イ・ジョンファ=桑原睦。
朝鮮から強制的に連行され、
慰安婦にさせられ、
日本兵に片腕を切り落とされた女。
それだけで、
とても難しい役どころということが良く分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/02/75794487314536976cadc6371054458b.jpg)
終戦直後、
淡い恋心を抱いたチャンスとともに、
朝鮮に帰ることを決意する。
そこには、慰安婦であったという大きな不安が横たわっていた。
しかし、
舞鶴湾で浮島丸は爆沈してしまう。
生き残ったジョンファが抱えていたのは、
好きだった人チャンスの“荷”だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ce/ea49dd137f98d28162049101124f919c.jpg)
公演タイトルの『荷』は、
まさに、この、チャンスの“荷”。
生き残ったジョンファは、
斉藤に助けられ、
この荷物とともにしばらくは生きていたという。
物語は、この“荷”をめぐるのだが、
斉藤の恋の物語と同時に、
若い二人の恋の物語でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/91/77ebac9e8e1e44e6185459f2f4b761d4.jpg)
なかなか作品そのものの重厚さのため、
むつみの笑顔が撮れないのが残念。
文字通り、全身全霊を賭けて、
日々の稽古を迎えている。
これまで経験したことのない挑戦を、
彼女もまた、しているんだな、と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/53/f855ead3fdd8f5733915f417d85abe16.jpg)
この公演は、
必ず彼女にとって、
大きな仕事して残るものだと思う。
そんなむつみを、見逃すことはできない……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/81/763df5aa9c0439939fbc798ea3683a43.jpg)
今日の韓国語は、
じゃんけんぽん。
韓国語で、「カウィバウィボ」。
チョキが、「カウ」で、
グーが、「バウィ」で、
パーが、「ボ」ということです。
じつは、これ、芝居に無関係ではなかったりして……。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第2回日韓演劇フェスティバル参加
東京演劇アンサンブル公演
荷
鄭福根=作
石川樹里=訳
坂手洋二=演出
2月24日(金)19時
2月25日(土)14時/19時
2月26日(日)14時
2月27日(月)19時★
2月28日(火)19時★
2月29日(水)14時/20時
3月 1日(木)19時
3月 2日(金)19時
3月 3日(土)14時
3月 4日(日)14時
入場料金
当日=4,500円
前売 一般=3,800円 学生=3,000円
★=Low Price Day=2,500円
ブレヒトの芝居小屋(西武新宿線・武蔵関駅徒歩7分)
◆スタッフ
音楽 大友良英
美術 加藤ちか
衣裳 緒方規矩子/西原梨恵
照明 竹林功
音響 島猛
振付 矢内原美邦
演出助手 赤澤ムック/志賀澤子
宣伝美術 沢野ひとし
レイアウト 奥秋圭
舞台監督 松下重人
制作 太田昭
◆キャスト
金潤植 チョン・スンギル
小野芳子 原口久美子
斉藤亮二 伊藤克
老婆 ウ・ミファ
李貞和 桑原睦
朴昌秀 大多和民樹
金仁植 本多弘典
李泳浩 尾崎太郎
崔満沫 松本暁太郎
趙 神成美忍
黄 天利早智
明玉 洪美玉
鈴木忠義 坂本勇樹
金田三郎 三木元太
森賢太郎 熊谷宏平
PC http://www.tee.co.jp/stage-shoukai-image/chimu/chimu.html
携帯 http://www.tee.co.jp/tee-mobile-new.htm
朝鮮から強制的に連行され、
慰安婦にさせられ、
日本兵に片腕を切り落とされた女。
それだけで、
とても難しい役どころということが良く分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/02/75794487314536976cadc6371054458b.jpg)
終戦直後、
淡い恋心を抱いたチャンスとともに、
朝鮮に帰ることを決意する。
そこには、慰安婦であったという大きな不安が横たわっていた。
しかし、
舞鶴湾で浮島丸は爆沈してしまう。
生き残ったジョンファが抱えていたのは、
好きだった人チャンスの“荷”だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ce/ea49dd137f98d28162049101124f919c.jpg)
公演タイトルの『荷』は、
まさに、この、チャンスの“荷”。
生き残ったジョンファは、
斉藤に助けられ、
この荷物とともにしばらくは生きていたという。
物語は、この“荷”をめぐるのだが、
斉藤の恋の物語と同時に、
若い二人の恋の物語でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/91/77ebac9e8e1e44e6185459f2f4b761d4.jpg)
なかなか作品そのものの重厚さのため、
むつみの笑顔が撮れないのが残念。
文字通り、全身全霊を賭けて、
日々の稽古を迎えている。
これまで経験したことのない挑戦を、
彼女もまた、しているんだな、と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/53/f855ead3fdd8f5733915f417d85abe16.jpg)
この公演は、
必ず彼女にとって、
大きな仕事して残るものだと思う。
そんなむつみを、見逃すことはできない……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/81/763df5aa9c0439939fbc798ea3683a43.jpg)
今日の韓国語は、
じゃんけんぽん。
韓国語で、「カウィバウィボ」。
チョキが、「カウ」で、
グーが、「バウィ」で、
パーが、「ボ」ということです。
じつは、これ、芝居に無関係ではなかったりして……。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第2回日韓演劇フェスティバル参加
東京演劇アンサンブル公演
荷
鄭福根=作
石川樹里=訳
坂手洋二=演出
2月24日(金)19時
2月25日(土)14時/19時
2月26日(日)14時
2月27日(月)19時★
2月28日(火)19時★
2月29日(水)14時/20時
3月 1日(木)19時
3月 2日(金)19時
3月 3日(土)14時
3月 4日(日)14時
入場料金
当日=4,500円
前売 一般=3,800円 学生=3,000円
★=Low Price Day=2,500円
ブレヒトの芝居小屋(西武新宿線・武蔵関駅徒歩7分)
◆スタッフ
音楽 大友良英
美術 加藤ちか
衣裳 緒方規矩子/西原梨恵
照明 竹林功
音響 島猛
振付 矢内原美邦
演出助手 赤澤ムック/志賀澤子
宣伝美術 沢野ひとし
レイアウト 奥秋圭
舞台監督 松下重人
制作 太田昭
◆キャスト
金潤植 チョン・スンギル
小野芳子 原口久美子
斉藤亮二 伊藤克
老婆 ウ・ミファ
李貞和 桑原睦
朴昌秀 大多和民樹
金仁植 本多弘典
李泳浩 尾崎太郎
崔満沫 松本暁太郎
趙 神成美忍
黄 天利早智
明玉 洪美玉
鈴木忠義 坂本勇樹
金田三郎 三木元太
森賢太郎 熊谷宏平
PC http://www.tee.co.jp/stage-shoukai-image/chimu/chimu.html
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