『木育』から『共育』へ。
国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!
11日(日)は「国産の杉でつくる、子どもイス」が2Fデッキスペースにおいて3回に渡り行われました。
ものを作るというのは“あそびの原点”楽しくもあり真剣にもなれるのです。
工作の前に、弊会の会員でもある御子神さんによる森のお話「森はみんなのおともだち」を聞いてもらいました。
人が住むマチ、とりわけ都心においては木や森に親しみを感じる機会が少なく、森は海と繋がっているんだよ!
森が荒れると海が荒れる。森が元気なら海も元気。など普段から森と接している御子神さんの優しいお話を聞いてもらいました。
また、工作の前には木表・木裏や赤身・源平・白太といった木のお話をしていざ工作開始!!
背もたれとなるなる10枚の板は全て子供たちに選んでいただき、魔法使いの赤身をすべて並べた子や赤・白と交互に
並べた子など想像力豊かに考えながらイスを作っていました。
木が刺さっちゃったのかな。
無事にイスが完成しました。大人が座っても、親子で座っても大丈夫でしたし子供1人で持ち運びできるほど軽いんです。
おじいちゃん・おばあちゃんになっても使ってくれたら嬉しいなぁ~。