適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

国産材日本代表

2009-06-06 17:29:11 | 木の話し
「木」への恩返し

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!


本日6月6日は サッカー日本代表にとっては運命の1戦です。  (これは放送前の書き込みです。) 勝ってW杯出場をGETして欲しいものです。
    

そんな中、 今日は 私なりの国産樹種ベスト5を選びたいと思います。
どれを選ぶかは 難しいところではありますが、 “私なりの”という事でご理解いただきたいと思います。   

やはり、 はずせないのが 針葉樹からは 杉・檜・松でしょうか?
(松の国産樹種には実に42種類もあります。  ここでは 北海道の 蝦夷松(エゾマツ)でいかせてもらいます。)   

さて、 針葉樹から3つ選んだら 残りは広葉樹ですね。
まずは、木肌に表れる柾目の斑(ふ)である 「虎斑」「牡丹斑」などの紋様のある ミズナラ。  
ブナ科ナラ属で 全国的に分布してます。   固有の美しさを見せ 『ジャパニーズ・オーク』 として珍重されます。

最後は・・・ ブナといきましょう。  最近は家具材として珍重されるようになりました。  

ベスト5は・・・ どうでしたか?  無難?! 妥当?! でしたか。
18歳という若い人材が芽を出してきている 日本のサッカー界同様   
日本代表の木も まだまだ いっぱいあります。  木も人も オンリーワンですが 
みなさんにとっての オンリーワンは どんな木でしょうか。      (小川)