本日は、7月の文化祭の振替休日となっていました。
3年生は、今日と明日、全員模試があります。
2年生も、希望者によるハイレベル記述模試がありました。英数国の3教科です。
私、岳南会の松本支部総会が開催され、出かけてきました。
18時から、ホテルブエナビスタで行われました。
先ほど、特急しなのと北陸新幹線を乗り継ぎ、佐久に戻ってきました。
松本支部の皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。
私からは、佐久地区の高校再編問題に関して、直近の状況を説明して参りました。
昨年度も、この会、伺いました。
当日配付資料の一部です
せっかく松本に行きましたので、事前に杉村校長先生にお願いしまして、松本県ケ丘高等学校を訪問することにしました。
「縣陵」のニックネームで親しまれている、松本県ケ丘(あがたがおか)高校、私の母校でもあります。昭和49年4月入学、昭和52年3月卒業の学年で、高校29回卒業生ということになっています。
県内の昭和49年度入学生は、12通学区制度の最初の学年でした。高校入試も、前年度までの、4教科入試(理科と社会を隔年で実施)から、5教科を行うようになった学年でもありました。
当時の国公立大学入試は、共通1次試験の前の時代でして、1期校、2期校の時代であり、公立大学は別入試を行っていて、3校受験することもできたのでした。
1期校には、東京大学、京都大学などの旧帝国大学、旧文理科大学の系譜を引く筑波大学と広島大学、さらには、金沢大学、新潟大学、千葉大学等、2期校には、信州大学、東京外語大学、横浜国立大学、埼玉大学などが、それぞれのグループをつくっていました。
1期校の試験が3月上旬、2期校の試験は、1期校の合格発表を待って、3月中旬でした。
今より、入試日程が、全体的に遅かったですね。
高校を、昭和54年3月卒業の皆さんから、「共通一次試験」が始まりました。
そんな時代です。
この年齢になりますと、母校のこともやはり気にかかりますし、応援したい気持ちもあります。
本校の卒業生の皆さんが、卒業30周年と50周年に、集まり、そして、母校に記念品を寄付してくださる、その心情はよくわかりますし、私自身も同様な気持ちを持っています。
「縣陵」は、この4月から、英語科を発展的に解消し、探究科を開設しました。英語科1クラスがなくなり、探究科(自然探究科1クラス、国際探究科1クラス計2クラス)になったわけです。他に普通科もあります。
http://www.nagano-c.ed.jp/agata/tankyu/tankyu.html
本校でも実施している、「探究」の授業を、探究科で、組織的に行っていますので、その状況を視察しました。
以下の10月5日の記事をご覧ください。
http://www.nagano-c.ed.jp/agata/diary/diaryH30.html
また、日課、時間割等、基本的な部分も、しっかり伺ってきました。
杉村校長先生から、縣陵の様子を伺いました。
昨日、「県ケ丘に視察にいくよ」と、教務室で話をしましたら、教務係から、いくつかの点に関してリクエストがありましたので。
同窓会が、寄付してくださった校内のWi-Fi環境も、確認できました。
以下の写真のとおりです。
授業も参観させていただきました。縣陵生の諸君も、北校生同様に、真剣に授業に向き合っていました。
先生方も熱心に生徒と向き合っていました。
電子黒板の活用状況は、参考になりました。
杉村校長先生をはじめ、縣陵の皆さん、ありがとうございました。
まずは、旧制松本高校跡地 縣陵に伺う前に
縣陵のパンフレットから
正門方面
生徒通用門
西田幾多郎先生揮毫です
小松初代校長先生碑
校長室 小松初代校長先生
第2グランド 野球場とテニスコート
縣陵の三大精神
作詞者 高野辰之先生直筆の写し
校歌 直筆譜面
図書館
アクセスポイント 1年教室にありました。2クラスに一つです
縣陵クッキー これには驚きました おいしくちょうだいしました
本日、以下の研究集会も行われました。