長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

2月17日(土)今年度最後の土曜授業 2017-275

2018年02月17日 20時58分08秒 | 日記

羽生選手の金メダル、宇野選手の銀メダル、おめでとうございます。

 さて、本日は、今年度最後の土曜授業日でした。

 公開はしていません。

 本校は、年間に17回の土曜授業を行っています。

 そのうち、10回を公開しています。

 高澤教頭先生が、公開授業の参観者数をまとめてくださっています。

 10回の公開授業の参観者数の合計が、217名。その内、中学生が127名、中学生の保護者が55名となっています。

 来年度公開する期日は、本校ウェブサイト上に時期が来ましたら公開します。

 来年度も多くの皆さんのご来校をお待ちしています。

 話は変わり、今週、2冊の書籍を頂戴しました。ありがとうございました。

 1冊目は、『南相木村誌 南相木の民俗習俗』です。

 以前から、読みたいと思っていたものです。

  もう1冊は、福田アジオ先生の近著『民俗に学んで六〇年』です。

 福田先生が、神奈川大学で教鞭を執られていたときに、「大学院の民俗調査を南佐久で実施したいが、どこか調査地を斡旋してほしい」と依頼があり、小海町松原を推薦し、福田先生に同行して、小海町教育委員会へ話を通し、現地での事前のお願いや宿の手配等を行い、実際に調査が実施されたときに実習に同行しました。

 そのことも、この本の中に書かれていて、大変懐かしく思い出しました。

 私が小海高校に在職していた、平成16年(2004年)のことです。平成17年度(2005年度)は、小海高校を離れまして、長野東高校の教頭に赴任しましたので、調査にうかがえませんでした。

 神奈川大学の松原での民俗調査も、もう14年も前のことになるのかと、改めて思いました。

 福田先生との間の思い出は、他に多々ありますが、今日はこのくらいにしておきます。

 昨日の東信高校校長会、退職校長先生の講話の様子です。私も大変お世話になっている内堀上田高校校長先生の講話の場面です。