分の惑星に帰りつくことができた。
さて、それ以後、2つの惑星の間におきたことは?

最初に、現地の人々の姿を描写する部分がカワイイ。
小さくて白く足が4本の人と、黒くてもう少し小さい人のところが特に。
挿絵は余計だけど。


で、やっと50万語ですよ。
今年中に100万語を目指しているので、あと3ヶ月弱で50万語を読まないと。
1日6000語ぐらいだから、だいたい1日1冊ペースで、
たまにお休みって感じ。
。。。無理かな?

記事にするのが遅れているだけで、あと2冊読み終わってるけど、
やっぱ無理かな?



【評価】
★★★


多読単語数【50.0】万

[ HENRY VIII AND HIS SIX WIVES ]

2005年10月05日 | 英語
OBW2、総単語数7300
HENRY VIII AND HIS SIX WIVES


エリザベス1世の父親であるヘンリー8世の結婚遍歴話です。
ヘンリー8世死後、6番目の妻が持ち物整理していたときに、以前の5人の妻からの手紙を見つけて読むという趣向になっています。

私はこの話、全然知らなかったので、びっくりしました。
5人のうち、2人は離婚、2人は処刑、1人は病死ですもんね。

とくに、2人目の妻であるエリザベスの母親の例は、なんというか、男心と秋の空って感じですね。
結婚まで7年も付き合って、奥さんと離婚するためにカトリックと喧嘩して、そこまでしておきながら、たった3年で処刑ですもん。
で、すぐに3番目と結婚。
切ないですね…。

ところで、処刑っていっても、首切りなんで、英語だと
She was beheaded.
って書くんですよ。
beheadってすごい感覚ですね。
初めてみた単語だったけど、すぐに意味がわかりましたよ。


【評価】
★★★★

私、意外にゴシップ話が好きなのかも。


多読単語数【49.2】万

[ GRACE DARLING ]

2005年10月01日 | 英語
OBW2、総単語数7700
GRACE DARLING

1838年イギリスでの実話だそうです。

嵐で船が壊れ岩に避難した乗客を救った
灯台守りの娘の話です。
GRACE DARLINGって、娘の名前です。

普段は、お兄さんが2人いるのですが、
たまたまその日は留守で
50歳ぐらいの男性とその妻(65歳)、娘(22歳)
しかいなかったため、
お父さんと娘が嵐が吹き荒れる中、小さなボートで
救助に向かったというわけです。

それにしても、お父さんは50歳ぐらいと曖昧なのに、
奥さんは、しっかり65歳って分かってるんだと
なんだか一瞬、誤読かと確認してしまいました。


19世紀なので、か弱い女性が嵐の中頑張ったという
美談ですね。
今からすると、22歳なんだから、50歳ぐらいの
お父さんと同じぐらいの体力があるだろうって
思っちゃいますけど。

しかも、お父さんは2往復。
娘は1往復。
嵐の中、1人でボートは漕げないので、
2回目は、救助した乗客に手伝ってもらったという。



【評価】
★★★★

ちょっとオマケ


多読単語数【48.4】万