Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

意思伝達装置の危機

2010年04月07日 | Weblog
脳に何らかの支障が起きて、身体は動かなくなってしまったけれど
ほんとは意思を伝えたいと思ってるのに
暗闇の中をもがきながらも、じっとしていることしか
出来ない状況にいる人達が、世の中にどれだけいることだろう?

医療従事者の言葉だけが頼りな家族は、その言葉しか 信じられなくなって
一番大切な人の意思がどこにあるのか、分からなくなってしまい
“可能性”という言葉さえも、見つけられずにいるかもしれない。

“知る” “情報を得る”ということが、どんなに大切なことか。

かっこちゃんのブログの中の宮田サンは、意思伝達装置、レッツチャットを使って
初めて、自分の言葉で意思を伝達する事が出来ました。
去年、宮田サンが脳幹出血で倒れてからの経過は、宮プー心の架け橋ぷろじぇくと(一番下にあります)
で、読めます。

あれから一年経ち、奇跡の回復力で、今に至ります。

レッツチャットは、これから幅広く、いろんな所で知られていかなきゃいけない存在なのでは
ないかと思っています。
でも、かっこちゃんのブログにあるように、レッツチャットは、これからという時に
その存在に幕を閉じてしまうかもしれないのです。

もし、自分の家族がレッツチャットを必要とする状況にいたら?
そう考えると、どうかこのまま、終わりにしないで欲しいと思うのです。
かっこちゃんのブログ”いちじくりん”に詳細がのっています。
良かったら、読んでみて下さい。
いちじくりん

宮プー心の架け橋ぷろじぇくと

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