Teddy+tのソルトスプリング島便り

バンクーバーからソルトスプリング島に引っ越しました。
島の風景を主にUPしていきます。

WDW1日目(午後)

2008年09月17日 | Weblog
その正体は,この人達。


3羽でじーっと見つめていて,私達が気がつくと一斉にグアグアと言い出す。
なんかくれ~といってるのか。
Gが、この子達もこの雨で,雨宿りに来たんだよ~とかいってるし。
そうなのか?(なわけないですね)
しばらくグアグア言ってるので、ナンのかけらをあげる。
しかし、私はチキンを食べているので彼らのことが直視できず。
またしばらくしたら,今度はもっと美味しいものを食べていそうな人の所に
3羽一緒にヨチヨチと歩いて行って、またグアグアと言っていた。


WDW1日目(午後)

2008年09月17日 | Weblog
これは絶対乗りたい!と思っていたものに全て乗れたのと
そろそろお腹もすいてきたので、ワールドショウケースに移動。
移動の途中,ものっすごい嵐に遭う。ハリケーンかと思うくらいの。
慌ててポンチョを買い込み,被るが全然役に立っていない。ほとんどずぶ濡れ。
カメラだけは濡れないようにしっかりとカバンを抱き抱えながら
途中にあるお土産屋さんでちょっと雨宿りするが,雨脚は遠のかず。
らちがあかないので、ちょっとだけ雨が小降りになった時を見計らいダッシュでモロッコ館へ移動。
モロッコ館までの道中、カナダ館、イギリス館、フランス館、を通るが
さよ~なら~、また来ます~といって手を振る余裕も欲しかったが、そんなものは嵐の中では
全然芽生えずに、ひたすら下を向いて走ってモロッコ館に辿り着く。
辿り着いて、ヨレヨレのまま美味しそうな匂いの漂うデリのようなカフェのイスにうずくまる私ら。
パンツまでびしょ濡れでお尻が冷たい。
二人とも言葉無く、しばらくボーッと外を眺める。Gが,何食べる?ときいてきたので、壁を見ながら
チキンのコンボと熱いお茶と答えるが、Gも疲れているのか、大きな壁にかかれているそのメニューに
眼が行ってなく、それは何?と何回も聞くので、ETになった気分で壁を指指す。
やっと理解する男。男の買って来たコンボは、とっても美味しかった。
クスクスがこんなに美味しいものだとは思わなかった。それに熱いお茶。生のミントが入っていて
香りがとってもいい。胃に染み渡るそのお茶を飲んでホッとしてると
何かの視線を感じる。じ~っと見られてる感覚。こわ!なんだろうと思って、その視線が来てる方向を
向くとそこには、3羽のダックが。。。



WDW1日目(午後)

2008年09月17日 | Weblog
ダウンタウンに2時間ほどいて,部屋へ帰り
Gの帰りを待つ。午後からはテーマパークの一つエプコットへ。
最初の日にここを選んだのは、ここのモロッコ館でご飯を食べたかったから。
この日は,各自でデイナーを食べる日で、それ用のギフトカードをもらっているため(各自50ドルも!!太っ腹!!)
WDW内だったら,何処で何を食べても良いのである。
ここか、ダウンタウンの船上レストランのシーフードか迷ったがシーフードは何処でも食べるけど
モロッコ料理は何処でも食べれぬと思い,その旨をGに伝え了解をもらう。
Gはこれまでの旅行で(個人旅行も含め)私が事前にリサーチして得た情報が
本当は役に立つとやっと気ずいたようで(遅過ぎ!!)今回は、旅に出る前から,私の言いなりになりますと宣言していた。
まあ、私も今回はなにがあろうとも自分の意見は曲げないとおもっていたし(大げさ)
もし、それに反論されようものなら,一人で勝手にやりますと思っていたけど
Gはすんなりと私の意見に従っていたので、なんだか吃驚してしまったけど
世界の平和は守られて良かったです。

