長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

3月6日(火)後期選抜準備 2017-290

2018年03月06日 10時47分46秒 | 日記

 冒頭の写真は、卒業式当日に発行された『3学年通信 七転び八起き』最終号の一部です。

 生徒たちには、白黒印刷で配られていましたが、私、カラープリントしてみました。

 改めて、3年の担任の先生方、お疲れさまでした。もうしばらく、進路指導をお願いします。

 

 

 さて、本日は、2年生のみ9時45分に登校してもらい、後期選抜準備を行います。

 準備以降は校舎外に出てもらい、小体育館の使用は禁止とし、15時完全下校としています。

 明日は、いよいよ後期選抜の学力検査となります。

 受検する全県の中学生の皆さん、頑張ってください。

 明日の受検生の送迎については、以下の文書を受検生に配付しています。

http://www.nagano-c.ed.jp/nokitahs/PDF_files/koukisennbatujidousyasougei.pdf

 生徒諸君は、今日から13日まで、授業がありません。この間の過ごし方、昨日の校長日記でも触れましたが、けっこう重要です。日ごろ読めなかった本を読んでほしいんすが。

 話は変わり、本日、信州大学・長野県立大学などの前期試験の合格発表があります。本校の生徒の合否状況が気になっています。

 昔、電報で、合否が届いた時代がありました。学生のアルバイトに、お金を払うわけですが。

 原文はすべて、カタカナです。

 「クラークは招く」と「津軽海峡の波高し」(北海道大学)

 「青葉燃ゆる」と「陸奥の雪深し」(東北大学)

 「コマクサの花開く」と「信濃路は雪深し」(信州大学)

 「兼六園桜咲く」と「冬の能登波高し」(金沢大学)

 「桜咲く」「桜散る」(早稲田大学)

 などの文例がありました。

 私が受験生だったころは、そういえば、新聞にも、出身高校名とともに合格者の名前が発表されていたんですよ。そんな時代もありました。

 新聞記事を見て、友人の合否を知ることになったのです。

 新聞記事で私の名前を見た、親せきから電話がかかってきたこともありました。

 今は、大学のウェブサイト上で見ることができますよね。受験番号だけですが。時代は大きく変わりました。