a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

辺野古を考える

2010-11-06 10:08:40 | Weblog





映画上映会のお知らせです。

劇団員のささき未知が、個人で主催して、
映画上映会を開催します。

2004年から、沖縄・辺野古で撮影を続けているドキュメンタリー映画監督・藤本幸久さんが、
自作を持って全国キャラバンを行っています。

1997年に辺野古が新基地建設の予定地とされてから13年。
これが3度目の辺野古への移設計画となりますが、
いまだに基地が作られていないのは、
それを許さない沖縄の人々の粘り強い闘いと強い意志があるからです。
普天間移設~辺野古への新基地移設は、決して沖縄だけの問題ではありません。
日本に暮らす私たち一人ひとりに関わる問題です。
一人でも多くの人に、事実を届け、ともに考え、行動していただくために……。
(チラシより抜粋)

今回の上映会では、
下記の2作品を上映します。
ぜひ、多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。
小さな会場ですので、
必ずご予約のうえ、ご来場ください。
お申し込みは、メールまたはFAXのみになりますので、
ご了承ください。

<一部>

17:30~
『アメリカばんざい』
アメリカ海兵隊のブートキャンプ(新兵訓練所)と帰還兵に焦点をあて、
戦争が社会に与える影響を見つめたドキュメンタリー。
イラクへ行った陸軍兵士ダレルと、
イラク行きを拒否した海軍兵士パブロ。
二人はなぜ兵士になったのか?
ブートキャンプ取材を切り口に、
世界各地の戦場に送り出された若者たちのその後を追い、
今も戦争を続けるアメリカの実情をとらえる。

<二部>

20:00~
『映像レポート また、また、辺野古になるまで』
藤本義久監督との懇談
新基地建設予定地とされる辺野古や大浦湾の海と暮らし。
美しい大浦湾の水中映像。沖縄の人々の闘いと意思。
名護市長選挙・9万人の県民大会・普天間基地包囲行動。
2004年~2005年の海上阻止行動の日々などをまとめた映像レポート。

日時 11月16日(火) 開場17時~ (21時終了予定)
場所 早稲田奉仕園(you-lホール) 定員45名
参加費 前売1,000円 当日1,300円(学生1,000円)
お申込み・お問い合わせ
    Eメール michi-grass@ezweb.ne.jp
    FAX 045-481-3352(15日まで)
主催 辺野古キャラバンの集い

キャラバン、監督、作品などの詳細は下記のHPをご覧ください。
http://america-banzai.blogspot.com/
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