3月4日、中南海域(緯度20゜N付近)で漁獲されたカツオ15.6トンの水揚げが御前崎港でありました。体長範囲は40~80cm(体重1.2~12.3kg)と様々な大きさのカツオがいましたが、体長72cm(体重8.7kg)モード群が主体でした。
船頭の話しでは、例年漁場となる中南海域の北側の小笠原海域は、水温が19℃台と低いとのことでした。2月下旬の小笠原海域の海面水温(気象庁ホームページ確認)は、おおむね平年と比べて0~-1℃低くなっており、漁場が形成されない事と関係しているかもしれません。
カツオの体長組成
船頭の話しでは、例年漁場となる中南海域の北側の小笠原海域は、水温が19℃台と低いとのことでした。2月下旬の小笠原海域の海面水温(気象庁ホームページ確認)は、おおむね平年と比べて0~-1℃低くなっており、漁場が形成されない事と関係しているかもしれません。
カツオの体長組成