長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

10月10日(水)職員進路指導会議 2018-189

2018年10月10日 20時06分01秒 | 日記

 冒頭の写真は、昨日1時間目の体育の授業風景です。

 今朝は、以下の3年生補習が行われました。

 昨日の校長会管理運営専門委員会での危機管理研修、ある学校の修学旅行における台風対応が非常に勉強になりました。

 学校ばかりでなく、旅行業者の皆さんの冷静かつ迅速な対応にも、頭が下がりました。

 私も、かつて勤務していた学校で、次から次へと、生徒が、現地でインフルエンザに罹患して、その対応に、追われたことがありました。

 そのときも、今回と同じこの旅行業者が非常によく対応してくださったことを思い出しました。

 台風で、帰る日の飛行機が飛ばないことが判明した場合、どう対応するか。

 現地で、結局、さらに2泊しなければならなくて、その上、飛行機の発着時間がかなり遅くなり、信州に戻るのが午前2時頃になるという状況になったときに、現地と絶えず連絡を取りながら、校長として、どう判断していくか。他人事ではなく、自分事として考えました。

 本校も、もうじき、修学旅行になりますので。他人事とは思えません。

 旅行保険に関して、1人につき、2万円入っていたというのがよかったそうです。2泊分のホテル代をまかなうことができたそうですので。

 要するに、早めに決断して、その判断に基づき、ぶれずに対応を考えていくということが大事だということです。

 後になって、対応を次々と変更していくようでは、いけないと思うのです。

 新田次郎著『八甲田山死の彷徨』を、皆さん、お読みになりましたか。

 

 さて、本日放課後、職員進路指導会議を開催しました。

 会議の冒頭で、生徒会の新役員のお披露目がありました。

 生徒会長が代表して、挨拶しました。新生徒会にも、今まで同様、期待していますよ。

 生徒会三役のデビュー戦は、次回10月23日(火)の学校評議員会で、学校評議員の皆さんとの懇談です。こちらも期待してます。

 職員進路指導会議は、3年生の状況を中心に話されました。また、1年生と2年生の状況も話がありました。

 その後、職員会議も持ちました。