a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

ここからが ~a leter from Taj Mahal vol.10

2021-08-31 08:26:32 | 劇団員リレートーク
本番1週間前には芝居の稽古に専念したかったのに、
やっぱり今回も作り物や舞台・照明の直しで、
役者はテッペン越え、
裏方は帰り道新聞配達のバイクとすれ違う毎日が続いています。
疲れもピークですが、
ここが踏ん張りどころ、
ここからまた芝居は変化するので、
楽しみな時期でもあります。


タージ・マハルに登る満月?

東京演劇アンサンブルの芝居のレパートリーの中には、
動物の出てくる芝居がたくさんあります。
つい最近では 熊と雌鳥・キリン・鯨・カラス。
こぶたちゃん・きつね・狼・うさぎ・鴉・虎のおじいさん。
トラゴロウ・きつね・ウサギ・りす・さる・カラス・動物園の動物たち。
以前は『奇蹟の人』でセントバーナードを旅公演に連れて行ってたそうで、
本番の時におしっこをしてしまい匂いが付いたらしく、
その場面では必ずするようになって往生したとか。
別の芝居では山羊を連れて旅をして、
最後の公演地で農家の方に引き取ってもらったりとかもあったそうです。

今回のタージ・マハルでも何ヶ所か、
動物が出てきます。
どこでどういうふうに出てくるかは、
見てのお楽しみ!


関係ないけど
うちによく来る地域猫のトラと今年1月に亡くなったやはり地域猫のブー

今日から音響の島さんのSEが入り、
いよいよ追い込みに入って来ました。
ここからが面白くて楽しくて、
言うてみればこれが芝居の醍醐味。
粘ってネバってねばって少しでも良い芝居にするために、
キャスト・スタッフ・制作 
みんなここからが勝負!!



浅井純彦

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TEE 東京演劇アンサンブル公演
タージマハルの衛兵

作/ラジヴ・ジョセフ
訳/小田島創志
演出/三木元太
音楽/国広和毅
振付/鷲田実土里
舞台美術/三木元太
衣裳/田原真美子
音響/島猛
照明/真壁知恵子
宣伝美術/竹田純子・奥秋圭
舞台監督/山﨑智子
制作/小森明子・太田昭

公演日程 2021年
野火止RAUM公演
9月4日(土)14:00★・A
9月5日(日)14:00★・B
シアターグリーン公演
9月8日(水)19:00・C
9月9日(木)14:00◆・B/19:00・A
9月10日(金)14:00◆・C/19:00・D
9月11日(土)14:00◆・A/19:00・B
9月12日(日)14:00・D

◆アフタートーク◆
9月9日(木)14:00 安田純平(ジャーナリスト)
9月10日(金)14:00 堀潤(ジャーナリスト)
9月11日(土)14:00 小田島創志(翻訳)

会場
野火止RAUM
シアターグリーン Box in Box THEATER

全席自由/チケット発売順に整理番号発行・整理番号順の入場
料金:前売一般/3800円 前売U30/3000円
★=Low Price Day/2500円
セット券/6000円(劇団でのみ扱い)
当日/4500円
チケット申込:TEE web チケット

■出演(Wキャスト)
フマーユーン
雨宮大夢【A・C】/小田勇輔【B・D】
バーブル
和田響き【A・D】/篠原祐哉【B・C】

助成  AFF
協賛 ケンタウルスの会





タージマハルの衛兵 HP
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