さて、エプコット、3日間行ったテーマパークの中で、ここが一番面白かった。
最初に行ったのが、テストトラック。その名の通り車の発売前のテスト走行をするもの。
これから行く人絶対乗るべし。ファーストパスあり。
次が,エレン(こちらでは有名なコメデイアンヌ)のエナジーアドベンチャー。
最初へ?って思ったけど、予想外に面白かった。
次は、ミッションスペース。面白かったけど閉所恐怖症の人には向いてないと思った。
ジャーニーイントウイマジネーションは、フ~ン,としか言えず。
ソアリン。これはハングライダーにのって空を飛ぶ体験が出来るもの。
これは嵌りました。オレンジ畑を飛んでいるとき風に乗ってオレンジの匂いが
そこら中にたちこめるのもグーでした。
ここは、もちろん子どもも楽しめるけど、大人がたくさん楽しめる場所かもしれない。
Gのお気に入りはソアリンだった。

WDW1日目

2008年09月17日 | Weblog
旅に出ると,どうして早く起きれるんだろう?不思議。
昨夜は,身体は疲れてるのに、眼が何度も覚めてしまい眠りが浅かった。
隣のベッドで寝ているライオンがゴーゴーと言っていたのも
何度も眼が覚めた理由の一つ。
時々起きて,空手チョップをしに行くが、全然きいてないらしく
自分のベッドに戻るとまたライオンのゴーゴーが始まる。
早朝、ライオンは何事も無かったかのように起きて支度して
あ~良く眠れた、君は?と言って出かけて行った。

支度をして8時頃、朝食を摂りに部屋を出る。
私達の泊まってる部屋は、メインビルデイングから離れていて,プールやテニスコートのある中庭を通って
橋を渡って、主要の目的地に着くようになっている。
ちょっと不便だが、部屋が静かなのと裏の道路を渡ってすぐダウンタウンの入口なので
その辺は良い。
朝食はウェスタンスタイルのバフェ。種類はあまりないがクロワッサンが美味しくて毎日食べていた。
席はたくさんあって、何処に座っても良いのだが,皆固まって前の席の方に座っているので
一人だけ,後ろに行く勇気がなく、出来るだけ人があんまり座ってない席を見つけて座る。
最初周りには誰もいなかったので、ホッとしていたが、だんだんワラワラと人が集まってきて
自己紹介をしだしたので、内心これは早く食べて逃げようと思っていた。
しかし、いつの間にか私の番にになっていて,コチコチの笑顔で自己紹介。
誰かが,お子さんは?と聞いてきたので,いませんと答えたら、周りの空気が一瞬止まった気が。。。
でも犬が2匹いますよ、というと途端に、種類はなに?とか何歳?とか
矢継ぎ早に聞かれる。ウ~ン,こういう席はやっぱり苦手だ。

午前中は特に何をするという計画もなかったので、部屋から歩いてすぐのダウンタウンへ散策に。
入口でマップをゲットし、入ってすぐの所にあった、クリスマスの飾り物がうってあるお店へ。
可愛いオーナメントの数々に心を奪われながら、買うものをチョイス。
その後あまり人のいない(オープンと同時に入ったので人があまりいなかった)
通りをキョロキョロしながら、時には止まって写真を撮ったりして、何処から見ても
お上りさん状態の私。っていっても、他の人達も同じようなものでしたけども。
ただ違うのは、皆家族連れか,カップルで、一人で来てる人等いやしない。
でも、そんなこと気にしない私。違う場所では、気になるかもしれないが
ここはWDWダウンタウン、一人でも見るものはたくさんあるし
実際一人の方が,買い物しやすいし、歩いてる間中ワクワク感が止まらない。
(子どもか?)

さて、今日の所はとりあえず欲しいものの下見ということで,じっくりと見て回る。





オーランド到着日

2008年09月17日 | Weblog
朝、5時起き。犬達は前夜に友達の所に連れて行き、しばしの別れを悲しんだ。
何回も同じシチュエーションにあってるとはいえ,毎回寂しい気持ちは変わらない。
何度も、日曜日には迎えに来るからね、いい子でねと繰り返し言い聞かせる。
きいてるのか分からないけど、分かってると思いたいので自分にはいつもそう思わせている。
ラスベガスのセールスミーテイングの時は、まだ預かってくれる友達もいなかったので
ペットホテルに泊まらせたが、あの時はものすごく罪深い気持ちでいっぱいで、
号泣した。ペットホテルの狭い小屋の中に入れられて、じーっとこっちを見ていた2匹が今も忘れられない。
帰ってきたとき、2匹ともとてもブルーになっていて、また号泣した私。
それから、もう絶対にペットホテルには泊まらせないと誓った私達。
今だにその誓いは守られている。それは、助けてくれる友達がいるからこそ。
ほんとにありがたい気持ちでいっぱい。
安心して任せられる人達がいるってことが、どんなに幸せなことか。多謝。

さて、旅ですが、バンクーバーからオーランドまで、シカゴ経由で6~7時間の旅。
いつも、やっかいなのがバンクーバー空港にあるUSボーダー。
グリーン色のUSビザを、税関を通る前に書かなきゃいけない。
指紋と顔写真を撮られ,パスポートとビザを見せ、その間むっつりしたアメリカ人のおやじの顔を見ながら
何故かヒヤヒヤする私。
人はなぜに悪いことをしても無いのにお役人を前にすると緊張するのだろう?不思議。

シカゴで2時間の待ち時間があり。バーのあるデリでピザ等食べながら、ビール等飲みながら
ボーッと待つ。隣で靴を脱いで寛いでいる若者の足が、時々ぷ~んと匂ってきて
チリスープを食べる気力がだんだん無くなっていく私。そんなのへっちゃらとばかりに
ピザを食べビールを飲むG。私の残したスープまでも完食していた。

オーランドに着いて、空港の外に出るとムッとした空気。
ひゃ~。フロリダだわ~ッて感じ。湿気が凄いけど,南国バンザイ!
これで、プルメリアの花が匂ってきたらもう言うことないですね。

車の中から見るオーランドの町は、暗くて何が何だかさっぱり分からないまま
ホテルに着く。
もう、既に夜の9時半を回っていて、ウェルカムレセプションとやらはスキップしようなどと
言っていましたが、部屋に行く途中知り合いのセールスレプに会ってしまい
行かなくてはならないことに。
部屋に荷物を置いて、会場へ急ぐと、そこはノースアメリカのセールスレプとそのスパウズで
ごった返していた。
今回ミーテングに来る人の数は1500人程。会場にいるのはその半分くらい?

早速、バンクーバーの奥様友達パテイの姿を見つけ、一緒にワインなどを飲む。
モントリオールに住むセールスレプのベニースとも久々に再会。
彼女は5年前に家に来たことがあって、その時に食べたグリコポッキーがいたく気に入り
Gが出張でモントリオールに行く度、何種類か買って持って行ってもらってる。
グリコポッキー。バンクーバーにはたくさんあるけど、モントリオールにはないらしい。

さて、そんなこんなで1時間程、チャテイングして部屋へ戻る。
明日からGは6時30分起き。







オーランドWDW

2008年09月17日 | Weblog
GのセールスミーテングでオーランドのWDWに行ってきました。
4泊5日の旅。WDWは初めてだったので行く前からワクワクでしたが
行ってからも思う存分いろんなことを楽しめて、ほんとに充実した5日間だった。
G達は,午前中はミーテング,午後はフリータイムで、午後は一緒にテーマパーク巡りに行きました。
今はもう毎年のように行ってるセールスミーテイングの旅。
去年知り合った,チリから来たアンナマリアとも再会を果たし
とってもうれしかった。
その一方で、近ずいてはいけないと思いながらもなぜか引き寄せられていく
苦手なあの方とも再会をしてしまったが。

今回は吃驚仰天とか、Gとのファイテイングはなく、始終ニコニコと笑顔で
終わった旅でした。さすがWDWは、人々をファンタジーの世界に引き込んで
大人も子どもに帰ったようにさせるマジックを持っているんだな~。
自分の年を忘れて楽しめるWDW!恐るべし!!